iTMSから購入した曲の音質

その通りのようです。詳細に検証している方がおられます。
iTMSの音質を検証してみた　（iTMS：iTunes Music Store）
http://applesound.exblog.jp/422184/

早速のご回答ありがとうございます。
なるほど..
しかし、この音質の違いというのは、自分のマシンが貧弱なためか、iTMSで配信している曲のエンコード環境が違うのか、そうだとすれば具体的にどう違うのか、知りたいです。ソフトそのものがかなり違うのか？
マシンの置かれている環境の問題？
AACだから（というのも変だけど）味付けはしてないはずですよね。
逆に自分のマシンでも今までより高音質にエンコードするテクニックはあるのでしょうか？

ふうむ、リンク先のサイトの内容も読んでみました。
元の音源からリッピングするのですか..
そうだとしたら、やはり個人がCDからリッピングするのとは違いが出るのでしょうね。でも、すべて元音源からリッピングしてるのかなあ。
まあ、いずれにせよ音質の違いがあって当然という訳ですね。

これはほんとに一部の曲でしょうがマスターそのものがCDと違うものもあるようです。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050808/dal201.htm

情報提供、ありがとうございます。
うーむ、なるほど。
確かに最近のJ-Popsの一部のCDには、音楽全体の音量を上限までぎりぎりあげて、HiFiなシステムだと聴くに耐えない、というものがありますよね。だから、私も個人的に80年代位に発売されたダイナミックレンジの広いCDをiTunesでAACにエンコードすると、結構いい音だと感じます。
元が悪ければ、エンコードしても悪い、というのは当然でしょうね。
でも、紹介いただいたサイトの方は、かなりテクニックを駆使しているんですね。
そうやってエンコードされたのかどうかわかりませんが、iTMSから購入した「中森明菜、Tango Noir、Akina Nakamori - 歌姫ダブル・ディケイド」の音質があまりによいと感じたので驚きました。なんというか音離れが良いというか、この音質だったら、CDを買うよりもよいかもしれないと思いました。

なんか、結論が出ている様ですが。
基本的に先のサイトの方のマシンの状態＝標準？ではないはずです。
つまり、同じ音を変換したマシンで比較しないと、基準が狂うので、意味がない比較ですね。
そして、波形だけで比較していますが、本来音の出るスピーカーも環境や機種により異なるので、再生した音の比較も重要なはずです。

業務用の機器と個人ユースの機器で、性能と結果が大きく違うのはある意味、当然と思います。
音源も違うでしょうし、エンコーダのチューニングもするでしょうし、操作する人の技量もありますし。

紹介されていたサイトでの比較内容はともかく，私としては市販のCDのある曲をiTunesでAACにエンコードしたときの音質と，iTMSで配信されている同じ曲の音質の違いを知りたかったのです．
確かに，コンシューマユースのiTunesでCDをエンコードするのと，マスターをプロユースのソフトでエンコードするのでは音質が違って当然でしょうね．
iTMSのそれぞれの曲がどういう音源からどういう条件でエンコードされているのかまではわからない訳ですし．

>同じ音を変換したマシンで比較しないと、基準が狂うので、意味がない比較ですね。
アナログ処理ならともかく、デジタル処理ではマシンの違いは影響しないはずです。
スピーカーなどの環境の違いについては、当然影響します。しかし、２つのファイルの波形が同じにならば、同じ環境では当然同じ音になります。環境の違いに影響されずに音を比較する手段として、波形の違いを調べるのは有効な手段ではないでしょうか。

ITMSの曲の波形を調べると、CDからリッピングしたものより元音に近いという結論がでたようですが…。
同じ記事のバックナンバーに、興味深い比較があります。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040531/dal147.htm
この記事では、Moraから購入した曲や、Excite Music Storeから購入した曲の波形を、CDからリッピングした曲の波形と比較しています。その結果、これらの曲はリッピングした曲と同一の波形を持っていることがわかりました。
どうやら、Moraなどでは、市販のCDからリッピングした曲を販売しているようです。
携帯プレーヤで聴くなら、iPodとiTMSの組み合わせが、音質に関しては最良かもしれませんね。
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なんか、デジタルデーターは、不変と言うことの話題がでたので。
今回の話題では、読み込みCDドライの品質、例えば、ピックアップのレーザー発信の状態やCDの回転数等が評価されていません。
それに、環境である室内の温度が電子機器に一番良い状態でない以上議論の余地になりません。
CDドライブのでの、読み込みって結構ばらつきがあるはずです。
だから同じデジタルデーターができるわけないし、所詮デジタルとは言え、電圧５Vの世界ですから、これも評価されない以上そのデーターは何となります。

ASL Jさんは詳しい方のようなので、質問させてください。
>読み込みCDドライの品質、例えば、ピックアップのレーザー発信の状態やCDの回転数等
これらが読み取り後の音の「波形」に及ぼす影響は、どの程度でしょうか？ゼロではないでしょうが。
同じCDを環境を変えてリッピングした場合、波形の違いとして見いだせる違いを「1」とします。
iTMSから購入した曲の波形との違いも「1」や、せいぜい「5」ならば、環境の違いが分からないと議論できないという主張も成り立つことでしょう。しかし、iTMSの曲との波形の違いが「10,000」や「100,000」なら、リッピング環境の違いは無視して良いことになりませんか？
私は詳しくないので、ぜひ教えてください。
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野尻隆裕 さん
私もデジタルデータは変わらない思ってましたが
メディア、書き込みドライブよって音が違ようですし
1万のスーパードライブと何十万もするHI-Fiオーディオ専用のプレーヤーが同じデジタルデータを吐き出すとも思えないし

横からすみません。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/backno/dal2001.htm
にある「迷信だらけのデジタルオーディオ」全７回＋特別編２回
に野尻さんの知りたいことが書いてあると思います。
読み込みドライブの品質という点では、音楽CDをエラーなしでPCに読み込むことは難しくないようです。（もちろんエラー訂正が行われた結果です。）デジタルデータとしては完全なコピーを作ることができるようですので、そこからのリッピング結果も同じでしょう。CDプレイヤーのように読み込みと音楽再生を同時に行う場合は、読み込み時のエラー訂正にかかる電源などの負担が、DAなどのアナログ回路に影響して音質が劣化することがあるようですが、PCでの読み込み時には想定内のエラー訂正であればデータの劣化は無いようです。以上、店で売っている音楽CDの読み込みに関してのお話です。書き込みに関してはドライブやメディアの品質が効くようです。
、、、、野尻さんはきっとご存知ですよね。釈迦に説法してるような、、、横から失礼しました。

なんとなく、デジタルで完結した議論になってますが。
アナログの音源って、けっこう多いんじゃないでしょうか。だったら、iTMSはマスター音源からエンコードしていると言ってるんですから、違っていて当然だと思います。