カチカチ音がする

pkjr* さんによる書き込み:

どうでもいいけど、ココの表示欄の左右がどんどん狭くなって

すごく読みづらいです。上下のスクロールが大変だ。

　ご自分の「プリファレンスの編集」画面で「スレッド ページ ビュー」を「スレッド」から「フラット」にすると表示欄の幅がどんどん狭くなっていくことはなくなり、投稿順に表示されるようになります。

　好みの問題ですが、現行のスレッド表示だと表示幅の問題と、新規発言がどこにあるかわからないこともあり、私は投稿時間順に全てが表示される「フラット」表示に設定しています。元発言を見たければ、その発言のヘッダ部分にある上向きの矢印（）を使えば良いわけですから。

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Apple 17" MacBook Pro (Intel Core 2 Duo T7600/2.33 GHz/3 GB RAM/500 GB HDD)

Mac OS X 10.5.6 (Build 9G55) [Leopard]

ときどき、Mac本体内部（HDD？）からカチカチ音がして、

その間操作できなくなります（フリーズするわけではない）

しばらくすると、音がしなくなって操作もできるようになります。

可能性としては二つ。

1. メモリが足りてないのでスワップが発生しまくっていて、HDDが動作している間は何もできなくなる

2. HDDに障害があってリトライを繰り返しているために、何もできなくなる

1はメモリを増やす等の対策をしないといけませんが，放っておいて壊れるものでもありません。

2ならHDD寿命がすぐそこまで来ていますから、すぐさまバックアップを取ってHDD交換を検討すべきです。

ともあれ、まずは全てのHDDデータをバックアップすること。

次にシステムプロファイラのHDDの所(ATAかシリアルATA)でS.M.A.R.T.状況を確認。

異常が報告されているなら、即HDD交換。そうでないなら、付属DVDからハードウェアテストを起動してチェック。

ハードウェアテストでも問題が報告されないなら、一応はOKということで、こまめにバックアップをすることにしてそのまま使い続ける。

一般的に、以前と同じ使い方なのに最近異常発生するということなら、故障の可能性が極めて高いです。

1のケースではメモリが壊れて使えなくなってしまっている可能性も否定できませんので、システムプロファイラでメモリの項目のチェックも忘れないように。

#OSやメモリ構成等自分のハードウェアに関するある程度の情報を出さないと的確な回答を得るのは難しいですよ。

2. HDDに障害があってリトライを繰り返しているために、何もできなくなる

可能性としてはこちらの方が高いでしょうか。

読み取り用のヘッドが動作不良を起こしているか、不良セクタで引っかかっているかだと思います。

「HDD カチカチ」等でググってみると似たような事例が多数かかると思います。

こういう状況でS.M.A.R.T.値等きちんとエラーを検出してくれるのかよくわかりませんが、エラーを検出してもしなくてもバックアップを取ってHDDを交換してしまうのが無難なように思います。

# 原因が不良セクタの場合、0初期化で改善する場合もありますがリスクを考えたらやっぱり交換が無難？

購入してから8ヶ月になりますが、これまで3回ほど

カチカチ音で操作できなくなりました。

はじめの頃は1分ほどですぐに復旧したので、あまり気にしませんでしたが、

前回の時は3分以上カチカチなっていたので、

ちょっとヤバイかなと不安になった次第です。

HDDが死ぬまで時間の問題だと思います。

早急にバックアップを取った方がいいです。

カチカチ鳴りだしてHDDが死んだことが3回ありますが、いずれも1ヶ月もちませんでした。

(早いときは3日で死にました)

ちなみに、メモリを4MB（2MB×2）増設する予定ですが、

その際、挿す場所は空いてるところにそのまま入れても

容量大きいものを頭から順に入れ替えてもスピードとかには

特に影響しないのでしょうか？

マックメム

ここのFAQが参考になると思います。

個人的な考えですが、メモリの入れ方とかで変わる速度の違いって体感できるほどのものじゃないと思います。

それよりは容量を大きくする方が効いてくると思います。

このメッセージは次により編集されています: 福助

・Maxtor 6L250M0（既設）

Maxtorの6L250M0は、非常に発熱も多く、スピンアップ時の消費電力も多めのHDDです。

かえって取り替えてしまった方が、G5の電源ユニットへの負担も減ると思います。

それに、83GBプラッタx3枚構成 or 100GBプラッタx3枚構成のHDDだと思いますから、最近のHDDと比べればシーケンシャルアクセスも遅いので、交換しても良いかと思います。

