初回起動時に作成される初期パーティションは消すことが出来ない仕様なのでしょうか
後に作成したパーティションの増減はOSの有無問わず可能なのですが、初めに作られるパーティションにつきましてはグレーアウトし削除することができません。コマンドベースで削除しましても表示上は無くなるのですが、容量も同時に消えてしまいます。
後の作業に影響することではなく、作業中に見かけた現象ですので単に仕様の質問となります。宜しくお願い申し上げます。
MacBook Pro (M1, 2020)
Apple Silicon Macをお使いの場合、工場出荷時のボリュームはAPFSパーケージ形式になっています。
ディスクユーティリティを使ってボリューム（パーティション）単位の削除はできません。
ディスク全体を消去する必要があります。
Apple Silicon Macをお使いの場合、工場出荷時のボリュームはAPFSパーケージ形式になっています。
ディスクユーティリティを使ってボリューム（パーティション）単位の削除はできません。
ディスク全体を消去する必要があります。
どこで誰が作ろうと、macOSバージョンが同じなら、APFSに違いはありません。
工場出荷時のパーティション消せないって、消したいのですか？
それなら、復旧ユーティリティで立ち上げてください（上のPajerowさんの引用されてるサポート記事に説明されてます）。内蔵ディスク上のシステムボリュームで立ち上げてては、内蔵システムボリュームのパーティションは消せません。自分自身がよって立ってる基盤を壊すことはできませんので。
復旧ユーティリティで立ち上げれば、内蔵ディスク上のシステムボリュームから立ち上がるわけではありませんので、内蔵ディスクをどのようにでも処理できます。
削除したら容量が減るのはそういう仕様です。
でもこれは本当に減ってるわけではありません。今のディスクユーティリティではそう表示してるだけです。
削除というのは、そのパーティションをなくすことだから、その分容量は減るように（表示）してます、というだけです。
でも、ディスクユーティリティでハードとしての容量は同じですので、消えてるわけではないことはわかります。
たとえ消えたように見える時でも、ディスク本体を表示して初期化とするなら、消えた容量は復活します。ま、消えたというのが見かけ上のことだけなので、当たり前ですけど。
削除じゃなくて、APFSをmacOS拡張にするとか、別のフォーマットに変更するなら容量が消えたりはしません。
それは工場出荷時のパーティションだろうが、ユーザが作ったパーティションだろうが同じです。
デフォルトでは、ディスクユーティリティの左欄に表示されるのは、あくまでもボリュームですので、削除すれば消えて見えなくなるのは当たり前ということです。
macosのバージョンは何ですか？
こちらのmacbook pro インテル機のventura (13.2.1)で、外付けhddで試してみたところ、最初のパーティションは削除できないとでます。
そういうことなのでは？
外付けhddを3つのパーティションに分け、２番目のパーティションを削除すると、１番目のパーティションが拡大されます。
ところが、１番目のパーティションを削除しようとすると、
ディスク上の1つ目のボリュームは削除できません、と出て、削除の - がグレーのままです。
このテストでは、ディスクにパーティションを作っただけでシステムはインストールしてませんので、こんな結果になりますが、１番目のパーティションにシステムでもインストールされてれば、上の領域が拡張するという結果も異なるかもしれません。
あるいはmacOSバージョンの違いのために結果が少し異なるのかもしれません。
いずれにしろ、最初のパーティションを削除すると領域が見えなくなるというのは工場出荷時のパーティションだからということではなくて、最初のパーティションだからそうなるのではないかと思います。パーティションの削除では、必ずその前のパーティションが拡張されます。
現象を確認した端末はiMacPro(Catalina,Big Sur,Monterey)M1 MacbookPro(Ventura13.2.1)となります。
ご丁寧にテスト実施いただきありがとうございます。
なるほど、外付けでは未実施の為、「ディスク上の1つ目のボリュームは削除できません。」との表示が出るとは初めて知りました。
仰る通りMacの仕様として「ディスクの最初のパーティションは削除できない」という解釈で間違いないかと私も考えます。
