Mac miniの購入検討　メモリ幾つにするか悩んでます。

Apple MシリーズのCPUを搭載したMacは、後からメモリを追加できません。

よって、長く使いたいなら、予算が許す限り、多く積んでおいた方が無難です。

(M2搭載Mac miniなら最大の24GBに。M2 Pro搭載機なら32GBに。)

あと、SSDも、256GBだとメモリチップが１枚だけの状態になるので、読み書きの速度が遅くなります。

メモリチップが複数実装される最低512GB以上にした方が良いですし、こちらも予算が許す限り搭載した方が、動作が快適になりますし、ストレージの空き容量を、ある程度、確保した状態で運用した方がSSDの寿命も延びます。

Macの寿命は4年との情報も見たので、なるべくコスパの良いもの購入した方が良いのかと思ってました。

Macに限らず、普通の利用方法で使用するパソコンの税法上の耐用年数に基づく減価償却期間は4年です。

サーバ用途なら5年です。

メモリもストレージも積めるなら積んだほうが長く使えるのですね。

普通は、購入時のmacOSのまま使い続けるわけではないでしょうから、後から新バージョンのOSの登場やアプリバージョンアップによって動作条件が厳しくなっても、メモリやSSD容量を盛っておけば、対応できる可能性は高くなりますから、結果的には長く使えることに繋がります。

逆に、最低限の状態で購入しておいて、徐々にMac本体がソフトウェアに対応できない状態になってきたら、さっさと買い換えるというのも、１つの考え方です。

どちらが正解とも言えませんので、一人一人の考え方次第です。