Apple Watch - 血中酸素濃度が低下したらアラームを鳴らす事は出来ますか

血中酸素濃度って運動中は頻繁に上下しますよ。

極端に心配するようなものではないと思います。

またApple Watchって医療器具じゃないし……

通常SpO2が98以上あるひとでも、負荷を与えるとSpO2が80台に下がったりすることはままあります。

そのまま深呼吸すればすぐに元の値に戻りますし、一時的にSpO2が80台まで下がったからといって、直ちに生命が危険にさらされることはないと思います。

もちろんこれは健康な人の話です。

新型コロナウイルス感染症の患者がベッド上安静、ネーザルハイフローで65%50ℓで使用してSpO2が90台半ばで安定していたにもかかわらず、急激にSpO2が80台に下がった後、数分様子を見ても90台に戻らないなんて話であれば別です。

そもそも、そのような人に対してApple Warchを使うようには想定されていません。

なのでApple Watchを使う時は、自分でこのぐらいの負荷を掛ければSpO2が落ちるなーとか、このぐらいの運動だと全然余裕だなーぐらい、ざっくりと捉えた方がいいと思いますよ。

何かアップデートなどで出来るようになりますか？

それはだれもわからないのですよ。

遠い将来、Apple Watchが世界規模で医療器具と認定されるようになればできるかもしれないけど、ここではApple製品の未来のことに関してディスカッションすると削除対象となりますので、これでおしまい。

watch Ultraでどの程度、精度向上しているかだけど。

watch6では、

>血中酸素濃度が低下したらアラームを鳴らす事は出来ますか？

できないと思う。

時間を置いた計測しかしていないし、精度が悪いし。

>もしダメだとして、何かアップデートなどで出来るようになりますか？

精度が悪すぎるし、計測間隔が長いし、計測できないことも多いしで、無いのでは。

spo2って。医療器具の場合は指先の、比較的血液の色が良く見えるところで測ります（spo2によって動脈血の色が変わり、脈動による色の変化で測定します）。apple watchは腕につけますのでそこで測ります。元々血液の色が反映しにくいところで測りますので、精度に問題がありますし、短時間での測定は難しいです。そういうこともあってAppleはapple watch のspo2の測定は医療器具ではないとしてます。