Mac miniのストレージの不整合

元々、内蔵ディスクが121GBではmacOSを動かすには少なすぎます。なので、ちょっと使えば、余裕はなくなります。

でも、それ以上に、ディスクユーティリティでの内蔵ディスクの初期化に問題があるのでは？

ディスクユーティリティの表示をすべてのデバイスを表示にすると、今のショットでは見えてない部分が見えるようになり、そこにかなりの容量が消費されてるのでは？

初期化する際には、復旧ユーティリティで立ち上げ、そのディスクユーティリティの表示をすべてのデバイスを表示にして、左蘭に内蔵ディスク本体（APPLE HDD/SSD ...とかの名前のもの）を表示させ、それを選択して消去のボタンをクリック。出てきたウィンドウで、名前：Macintosh HD、フォーマット： APFS、方式：GUIDパーティションマップとして、消去のボタンをクリック。完了したらmacOSの再インストールにします。

このようにすれば、少なくとも、macOSはきちんとインストールできるはずです。

121GBのシステムディスクなら写真はほとんど入れられません。システムボリュームが80GBなんて、最近のmacOSでは少ない方です。ちょっと使ってればシステムデータだけで200GBになることもよくあります。ファインダーとディスクユーティリティの表示が違うとのことですが、マニュアルで写真データを入れてたりするためにそういうことになってる可能性は？写真アプリは取り込んだ写真のファイル名が同じでもうまく対応できるように内部的には32桁のUUIDで管理してます。そのUUIDと実際の写真データを対応させるために大きなデータベースを構築して管理してます。その辺はシステムと密接に絡んでますので、手動で別のシステムの写真のデータを入れたりすれば、その辺の整理にかなりの時間がかかっても不思議ではありません。またその過程で、ディスク上でかなりのワーキングスペースも必要と思います。

121GBのディスクではお試し以上のことはできないと思います。