Logic Pro x オートメーションでのバイパスのやり方

GarageBand for iOSに投稿されてますが，MacのLogic Proのことだと思っていいですよね。

え〜と，Bus送りの概念を全く勘違いされているような気がします。

CメロをBus10に設定しているので、

この「Cメロ」というのはボーカルが既に録音されたオーディオトラックのことですか？

もしそうなら，これを「Bus10」に設定しているというのは，CメロのinputがBus10にしてあるということではないですか？

Cメロのオーディオトラックは作業として「Bus10に送られた」信号を（新たに）録音する必要がなければ，再生するだけですよね。なのでinputがBus1であろうがBus2であろうが再生には無関係です。

そして，

「CメロAux8（リバーブ）」と「ディC（ディレイ）」のAuxトラックもBus10に設定しています。

「send1→CメロAux5」の信号は（Send1からBus10送りで）「CメロAux5」と「ディC」の両方に送っていることになります。つまりひとつのSendから二つのエフェクトに信号を送っている形になっています。

なので，

再生するとちゃんとエフェクトもCメロにかかっているのですが、

両方のエフェクトがちゃんとかかるといえばかかります。

さて，オートメーションの方は，

Cメロのトラックで，例えばSendにBus11送りを追加して，「ディC」のinputをBus11（使用していない番号）にすれば，Cメロのオートメーション画面が，

Send1→CメロAux5

Send2→ディC

というような表示になり，それぞれ独立して二つのエフェクト送りをコントロールできるようになります。

返信が同時になってしまいました。

参考までに，標準的なセッティングを載せておきます。

これでどうですか？