（最近の750GB以上のHDDは、333GBプラッタ or 375GBプラッタです。）

メモリは、空きスロットに挿して正常に動作するのなら、何も問題ありませんが、念のため。

メモリ上には、メーカー推奨の動作速度を記録しているSPD EEPROMがあり、その記述内容が違うメモリを混在させる事によって、若干動作速度が変わったり、不安定になる事もあります。

SPDとは、メモリーの構成やDRAMのスペックなどが書かれているデータのことで、PCがSPDを読み出して、動作速度の最適設定を行うことによって、安定動作が可能となります。

通常、メモリスロットの数字の一番小さいスロットに装着されたメモリモジュールのSPD情報を基準に動作速度が設定されますので、G5の場合もDIMM 0の位置に装着されているメモリが基準となると思います。

もしも、新しいメモリを空きスロットに挿して動作が不安定になる事があったら、DIMM 0スロットのメモリを他に移して、新しいメモリをDIMM 0に挿して動作検証してみて下さい。

それに、83GBプラッタx3枚構成 or 100GBプラッタx3枚構成のHDDだと思いますから、最近のHDDと比べればシーケンシャルアクセスも遅いので、交換しても良いかと思います。（最近の750GB以上のHDDは、333GBプラッタ or 375GBプラッタです。）

私にはちょっと専門的すぎてよくわかりませんが、

すみません。

HDDの中には、磁気ディスクとそれを読み書きするヘッドがついています。

この磁気ディスクの事を「プラッタ」と言います。

そして、プラッタ１枚あたりの容量が大きくなればなるほど磁気密度が高くなります。

そうすると、「ディスクが１回転した時に読み取れるデータ量が多くなる」と考えて下さい。

なお、プラッタ容量は、ディスク両面の合計容量です。

実際、250GBプラッタの製品だと、最高転送速度は93MB/秒くらいですが、Hitachiの333GBプラッタの製品だと115MB/秒くらいの速度が出ます。

現行のHitachiのHDDだと、Deskstar 7K1000.Bシリーズに333GBプラッタ採用の機種があります。

1TB、500GBモデルは「333GBプラッタ」

640GB、320GBモデルは「320GBプラッタ」です。

12月末から流通し始めたばかりの750GBモデルだけは「375GBプラッタ」のようです。

（あまり速度差を感じないのですが…。）

pkir*さんは、あまり容量の大きいHDDは好まれないようですので、同じHitachi製で揃えるのなら、500GBの「HDT721050SLA360」が無難ではないかと思います。

なお、現在お使いのHDP725032GLA360は、Deskstar P7K500シリーズですから、「250GBプラッタ」です。

参考：Hitachi HDP725032GLA360

http://www.hitachigst.com/portal/site/jp/products/deskstar/P7K500/

※上記ページの「概略仕様 (12KB)」にディスク枚数とヘッド数が記載されています。

pkjr による書き込み:

大容量を敬遠してるのは、トラブルがあったときのダメージも比例して大きくなる

そういう人には、同じ容量のドライブ２台入れてRAID（ミラーリング）で使うことをお勧めします。

ミラーリングにしていれば、本当に数年トラブルフリー（HDD関係のトラブルだけですが）で使えます。

ドライブ２台にしても、トラブって、データ回収業者に依頼するよりははるかに安上がりです。

信頼性は格段に上がります。ミラーリングだと、２台入れても、１台分の容量しか使えないので、容量の大きなドライブのありがたみを身にしみて感じます。

でも、素人考えですが、回転速度が上がるということは、それだけ発熱もしやすく

壊れやすいってことはないのですかね？

発熱は回転数というよりは消費電力（結局はほとんど熱になります）に関係します。

回転数が高くても、消費電力が同じなら発熱は同じです。最近の技術の発達はすごいです。回転数が２倍になったからといって、消費電力が４倍になる訳ではありません（物理の法則では、回転が２倍になれば（回転の）エネルギーは４倍になります）。