今となってはクリーンインストール後に最初のパーティションが削除できるかのテストで切り分けになったところを当方の考えが至らずお手数おかけしてしまい申し訳ございません。
ですがおかげさまで解決に至りましたことを心より感謝申し上げます。
※諸事情により他環境をすでに構築してしまったためスクリーンショット等は難しいため文章にて失礼いたします。
下記環境を仮定とし、①、②を行います
◯環境
・ディスクの全体容量：1000GB(残り0GB)
・工場出荷時パーティション：500GB
・追加パーティション1：250GB
・追加パーティション2：250GB
①追加パーティション1を削除
・ディスクの全体容量：1000GB(残り750GB)
・工場出荷時パーティション：500
・追加パーティション2：250
②工場出荷時パーティションを削除
・ディスクの全体容量：1000GB(残り250GB)
・追加パーティション2：250
◯結果
残り容量をご確認いただきたいのですが、追加パーティション1を削除した際には削除した分だけ残り容量に加算されますが、
工場出荷時パーティションを削除した際には残り容量に加算されずに丸ごと宙に浮く状態となり、500GB分はもう使えません。
状況について上記の通りとなります。宜しくお願い申し上げます。
ご返信ありがとうございます。
説明不足で申し訳ございません。
・工場出荷時のパーティションとは別のパーティション上でディスクユーティリティで削除できない
・復旧ユーティリティ上のディスクユーティリティで削除できない
・ターミナルで削除コマンドを実行したところ工場出荷時のパーティションのみ、表示上は消えるが容量も減っている
→工場出荷時パーティションが丸々宙に浮く状態になる
上記三点は確認済みでございます。
Pajerows様の回答によってAPFSでは削除できない。HFS＋では削除できる。(もう出荷時にHFS+はないとは思いますが)
としたかったのですが追加したパーティションはAPFS形式で削除が可能でしたのでAPFSの中で何か違いがあるのではという意味で返信をさせていただきました。
もちろん「クリーインストール等で出荷時のパーティションは削除できる」というのは理解しておりますが、その方法以外で出荷時パーティションの削除はできるのか否かと思い投稿に至った次第でございます。仕様という文言がHPでも確認できなかったため、ご存じであればお教えいただきたく存じます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
ご説明いただきありがとうございます。
「削除したら容量が減る」というのは、工場出荷時パーティションのみに該当し、追加で作成したパーティションでは発生しませんでした。
ディスクユーティリティの左欄を「全てのデバイスを表示」にしても見当たらず、ターミナル上でのみ確認できました。
「工場出荷時のパーティションは初期化以外の方法では削除できない仕様」という結論でよさそうですかね？
先述の工場出荷時のAPFSと追加のAPFSは何かしら違いがあって削除できないというのはディスクの初期化で消せてしまうことから成立しないように思うので。
宜しくお願い申し上げます。
「初回起動時に作成される初期パーティション」て、何のことかわかりません。
そもそも初回って何ですか？
購入直後に電源オンで起動した時のこと？
そんな時にパーティションなど作りませんけど、、、
ご返信ありがとうございます。
仰る通り購入直後の初回起動時です。
工場出荷時にパーティションが作成されOSがインストール済みで手元に届き、初回のPC電源オンでセットアップ開始という流れだと思うのですが、私の記述した『初期パーティション』というのは工場出荷時に作成されているパーティションのことです。
何卒宜しくお願い申し上げます。
ご返信ありがとうございます。
追加で作成したパーティションも同様にAPFS形式(OSインストール済み)で削除が可能でしたが、工場出荷時のAPFS形式と追加したAPFS形式でなにかしら違いがあるという認識で宜しいのでしょうか。
何卒宜しくお願い申し上げます。
> 「削除したら容量が減る」というのは、工場出荷時パーティションのみに該当し、追加で作成したパーティションでは発生しませんでした。
具体的にどういう状態のことをおっしゃってるのかよくわからないです。
具体的にスクリーンショットでも入れて説明してもらえますか？
初期パーティションが削除ができない
