スリープすると再起動する
同様の質問がコミュニティに上がっていましたが、どれも解決には至らず困っておりました。
しかし、自分なりに解決方法を見つけられたかもしれないので、共有させていただきます。
MacBook Air 13" 2018(Retina)をMacOS Mojave(10.14.6)で使用しています。
電源を落とすことはめったになく、固定の場所にいる時も、外出する時もスリープで運用しています。
ところがある時から、スリープの間に落ちるようになり、気がつくと「問題が発生したためコンピュータを再起動しました。」というアラートと共にリスタートすることが頻発していました。
一時期は、メニューバーのアイコンパレードの最中に必ず固まるようになり、セーフブートでないと起動できない、というところまで症状が悪化しました。
これに関しては、私の環境が特殊で、「スリープ+再起動問題」に加え、別の要因が合わさって起こることが判明。
それは「Googleドライブ(旧ドライブファイルストリーム)」が原因で、アプリを再インストール(アップデートではなく)することで脱却できました。
しかし肝心の「スリープ+再起動問題」に関しては一向に解決できず、GoogleドライブやBoxといったアプリをログイン項目から外してみたり、常時起動しているGoogle Chrome系のいくつかのブラウザをスリープ前に落としてみたりと色々試しましたがダメでした。
ある時、すべてのアプリを落とした状態でスリープに突入させても同様の問題が発生。
その一方、これまで原因の一つかもと疑っていたアプリが全て立ち上がっている状態でも問題が発生しないタイミングがあることにも気が付きました。
そんな中、ふと思いついて、スリープ前にFinderウインドウの「Split View」を止めてみたところ、非常に良い状態が続いています。
デスクトップやクラウドを複数行き来することが多いので、個人的にFinderウインドウを2枚開いてSplit Viewを展開していましたが、まさかこんなところに原因らしきものがあったとは…。
Finderに関するバグならば、Googleドライブと絡み合って深刻な状態になったのもうなづけます。
もしFinderウインドウのSplit Viewを止めた状態でも同様の症状が起きた場合には、再度ここでご報告させていただきます。
MacBook Air 13″, macOS 10.14