ミラーリングって、予備のHDDに同じデータを同時に書き込むってやつですよね。

これも素人考えで恐縮ですが、予備のディスクが元のディスクと同じ動きをするということですよね。そうすると、寿命の時期も同じで壊れるリスクは同じくらいにあるのでは？同時に壊れちゃうなんてことは心配しすぎですかね。

使用時間がほぼ同じだからといって、同時に壊れる事なんて、まずありません。

ところで、ミラーリングって２つのHDDに書き込むわけだから、書き込み時間は倍にはならないにしても若干は長くなるんでしょうか？

ミラーリング用のHDDは内蔵するのと外付けではどちらがよいでしょう？

いろいろ細々とすみません。

私なら、G5本体のHDDは単体で動かしてシステムやアプリケーションを入れておきます。

そして、Firewire 800とかeSATAのRAID 5対応の外付HDDを使用してデータを入れておきます。

RAID 5の場合、３台以上のHDDを使用して運用しますが、もしその内の１台が壊れても、壊れたHDDだけを入れ替えれば、データを失う事無く運用可能です。

RAID 1(ミラーリング)やRAID 5で運用すると若干速度は落ちますが、信頼性は上がりますので、どちらを優先するかです。

また、多少速度が遅くても、発熱の少ないHDDを、冷却性能の高い筐体に入れて運用すれば、故障する確率も多少は減ると思います。

（WesternDigitalのCaviar GreenシリーズのHDDは、ディスク回転数を抑えている為に速度は遅めですが、発熱は非常に少ないです）

参考

http://ja.wikipedia.org/wiki/RAID

http://www.atmarkit.co.jp/fpc/special/raidglossary/raidglossary01.html

pkjr による書き込み:

これも素人考えで恐縮ですが、予備のディスクが元のディスクと同じ動きをするということですよね。そうすると、寿命の時期も同じで壊れるリスクは同じくらいにあるのでは？同時に壊れちゃうなんてことは心配しすぎですかね。

ディスクは、ある確率、例えば1/100で壊れます（時間の単位を、例えば週とか、適当に取ればこの数字がとんでもなく変ということもないでしょう）。このため、２台なら、どちらか１台が壊れる確率は1/10000になります。RAIDでは１台ディスクが壊れてもデータは影響を受けません。読めなくなるなどの影響を受けるのは、２台同時に壊れたときですので、この1/10000が読み出せなくなる危険率ということになり、１台で使っているときより100倍安全になります。このため、実際に１台が壊れるぐらいの時間の２倍ぐらいの時間でもデータを読み出せなくなることはまずありません。

RAID5でも、２台壊れるとデータを読み出せなくなりますが、１台壊れただけなら、そのままでも全く正常に読みだせます。この段階でちゃんと気付けば（あまりに正常に動くので気付かない危険性はあります）、データをなくすことはありません。

RAID1（ミラーリング）だと、確かに少し遅くなりますが、今のディスクは速いので、内蔵だけでRAIDを組むなら、遅くなることは、ほとんどの場合、問題になりません。

でも外付けと内蔵ディスクとを組み合わせてRAIDにするのは問題です。外付けと内蔵ディスクでは、ディスクのデータのやり取りの速度が根本的に違うので、こんな組み合わせでRAIDにすると、遅くなりすぎていろいろ差し障りも出る可能性があります。ソフトウェアRAIDなら内蔵ディスク同士でやるのがいいと思います。外付けで使うのなら、高価ですけどRAID専用のハードウェアRAIDの外付けディスクを使うべきと思います。（市販されている外付けドライブケースでRAID可としているものもありますが、安価なものはソフトウェアRAIDしかできないものがほとんどですので注意が必要です）。