下取りになぜ身分証明書が2種類いるの？

失礼致します。

下取りに出す場合普通は2種類も必要ないですよね？

確かに、古物営業法の非対面取引における本人確認の方法にも色々有りますが、これはユーザが任意に選択出来る物ではなく、少なくとも Apple Trade In の新規製品購入に伴う下取りの場合は、下記リンクの「11」の項目の確認方法が採用されています ので、本人確認書類が２点必要なのは仕方が無いかと思います。

• 相手方から「運転免許証」、「国民健康保険被保険者証」等の異なる「身分証明書」のコピー２点又は、「身分証明書」等のコピー１点と「公共料金領収書」等（コピーも可）（注記１）の送付 を受け、そこに記載された住所宛に簡易書留等を転送しない取扱いで送付して、その到達を確かめる（注記２）事。

　　（規則第15条第3項第5号）

• 併せて相手方から、その住所、氏名、職業、年齢の申出を受けなければなりません。

【 警視庁 - 古物営業法の解説等 - 非対面取引における確認の方法 】

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/tetsuzuki/kobutsu/kaisetsu/hitaimen.html

なのにこっちが勘違いで一つ間違ってた(名前が夫名義のはずが私名義だった)ので

２つの本人確認書類と「配送先情報（配送先名義、配送先住所、生年月日等）」の全てが一致している必要が有ります ので、本人確認において名義が違えば全くの別人と言う事になります。

それがわからず3回間違えてアウトって。何が間違っているかとか教えてくれないと無理でしょう。

アップロードの回数に制限が有るのも、間違っている箇所を指摘しない事も、本人確認と言う目的を考えれば当然 かと思います。

一つならいけてたかもしれないのに

免許証等のコピーを送って貰うだけでは違反 ですので、６ヶ月以下の懲役又は 30 万円以下の罰金・併科となってしまいます。

下取りは、古物営業法という法律で厳しく管理されてます。古物を引き取るのはユーザの居宅か古物営業業者の事務所と決められてます。また下取りする際には本人確認を厳格にやることが決められてます。実際に管理するのは警察です。なので、警察が本人確認は2種類の書類で行うこととしてれば、下取り業者はそれに従うしかありません。

2種類の書類というのは顔写真のついてない書類で本人確認書類とする場合では？