ディスクユーティリティの復元でエラー（ー２０）が出る。

内蔵ドライブはiBook購入以来、交換されてないのでしょうか？
もし交換されてないなら、もう大分お使いということになると思いますし、壊れても全然不思議ではありません。ディスクが壊れるときは、ある日突然壊れることも多いです。

はに　様
おっしゃられる通り2001年9月にiBookを購入して既に５年経過しましたが、内蔵ディスクは一度も交換しておりません。やはり寿命なのですね。御教示有り難うございました。お陰様で、すっきりした気持で新しいMacBookの購入に踏切れます。幸いにLaCieに最近のバックアップをとってあったので救われます。
そういえば外部ディスクのYano A-Dish FirmWareも購入して５年経過しています。投稿文で述べましたように外部ディスクがおかしくなって３週間後に内蔵ディスクがもおかしくなったものですから、ついシェアウエアのMainMenuを疑ってしまい作者には失礼なことをしました。ついでの時にメールでお詫びしておきます。
はに様、ありがとうございました。

同じエラー（-20）で困っています。
状況はほぼ同じで、内蔵から外付けに復元しようとしています。
3 ヶ月ほど前は復元できていたのですが、昨日やろうとしたら出来なくなって、今まで格闘してました。
インストールディスクから起動して、ディスクの修復では、ソース、ターゲットともに問題ありません。
日本語、英語環境ともに試しましたが、80 % くらい進んだところでエラーになります。
ターゲットがダメなのかと思って、OSX を普通にインストールしてみたら問題なくインストールできました。
3 回ほど試してみたのですが、ソースとターゲットにボリュームがドラッグできなくなって、内蔵の別ボリュームから起動して、もういちど復元しましたがダメでした。
console.log を見ると、
内容：
DebugAssert: Third Party Client: (NULL != m.lock && 0 == errno) Can't create semaphone lock[line 62, file /Volumes/Development/HP/Mac-Sirani/mac-software/components/HPEventHandler/Sources/Core/HPNotificationManager.cpp]
asr: The restore failed
となっていて、そのファイルを探そうと思ったのですが、Finder の「移動」で見てみたのですが、/Volumes に Development というフォルダはありませんでした。このファイルは、どのあたりにあるのでしょうか。。ZZZ

HP のプリンタ使ってませんか？
もしお使いなら、ログイン項目に何か自動で走るプログラム（one touch で働く機能のためのものということです）が入ってませんか？
それを止められないためのエラーのように思われます。
（これらのことはエラーメッセージで Google すれば簡単に出てきます）
そのログイン項目のを捨てる（機能的にはほとんど影響ないということです）か、シングルユーザモードでコマンドラインから復元をやるかでしょうね。
あるいは、HP のより新しいドライバーをチェックしてみるとか、、、

console.logのメッセージにタイムスタンプが抜けてますが、DebugAssertのメッセージとasrのメッセージは同じタイミングで発生しているのですか？メッセージをググってみると、DebugAssertのメッセージは通常起動時に出ます。復元（asr）とは無関係ではないのでしょうか？
起動ボリュームの復元は、失敗に終わることが多いです。テンポラリファイルに対して、カタログファイルとファイル実体の書き込みのタイミングが異なっていて、実体の書き込みを行う段階でそのファイルがない、といった状態が起こっているのではないかと思いますが、asrが具体的にどのような処理を行っているのかがわかりませんので、推測の域を出ません。

はに 様、Y. Kawabe 様、ありがとうございます。
>HP のプリンタ使ってませんか
はい、使っています。それで、周辺機器をはずしていないことに気がついて、マウスとモニタとターゲットの外付けのみにして復元しても、同じくエラーでした。
>そのログイン項目のを捨てる
これは、アカウントの「ログイン項目」のことですよね。ここにはプリンタ関係のものはありませんでした。
>コマンドラインから復元をやるか
ボリューム（B）（後述）から起動して、asr でターミナルからやってみたところ、外付けの容量が足りないとのエラーでできませんでした。（ソース 13 GB 程度の使用容量、ターゲット 20 GB 程度の空き容量）
>console.logのメッセージにタイムスタンプが抜けてますが、DebugAssertのメッセージとasrのメッセージは同じタイミングで発生しているのですか
落ち着いてよーく見てみると、
console.log では
最終変更日: 07/04/08 5:37　
内容: Mac OS X Version 10.3.9 (Buiild 7W98)
2007-04-08 05:22:33 +0900　
DebugAssert: …
system.log で復元中にエラーが出てるのは
Apr 8 05:24:44 localhost authexec: executing /usr/sbin/asr
…
Apr 8 05:37:46 localhost kernel: disk3s10: I/O error
となっています。
2007-04-08 05:22:33 +0900 が DebugAssert: で、
最終変更日: 07/04/08 5:37 が asr: ということでしょうか。
disk3s10 は外付けのターゲットのボリュームです。I/O error というのが気になります。。
それで、失敗したソースのボリューム（A）から起動して、ボリューム（B）をソースとして復元したところ、うまくいきました。
３ヶ月前に復元して成功したのも、このボリューム（B）をソースとした復元だったと思います。
失敗したソースのボリューム（A）は 成功したソースのボリューム（B）を復元したものです。
A と B の違いは、A は後からフォントをインストールしていて、各アプリケーションのアップデートをかけているのが大きな違いです。それで、フォントだけ復元した外付けにコピーしました。
復元した外付けから無事起動しまして解決しましたが、この先が不安です。
B から起動して、A の dmg を作っておこうかと思いましたが、これが Y. Kawabe さんのご指摘にあるように、「ファイルがない」とのことで途中で失敗しました。
A はディスクの修復でも問題ないのですが、どこかがダメなのか。。

