失礼致します。
アップグレード後、iphotoが写真というアプリに変更となっています。
macOS Catalina(10.15.x)以降では、「iPhoto.app」は起動出来ません ので、「iPhoto ライブラリ」を「写真.app」に移行する必要が有ります。
ライブラリー選択にて検索をかけても、「iphoto library」が出てきません。
状況が良く分かりませんが、これは、下の画像の様に、「option」キーを押しながら「写真.app」を起動しても、「ライブラリを選択」パネルに「iPhoto Library.photolibrary」が表示されない と言う事でしょうか?

表示される場合は、「iPhoto Library.photolibrary」を選択して「ライブラリを選択」ボタンをクリック すると、下の画像の様に、ライブラリのアップデートが開始されますので、完了するまで待ちます。

ライブラリのアップデートが完了すると、下の画像の様に「iPhoto Library.photolibrary」に有った写真や動画が表示されます。

次に、「写真」メニュー >「環境設定」>「一般」タブで、「システムフォトライブラリとして使用」ボタンをクリックして、「システムフォトライブラリとして使用」ボタンがグレーアウトしている事と、「項目を写真ライブラリにコピー」の項目にチェックが入っている事を確認して下さい。

「ライブラリを選択」パネルに「iPhoto Library.photolibrary」が表示されない場合は、「Finder」を開いて「ピクチャ」フォルダ内に、「iPhoto Library.photolibrary」が有るか確認 して見て下さい。
有る場合は、「iPhoto Library.photolibrary」をダブルクリック して開こうとすると、「iPhoto Library.photolibrary」を「写真.app」に移行する様に促す、ダイアログ等が表示されませんでしょうか?
もし、「Finder」を開いて「ピクチャ」フォルダ内に、「iPhoto Library.photolibrary」が無く、「iPhoto Library.migratedphotolibrary」が存在している場合は、既に「iPhoto Library.photolibrary」は「写真.app」に移行済み ですので、「Finder」を開いて「ピクチャ」フォルダ内の「写真 Library.photoslibrary」をダブルクリックして開いて見て下さい。