command + rとして起動していきなりel capitanのインストーラの画面になるなら、command + qでインストーラを終了します。すると、macOS復旧ユーティリティの画面になります。その画面のディスクユーティリティで内蔵ディスクを初期化してからmacOSの再インストールにします。そうすればインストール先のボリューム(初期化した内蔵ディスク)が表示されます。
具体的には、ディスクユーティリティを選択して続けるにしてディスクユーティリティを実行します。ディスクユーティリティのウィンドウの左欄の内蔵ディスク本体(APPLE SSD ...の名前のもの)を選択して、消去とします。出てきたウィンドウで、名前:Macintosh HD、フォーマット:macOS拡張(ジャーナリング)、方式:GUIDパーティションマップとして消去のボタンをクリック。完了したらディスクユーティリティを終了し、macOSの再インストールにします。ここで注意してないと、macbook airの場合、WiFi接続が切れてしまうことがあります。これは画面右上のWiFiアイコンの状態に注意してればすぐわかります。WiFiが切れた場合には、WiFiアイコンをクリックして、必要な情報を入力し、WiFiを接続してやります。そうすると、macOSインストーラ本体がダウンロードされ、インストールが始まります。
macbook air 2015なら、monterey(12.6.1)まで対応してます。el capitanをインストールできたら、セキュリティやOSも高機能化してますし、もっと新しいバージョンに上げることも考えてください。