macOS Big Sur から macOS Sonoma へのバージョンアップ

失礼致します。

使用している容量で一番大きいのは「その他」で約150GBです。

「その他」は見ることができないので、不必要なものを消去する事もできません。

私の環境で確認して見た所、下の画像の様に「その他」の容量は 167.39 GB でしたが、

Mac を「セーフモード」で起動後に、再起動してからログインして見た所、下の画像の様に 146.68 GB（20.71 GB 減）まで減りましたので、試して見て下さい。

Mac でセーフモードを使用する - Apple サポート (日本)

また、やすどんさんがお書きの「Spotlight のインデックスを再作成」を行なって見た所、下の画像の様に、更に 146.32 GB まで減りましたので、こちらも合わせて行なって見て下さい。

Mac で Spotlight のインデックスを再作成する - Apple サポート (日本)

このような状況で、Sonomaへのバージョンアップは、行った方がいいでしょうか。

macOS では、最新のメジャーバージョンと、1 つ前及び 2 つ前のメジャーバージョンまでが、セキュリティアップデートのサポート対象 である為、残念ながら macOS Big Sur（11.7.10）はセキュリティアップデートのサポート対象外ですので、可能であれば出来る限り最新バージョン（macOS Sonoma 14.1.1）で使用する事をお勧め致します。

• Apple のセキュリティリリース - Apple サポート (日本)
• Mac の macOS をアップデートする - Apple サポート (日本)

アップデートしてもいいけど、まずは問題を解決した方がモアベターかな？

思いつく可能性はまずは二つあります。

1.Spotlightのインデックスに不具合があり、正確なファイル概要がわからなくなっている。

2.キャッシュやログなど再起動すれば削除されるべきファイルが何らかの理由でゴミファイルとして残ってしまっている。

まず1.に関してSpotlightのインデックスを再作成してみてください。

2.に関して、何かしらセキュリティアプリを使っていればそのキャッシュやログが残っていないか確認することになります。