外部MIDIによるステップ入力時のベロシティ固定について

ステップ入力する場合、外部MIDIキーボードから打つ方が全然早いですね。

私はプレーヤーでもありますが、音源（アレンジ）によってはステップ入力も使います。

鍵盤が弾ける人にとってはステップ入力でも鍵盤を叩いた方が早いのですよ。

で、

あとはステップ入力だろうが手弾きだろうが，とにかく入力だけして，後からベロシティを一括して同じ値に編集するのが実は手っ取り早いとも思いますが…。

まさにこれなんですよ。

ベロシティをエディットする手順をショートカットで覚えてしまえば、入力されるベロシティを一律に揃えるエンバイロメントなどを設定するより全然早いのです。

あるいは音源側でベロシティを無視する設定で音色を作った方が早いですね。

確認ですが、ステップ・インプット・キーボードをマウスでクリックして入力してみては？ということでしょうか。

あいにくその方法ですととても現実的とはいえないので避けたいですね。。。

現実的とはいえないというのはどういうことでしょうか？

外部MIDIキーボードから一つづつ鍵盤を押さえるのとマウスでクリックするのとどれほど違うのでしょうか？（何となく演奏している感じがしないということ？和音を入力する時は段取っぽくて虚しい？）

というようなことでしょうか？

ひょっとして私が全然ステップ入力をしない人間なので大きな勘違いをしている？

あとはステップ入力だろうが手弾きだろうが，とにかく入力だけして，後からベロシティを一括して同じ値に編集するのが実は手っ取り早いとも思いますが…。

音源ごとに設定が異なりますので、その音源のマニュアルを熟読することになります。

例えばアナログシンセのシミュレーター音源の場合、MIDIキーボードからのベロシティはVCOの出力とVCFのカットオフフリーケンシーに割り当てられていることが多いですよね。

その割り当てを外してVCOの出力とVCFのカットオフフリーケンシーの値を任意に設定すればいいのですよ。

これができるようになると、ステップ入力の際のベロシティのばらつきは完全に無視できます。

あるいはVCOの出力の割り当てだけを外せば、ベロシティでフィルターのカットオフフリーケンシーだけをコントロールできますので、ギミックな打ち込みの幅が広がります。

ウィンドウ＞ステップ・インプット・キーボードを表示

からデータを入力するのではダメでしょうか？

勘違いだったらごめんなさい。

あ，いえ機嫌損ねたりしてません。

攻撃的だと思ったら，攻撃的に返してます。

というわけで，ついでに逆に質問ですが，あえて機械的にvelocity一定の方がかっこいいってどんな時ですか？

パーカッションはあえて強拍弱拍なしは単純にありだと思いますが，ストリングス系のコード入力などは（ステップ入力といえども）リアルに演奏するようにキーボードを弾いた方が各声部のバランスが自然になるような気がしますが，コードの各声部のvelocityが同じってどんな感じに仕上がります？

というわけで，ついでに逆に質問ですが，あえて機械的にvelocity一定の方がかっこいいってどんな時ですか？

私ごとでごめんなさい。

クラブミュージックでのキックやハイハットとか、短音シーケンスでフィルターだけをあとからリアルタイムでつまみをぐりぐりしたい時かなぁ。

追記：

パーカッションでも皮物とかタンバリンはベロシティがあった方がいいけど、トライアングルはベロシティが一定の方がMIXしやすいかな。

あと、仮歌入れる際のガイド用白球ピアノコードもベロシティなしで抑揚がついていない方が扱いやすい時もあるかな。

ふむふむ，なるほど，ありがとうございます。

ちなみに，確かに鍵盤からの方が早く打ち込めますね。

ステップ・インプット・キーボードだと見ながらクリックしないといけないけど，鍵盤なら見ないでも弾ける（勿論ステップ・インプット・キーボード早打ちの強者はさておいて）。

で，肝心のvelocityを一定にする設定のようなものはどこかに隠れていないのかな。

なるほど，参考になります。

ありがとうございました。