Boot CampでWindows11をインストール（互換性について）

windows11はサポートしないどころか、bootcampではインストールもできません。ハードの要件を満たしてないとして撥ねられます。

windows 10は最新のインストーラのisoイメージをmicrosoftのサイトでダウンロードできますので、これを利用してbootcampでインストールできます。ライセンスが持ってなければ、インストール後1ヶ月以内にライセンスを購入すれば良いです（windows内のmicrosoft storeのリンクから購入できます。ライセンスなくても1ヶ月はお試しで使えます）。bootcampでインストールしたwindows10からでも、同じ理由で11にはアップデートすることはできません。インターネットで探せばwindows11にアップデートするツールをゲットできますが、こういうので11にアップデートすると、microsoft社が提供する公式のツールではその後のアップデートはできないようになります。

ParallelsやVMWareを利用してWindows11をインストールして使うことはできます。

私は、MacBook Pro 13-inch 2020 Four Thunderbolt Ports / macOS Ventura 13.2.1 環境に VMware Fusion 13.0.1 仮想環境を使って Windows 11 Version 22H2 仮想マシンを運用しています。VMware Fusion は趣味の範囲での使用なので、Personal Use License （ https://customerconnect.vmware.com/evalcenter?p=fusion-player-personal-13 ：英語サポート） を取得して無料で使用しています。Windows 11 仮想マシンは、Windows 8 インストール DVD 購入版ライセンスから Windows 10 無料アップグレードを経て Windows 11 に無料アップグレードしています。

現在、Windows 11 仮想マシンに CPU を３つ、メモりを 16GB 、ハードディスクを 128GB 割り当てています。Windows 10 仮想マシンと比べると倍近いメモり喰いです。MacBook Pro のメインメモりが 32GB なので、なんとか運用できていますが・・・。Windows 11 必須の TPM 2.0 については、仮想マシン設定で暗号化を有効にして仮想 Trusted Platform Module を追加することで条件をクリアしています。

他に無料で使える仮想環境としては、Oracle VM VirtualBox があります。

尚、まともなサポートを受けたいのであれば、Parallels Desktop for Mac を購入された方がよろしいかと思います。

MacがTPM2.0に対応していないので、Win11を直接インストールはできなかったと思います。

Boot CampでWin11を入れるためには

Boot Camp　win11

などでググってください。

やり方がヒットします。

AppleとしてはWin11は対象外としているはずですので、Appleの掲示板で詳細な方法は書けません。

また、互換性に関してもサポート外ですので、自己責任での対処となります。

ParallelsだとWin11も対応しているとのことです。

Parallelsのサポートを参照してください。

特にリスクはありません。

ただ、使い古したmacにbootcampでwindowsをインストールしようとすると、（ディスクに空きは十分あるにも関わらず）、空きがないとしてインストールに失敗することがよくあります。その時は、一旦ディスクを完全に消去して、macOSをクリーン再インストールしてからbootcampでwindowsをインストールすれば良いです。そのあとでmacOSのバックアップを戻せば良いです（bootcampする前に戻しても良いけど、bootcampしてから戻す方がより確実です）。

本題とはちょっとずれますがご容赦を。

どの程度Win環境を使うかにもよりますが……

初心者の方であれば安いWinノートを追加購入したほうがいいと思う。

税抜で¥30,000を切っているマシンもありますので。

Win11Home版が¥15,400。

Parallelsが¥10,400。

これをどう捉えるかはユーザー次第ですかね。

ちなみに私も以前はParallelsを使っていましたが、結局はWinのノートを別に購入しましたよ。

Office 2010は、今となってはずいぶん古いのではないですか？

Windows 10の時点で、「メインストリームサポート」から外れています。これは、「使えない機能があっても仕方がないよ」ということなのでは？　Windows 11ではまともに動くかどうかわからないと思いますが…

https://support.microsoft.com/ja-jp/office/windows-10-で動作する-office-のバージョン-0fc85c97-da69-466e-b2b4-54f7d7275705

https://www.microsoft.com/ja-JP/microsoft-365/microsoft-365-and-office-resources#coreui-heading-bsk2pqp

こちらはOfficeのシステム要件の一覧ですが、いちばん古いのがOffice 2013で、Office 2010はリストにありません。

仕事でお使いなら、アップグレードした方がよいのでは？　そのときにMS 365にすれば、MacにWindows環境を作る必要はなくなります。いつも最新のバージョンが使えるという意味でも、仕事で使うのなら検討する価値はあると思います。

これは本質的情報ですが2013 late以降ならWindows Server 2022をインストールする方法があります．UEFI2.X系統しかrequirementがないですしTPMはoptionalです！ちなみにメインストリームが2026年10月13日で延長サポートが2031年10月14日なのですごいおすすめですよ！

>Officeを普通に使用する程度なのですけど

それならWin環境って本当に必要ですか？

Officeのために再起動するのは面倒な気がするのですが…