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High SierraからOSバージョンアップするなら何がオススメなのか

High Sierraを長年使って来た者です。流石にOSを新しくしなければ...と思っております。

バージョンアップを決断したものの、最新のsonomaは自分のimacでは不可と聞きまして、

その一つ下のVenturaにしようと考えています。


ただ、次OSのMojaveでさえ出てから5年も経っており、そのあいだの各OSの利点や問題点、

自分のスペックとの相性などを全く知らない上に、素人の考えでいきなりVenturaに踏み込むのは危ないのでは?と感じ、

その前に経験してきた方々に質問してみようと思い至りました。


現スペックや起こり得そうな問題点等も含め、一番オススメのバージョンアップ先を教えて頂きたく存じます。

何卒よろしくお願い致します。


====現スペック====

High Sierra10.13.6

iMac (Retina 5K, 27-inch, 2017)

プロセッサ 3.5 GHz Intel Core i5

メモリ 32 GB 2400 MHz DDR4

グラフィックス Radeon Pro 575 4096 MB

SSD 500GB

==============

投稿日 2023/12/07 20:01

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投稿日 2023/12/07 21:46

失礼致します。


iMac(Retina 5K, 27-inch, 2017)の場合、macOS Ventura(13.6.2)までアップグレード可能 ですが、macOS Catalina(10.15.x)以降にアップグレードした場合、32 ビットアプリケーションや「Adobe CS6」等は使用出来なくなります ので、使用されている場合はご注意下さい。

(もし、どうしても 32 ビットアプリケーション等を使用する必要が有る場合は、macOS Mojave(10.14.6)にアップグレード して下さい)

32 ビット App と macOS High Sierra 10.13.4 以降の互換性 - Apple サポート (日本)


また、macOS Catalina(10.15.x)以降にアップグレードした場合は、「iTunes」が無くなり、代わりに「ミュージック」、「TV」、「ブック」、「Podcast」の 4 つの専用アプリケーションで、各メディアを管理し、iPhone、iPad、iPod touch の同期や管理には「Finder」を使用します。


アップグレード可能な、各メジャーバージョンの新機能等は下記リンクを参照して下さい。


セキュリティの観点からですが、macOS のセキュリティアップデートは、最新のメジャーバージョンから 2 つ前のメジャーバージョンまでがサポート対象 ですので、32 ビットアプリケーション等を使用する必要が無い場合は、アップグレード可能な最新の macOS Ventura(13.6.2)までアップグレード する事をお勧め致します。

(2 年後には macOS Ventura(13.x)も、セキュリティアップデートのサポート対象から外れます)

Apple のセキュリティリリース - Apple サポート (日本)


macOS Mojave(10.14.6)や macOS Ventura(13.6.2)にアップグレードする場合は、下記リンクの「App Store を使う」の項目の手順で、インストーラをダウンロード&インストールしてアップグレード して下さい。

(アップグレードする前に、現在の環境を「Time Machine」等でバックアップしてから行なって下さい)

macOS をダウンロードしてインストールする方法 - Apple サポート (日本)

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返信: 6
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2023/12/07 21:46 kansou への返信

失礼致します。


iMac(Retina 5K, 27-inch, 2017)の場合、macOS Ventura(13.6.2)までアップグレード可能 ですが、macOS Catalina(10.15.x)以降にアップグレードした場合、32 ビットアプリケーションや「Adobe CS6」等は使用出来なくなります ので、使用されている場合はご注意下さい。

(もし、どうしても 32 ビットアプリケーション等を使用する必要が有る場合は、macOS Mojave(10.14.6)にアップグレード して下さい)

32 ビット App と macOS High Sierra 10.13.4 以降の互換性 - Apple サポート (日本)


また、macOS Catalina(10.15.x)以降にアップグレードした場合は、「iTunes」が無くなり、代わりに「ミュージック」、「TV」、「ブック」、「Podcast」の 4 つの専用アプリケーションで、各メディアを管理し、iPhone、iPad、iPod touch の同期や管理には「Finder」を使用します。


アップグレード可能な、各メジャーバージョンの新機能等は下記リンクを参照して下さい。


セキュリティの観点からですが、macOS のセキュリティアップデートは、最新のメジャーバージョンから 2 つ前のメジャーバージョンまでがサポート対象 ですので、32 ビットアプリケーション等を使用する必要が無い場合は、アップグレード可能な最新の macOS Ventura(13.6.2)までアップグレード する事をお勧め致します。

(2 年後には macOS Ventura(13.x)も、セキュリティアップデートのサポート対象から外れます)

Apple のセキュリティリリース - Apple サポート (日本)


macOS Mojave(10.14.6)や macOS Ventura(13.6.2)にアップグレードする場合は、下記リンクの「App Store を使う」の項目の手順で、インストーラをダウンロード&インストールしてアップグレード して下さい。

(アップグレードする前に、現在の環境を「Time Machine」等でバックアップしてから行なって下さい)

macOS をダウンロードしてインストールする方法 - Apple サポート (日本)

2023/12/09 12:56 kansou への返信

何かをする前に Time Machine などで Mac をバックアップしてください。


kansou さんによる書き込み:

