imac 2017なら最新のmontereyにだってできますよ。
macOS Monterey と互換性のあるコンピュータ - Appleサポート
現在システムで2TB程度使ってるなら、外付けssdも最低その程度は必要ですよね。でも、普通単体のssdは2TBまでがほとんどです。現在2TB使ってて、それを2TBのssdに移行するというのはちょっと厳しいかも。システムボリュームの外付けssdはmacOSとアプリだけにして、内蔵のフュージョンにデータを置くことも必要かもと思います。
現在high sierraだと、それをbig surやmontereyにするとなると、FusionDriveも作り直しが必要です。high sierraのFusionDriveはmacOS拡張に論理ドライブを作るという方式ですけど、mojave以降になるとapfsに基づくFusionDriveを使う様になり、FusionDriveの構成の仕方自体が根本的に変わります。内蔵ドライブにはデータのみを置くつもりなら、強いてフュージョンにする必要もないかも。
以下のサポート記事に各macOSバージョンでのFusionDriveの構成の仕方を説明してます。
Fusion Drive が分割された場合の修復方法 - Appleサポート
外付け2TB ssdというのは、使う場合注意が必要です。販売されてる多くのものはバスパワーのものが多いですが、catalina以降のmacOSで使うとusb接続だと電源不足でよく勝手にアンマウントされてしまうということが起こります。また、電源オンで外付けのssdから起動しないというトラブルの書き込みも多いです。供給電力の不足のためにssdが、システムスタート時に使えるようになってないためです。システムボリュームにしてるssdでこんなことになれば、安定な運用はとても望めません。2TB ssdだとusb3.0では電源供給能力が不十分です。なので、安全なのは、acアダプターから電源を供給できるセルフパワーのものを利用することです。セルフパワーのものが見つからないなら、pd対応のusb-cハブを噛ませれば少しはマシです(ただこの様なハブでusb-cのusb3.1 gen2ポートのついてるものは、現状では、数えるほどしか出てません)。そして接続も、最低でもusb-c接続でusb3.1 gen2のものを使うことです。理想的にはthunderbolt接続です。これらの方がusb3.0よりははるかに速いですし、電源供給能力自体が大きいですから、ssdの速さを十分活かせます。