iPhone - iCloudにバックアップが完了すると90GBしか使用されていない

Appleの定義するバックアップと一般のバックアップの意味合いが違うだけで、結果は同じです。

iCloud写真がオンの場合、既にiCloudと同期されて保存されているので、iPhoneのバックアップに写真は含まれないってだけです。

この状態で、iPhoneの写真はiCloudに保存されているので、結果的にバックアップされているのと同じことです。

言い換えると、iPhoneのバックアップには含まれないけど、別の方法で保存（＝バックアップ）されているってことです。

添付されている説明文は、iCloudに同期保存すること＝バックアップと表現してますね。

>希望は、以下です

>・iCloud内にバックアップを取りたい

iCloudバックアップは、紛失を含め機種変更に備えてのもので、容量が多いと失敗する可能性が高くなる。

従って、iCloudバックアップの容量は少ない方が良い。

先に書いたが、アプリ本体、各種のキャッシュ、クラウドに同期しているデータ、アプリが確保して利用していない領域分は、バックアップに含まれない。その理由は、別途、ダウンロードできるから。

iCloud写真をオンにすると、写真はiCloudにオリジナルが保存される。これは主として端末間で写真を共有／同期できるようにするためのものだが、機種変更時にはバックアップとしても機能する（この意味で、バックアップと表現されている）。

iCloud写真をオンにすると、写真をiCloudバックアップに含める意味が無いので、その分、iCloudバックアップのデータ量は減る（これは、復元が容易になり短時間で済むことを意味する。これは非常に重要）。

>・iPhone本体にオリジナルの写真や動画を見える状態で残したい

iPhoneにオリジナルを保存するのは、iPhoneストレージを無駄に消費するだけで、意味が無い。

iPhoneストレージの最適化をオンにすると、iPhoneでの閲覧に支障ない画質のデータが保存される（かつ、iPhoneストレージの空きを確保するように適宜、削除されるがいつでもiCloudからダウンロード可能）ので、閲覧に問題は生じないし、iPhoneストレージを節約できる。

バックアップの考え方次第です。

一般的には、オリジナルと同じものが別の媒体に保存されている状態をバックアップと定義するので、その意味では、iCloud写真オンでオリジナルをiPhoneにダウンロードにしておけば、iPhoneから見てiCloudの写真はバックアップになり、iPhoneで写真も閲覧できる状態になります。

iCloud写真オフでiPhoneのバックアップをiCloudに取っても同じ様にiCloud上に写真のバックアップが存在して、iPhoneで閲覧できる状態になっています。

iPhoneが一台だけなら、どちらでも大丈夫ですが、複数のiPhoneやiPadとの併用の場合、後者だと別のiPhoneやiPadでiPhoneの写真を見るにはiPhoneのバックアップを復元しないとiPadで写真を見ることことができませんし、新たにiPhoneで写真を撮ってもiPadでは見れない状態になります。都度iPadを初期化してiPhoneのバックアップを復元すれば別ですが…

こう言った状態を避けるために、AppleはiCloud上の写真をオリジナルと定義して、iPhoneやiPadはiCloudと同期している状態で管理することを勧めています。

なので、iPhoneで撮った写真でも、設定上は「オリジナルをダウンロード」と表現して、iCloudに同期された写真を意図的にバックアップとは表現していません。その方がiPadと同期した際に整合性がつくためですね。

結果、一般的なバックアップと何が違うの？と混乱を招く表現になってますが、iCloud写真オンでオリジナルをダウンロードにしておけば、バックアップと見て差し支えないです。

ただし、オリジナルをダウンロードではなく、iPhoneのストレージの最適化を有効にすると、iCloud上の写真だけがオリジナルになるので、厳密な意味でバックアップがない状態になる点注意が必要です。

iCloudの写真のバックアップをパソコン等で取ることが必要になって来ます。

写真の容量が400GBとか大量にあって、iCloudと同期してて、iPhoneにもオリジナルがダウンロードされる設定とかではないですか？

iCloudに同期している写真はバックアップ対象外なので、iPhoneのバックアップサイズは100GBより小さくなるとかありそうです。

iCloud写真オンだと写真はバックアップ対象外

iCloud写真オフだと写真はバックアップ対象

になるので、サポートの言う通りです。

バックアップしたいと言うことなら後者の設定

当然、前者と後者でバックアップのサイズは異なり、後者が大きくなります。

なお、どちらの設定でもiCloud上にiPhoneとは別に写真ファイルが存在しますので、iCloudの総使用量はほぼ一緒になるはずです。

不思議でも無いのでは。

アプリ本体、各種のキャッシュ、クラウドに同期しているデータ、アプリが確保して利用していない領域分は、バックアップに含まれないけど。

一部の返信が消えちゃってますね。

Appleアカウントに設定しているメールアドレスに返信毎にメール届いてないですか？

自分の返信はメール来ないけど、他の人の返信はメールが届いているはずなので、確認してみてください。