CS6のAdobeが使えなくなるのは中々に痛いところです。


ややマニア向けですがマルチブート環境を構築することもできます。コツはコンテナ(パーティション)を追加するのではなく APFS ボリュームを追加することです。

複数のバージョンの macOS を 1 台の Mac で使う - Apple サポート (日本)

Macの複数のAPFSボリュームで領域が共有されているかどうかを確認する - Apple サポート (日本)


内蔵ディスクの空き領域が十分なら APFS ボリュームを追加してそこに High Sierra をインストールしてどちらかの環境だけをアップグレードすれば良いと思います。一方は CS6 専用の環境になるわけです。


内蔵ディスクの空き領域が不十分なら外付け SSD に High Sierra をインストールすれば良いと思います。


先にアップグレードしてから古い macOS をインストールしようとすると macOS の起動可能なインストーラを作成する必要があるのでめんどいです。がこれは作っておくといざというときに役に立ちます。

起動可能なインストーラを作成する - Apple サポート (日本)


アンチウイルスソフトウェアを使用している場合はアップグレードする際に無効にした方が無難だと思います。


換装してないと思いますがこういう話もあるので一応。

https://applech2.com/archives/macos12-monterey-include-firmware-installer.html

2023/12/07 21:03 kansou への返信

どんな使い方をするのかによります。

macOSと最初から付属してるアプリでしか使わないのなら、最新バージョンにするのが良いと思います。Apple製の他のデバイスとの連係機能もできるだけ新しいバージョンにするほうがスムースに利用できます。

venturaにするなら、例えばもしiPhoneやiPadを使ってるなら、AirPlayを利用してiPhoneなどの画面をiMacの大画面に映し出すことができます。動画や写真は大迫力で楽しめることは確実です。AirPlayを利用したいのならmonterey以上にする必要があります。iphoneの電話の発着信をiMacで利用するとか、連係機能には他にも色々利用できます

連係機能を使って Mac、iPhone、iPad、Apple Watch をつなぐ - Apple Support

何かアプリを使われてるなら、そのアプリが使えるかどうかでも判断が変わります。high sierraからventuraだと、アップデートもせずに使えるものはないと思われますので、そのアップデートができるかどうかも関係してきます。

high sierraだと32bitアプリも利用できますが、32bitアプリを利用できるのはmojave(10.14)までです。32bitアプリでよく利用されてるものがあるのなら、そのまま使いたいなら、mojaveまでしかあげられません。


2023/12/08 15:52 kansou への返信

kansou さんによる書き込み:

AdobeCS6の使用不可は中々に手痛いところです。無難なのはMojave...ということになるのでしょうが
セキュリティ面や高頻度で使用しているアプリClipstudioの最新アップデート先がCatalina以降になっているなど
中々頭を悩ませてくれます...。リンク先を年末までによく読み込んでから、実行に移したいと思います。


当方は Mac mini Mid 2010 / High Sierra 10.13.6 と Mac mini 2018 / Mojave 10.14.6 で Photoshop CS6 を使ってます。


Mojave 環境の方は Photoshop が突然死することがあります。その際は Photoshop の再インストールで再び使えるようにはなるのですが流石に面倒。試行錯誤の結果 Time Machine でシステムを丸ごと巻き戻すことで対処することにしました。


High Sierra 環境の方はこのような問題に遭遇したことはありませんから、CS6 を使うなら現状維持 (High Sierra) が良いかもしれません。


OS のセキュリティや他のアプリのことを考えるならマシンを別途購入すると良いと思います。(予算的な問題や置き場所の問題等があるかもしれませんが...)


2023/12/08 14:39 はに への返信

使い方の記載が抜けておりました!

にも関わらずご回答頂き、感謝致します。

基本は事務作業や画像編集が主な使い方でして、他の方も回答して下さっておりますが、32bitアプリの確認も含め、CS6のAdobeが使えなくなるのは中々に痛いところです。おそらく使えなくなりそうなアプリはあるだろうなとは思っておりましたが...とはいえ、連携機能は魅力的ではあります。使用中のアプリで、アップデートできるものがいくつあるか、代用はあるかを本腰を入れて調べる必要がありそうですね。


なるべく支障がないOSを選択したいと思います。

ありがとうございます。

2023/12/08 14:59 necota への返信

アップグレードに関する詳しい内容と各リンク先まで記載して頂き、ありがとうございます!

AdobeCS6の使用不可は中々に手痛いところです。無難なのはMojave...ということになるのでしょうが

セキュリティ面や高頻度で使用しているアプリClipstudioの最新アップデート先がCatalina以降になっているなど

中々頭を悩ませてくれます...。リンク先を年末までによく読み込んでから、実行に移したいと思います。


この返信を記入している時に頭に浮かんだ疑問なのですが、最新のOS(Mojave〜Ventura)に以降した場合、

私の現スペックでも大丈夫なのでしょうか。動作やメモリ負荷などに大きな影響はあるのでしょうか。


High SierraからOSバージョンアップするなら何がオススメなのか

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