🎵ファイルの実体の存在場所について

Apple Music使ってますか？

もし使ってれば、自動でicloudライブラリにアップロードされます。

使ってなければ、ミュージックファイルの実体がどこにあるかは、ミュージックで当該の曲を右クリックする（あるいはトラックパッドを2本指でタップ）と、情報を見るがありますので、それにします。そこで出てきたウィンドウでファイルのタグをクリックすると場所のところにどこにあるファイルか表示されます。

自分で当該ファイルを移動やコピーしてなくても、ミュージックの設定＞ファイルでライブラリへの追加時にファイルをミュージックメディアフォルダーにコピーにチェックが入ってれば（多分デフォルトでは入ってる）、ライブラリに登録した時点でコピーされます。

自作の曲ファイルをどのように扱うかによって違ってきます。

今回のように、まずミュージックのライブラリに読み込ませてクラウド上にアップロードすれば、Apple Musicの他の膨大なカタログと一緒になってAppleのクラウド空間にデータが保存されます。これはユーザーのiCloudストレージとは別のものです。でも、曲データを直接iCloud Driveに保存すれば、それはユーザーのストレージを消費することになります。

iCloudに保存するデータは音楽だけではありませんよね。iCloud写真はお使いではありませんか？

iCloud写真はユーザーのストレージを使用します。一般に写真の方が音楽よりデータ量が大きいので、iCloud写真をお使いなら、適宜ストレージの増量を考えるなり、写真の量を減らすなりの工夫が必要だと思います。

Apple MusicのデータはユーザーのiCloudストレージは使用していません。

でもご自分で取り込んだ音楽データはMacのストレージ内に存在しますよ（これを消してしまうと、Apple Musicを解約したときにデータが残らなくなります）。

iPhoneでミュージックを同期するようにしているのなら、ご自分でコピーしなくても同期したときに自動でiPhoneにコピーされます。Apple Musicを使っていないのなら、iCloud上にはデータはありません。

ファイルの実体については、はにさんのコメントにあるとおりです。