M1 Macbook Air のUSB-Cポートは、2つでthunderbolt 3やUSB4に対応ということか？ 1つではUSBのどの世代に当たるのか？

thunderbolt4/usb4のポートが2つあるという理解で良いのでは？

どちらのポートでも、充電、DisplayPort、Thunderbolt3、USB4、USB3.1 gen2として機能します。

これらの機能は、それぞれ対応するデバイスを繋いだときにそう機能するという意味です。thunderbolt3のデバイスを繋げばthunderbolt3として機能するし、同じポートにusb3.1gen2のデバイスを繋げばそのように機能するという意味です。

片方のポートにusb4のデバイスを繋ぎ、他方のポートにusb3.1gen2のデバイスを繋ぐこともできます。

ただデバイスへの給電はフルのpdではないでしょうね。macbook air m1のバッテリーはそれほど強力じゃないですから（付属してるアダプタもわずか30Wのものです）、フルpdはそもそも無理と思います。ドッキングステーションを繋いで使うなら、そのドッキングステーションに強力なアダプタで給電してやれば、その辺も改善されるかもしれません。

>1つのポートのスペックがよくわかりません。

1つのポートがUSB-4であり、AlternateモードでThunderbolt 3やDisplayPortなのですよ。

このようにいろいろな機能が１つのポートで可能です。ただし！当然全機能が同時にフルスペックには通信できません。

Alternateモードというのがミソで、USBの通信ラインにUSB以外の通信も流せる裏機能なんですね。

>２ポートをどちらも使用する意味が何かわからず

ああ、２ポートでつなぐDockがありますものね。１ポートではなく２つつなぐ意味がなんなのか？

ってことですかね。

１：１でつなぐなら、USB−4なのかThunderboltなのかDisplayPortなのかはつなぐ側に合わせるので何の問題もないですよね。

DOCKの場合、伝送としては１ポートで10MbpsのUSB-4の４レーン(計40)＋USB2.0がありますが、

この４つをどう使うか？　なのですよ。　これがつまりAlternateモードの使い方。

たとえばThunderboltとして20M、DisplayPortとして20M使ったらもうUSB−4としては使う帯域がありません。

また、USB-4として40M使ったら、もうDisplayPortもThunderboltも使えません。

なので、２つのポートで、例えば片方は充電用＋Thunderbolt＋USB2.0、

もう１つでDisplayPort＋USB3.0を２つ＋給電、というふうにうまく割り振るのですよ。

40Mのポートを２つ使って、Dockの先にいろいろつけられるのはこの割り振りをうまくやってるからですね。

で、うまく使えばMAX計80Mの帯域をUSB/Thunderbolt/DisplayPortで使えるわけです。

うーーん、、、、こんな説明でわかりますかね？

（詳しい方、補足お願いいたします。）

ではでは。

helpmeforme さんによる書き込み：

サイトでこういうふうに紹介されていたとかの情報でも良いです。

Apple Configuratorを使って、Appleシリコン搭載Macを復活／復元させるために、ThunderboltではなくUSB-Cケーブルを接続する際、利用できる接続先ポートは限定されるとのこと。

なのでこうした点では、ポートにより仕様の違いはあるのでしょうが、詳細は不明です。

Apple Configuratorを使ってAppleシリコンを搭載したMacを復活させる/復元する - Apple サポート (日本)

usb4接続のssd(1TB、2TBのもの2台）をmacbook air m1に繋いでみると、1台は認識してマウントされますが、もう一台はマウントされません。多分電力が十分じゃないのでしょうね。もちろん1台のみ接続すればどちらのssdも認識されマウントされます。

一方、同じssd2台をmacbook pro m2proに繋ぐと、ポートの使い方に関係なく両方ともマウントされます。

macbook air m1は省電力モデルということでしょうね。

私はMacBook Proを使っていますが、以前から”同じポートが三つあるよ”ということだと理解していますが違うのかな？

それで、その時に便利なポートに繋いでいますが、特に異常を感じたことはないです。

もしポートごとに仕様が違うのならそれはきちんと明記すべきでしょう。