やはりDebugAssertのメッセージは復元とは無関係ですね。
>復元した外付けから無事起動しまして解決しましたが、この先が不安です。
>A はディスクの修復でも問題ないのですが、どこかがダメなのか。。
基本的に起動中のシステムを復元すると失敗が起こり易いだけの話だと思いますよ。
不安なら、正攻法であるインストールディスクから起動して復元すればよいだけでは？

すみません、私の書き方が悪かったです。
後だしになってしまいましたが、まとめると以下の通りです。
内蔵 HDD が 2 台。
●マスター　2 パーティション（後から買い足した HDD 120 GB）
復元が失敗するシステム入りボリューム（A）->（B）を復元したもの
データ
●スレーブ　3 パーティション（もともとついていた HDD 80 GB）
復元が成功するシステム入りボリューム（B）
OS 9
データ
インストールディスクから起動し、（A）をソースにして復元すると、エラー（-20）になる。
（B）から起動して、（A）をソースにして復元すると、エラー（-20）になる。
（B）から起動して、（A）の dmg を作ろうとすると、「ファイルがない」と言われる。
（A）から起動して、（B）をソースにして復元すると成功する。
インストールディスクから起動して（B）をソースにするのは試していません。
（B）に、必要なアプリケーションやドライバをインストールしてから（A）に復元してあるが、（B）はソフトウェアアップデート以外はしておらず、めったに立ち上げないです。
いつも使っているのが（A）なので、この環境を復元したいのですが、うまくいかないようです。メールのデータや、ブックマークなどは後から手動でやればいいだけですが、なんでだ、という感じです。。
追記ですが、肝心な事を書いてませんでした。機種は MDD です。

> インストールディスクから起動し、（A）をソースにして復元すると、エラー（-20）になる。
このとき、復元先は空のボリュームですか？
復元は単なるコピーではないので、容量が大きいだけでは不十分で、失敗するかもしれません。容量が大きくて、空のボリュームに復元する（あるいは復元先を消去にチェックを入れる）のが問題がなくていいと思いますが。

>復元先は空のボリュームですか
はい、消去にしてから復元しています。そして「復元先を消去」にチェックしています。
それで、私も今しらべているところですが、復元中に、今どの部分のファイルをコピーしているところか見る事ができないんでしょうか。
ディスクユーティリティだと無理だと思うので、asr で、そういうオプションがないかな、と思って、--debug とかつけてみたり（全然ちがった）10.4 の方でいろいろ試しているところです。。

>「復元先を消去」にチェックしています。
PantherはSource AをAに復元をする時、復元先を消去するとKernel Panicになり復元出来たとしても/Sytem/Library/StartupItems/や幾つかのFolderが空になってしまい起動は出来ません。つまりCopyのみでCloneは作れません。また復元が終わったらVolume名を変更して下さい。
またKernel Panicが起こったら暫く混乱して、それ以外の復元も旨く行かなくなる事も起こってしまいます。
これが出来るようになったのはOSX 10.4.3からです。ですのでTiger 10.4.3以上で起動すればPantherのSource AのCloneをAに作れます。

> PantherはSource AをAに復元をする時、
これどういう意味でしょうか？
同じボリュームに復元？、そら出来ませんやろ、と思いますが、、、
インストールCDROM で立ち上げて、英語モード(立ち上げたままの状態、日本語にしない)で、復元先に容量の十分ある(数倍以上)まっさらの外付ドライブ(文字通り新品でなくても、フォーマットしたてならそれで良い)にしても、復元失敗しますか？
Panther でもこうすれば失敗したことありませんけど、、、
ボリュームのイメージ作ろうとすると失敗するというのも分かりません。うちでは失敗したことないです、、、

> 復元中に、今どの部分のファイルをコピーしているところか見る事ができないんでしょうか。
復元作業はアルファベット順（大文字・小文字無視）に進んでいくので、ルートから順にどこで止まっているかを確認していけばどこのファイルで止まっているかは確認することができます。
エラー番号がなんだったかは忘れましたが、TunesTEXTのファイルで復元が停止してしまうという現象を経験したことがあります。停止する特定のファイルを削除することで問題なく復元することができたのでそのファイルがたまたま損傷していただけなのかもしれません。何度復元しても同じ場所で止まるのであればそのファイルが損傷している可能性があるのでそのファイルを探して削除してみるとうまくいくこともあるかもしれません。
また、「復元先を消去」のチェックを外した状態でも同様か確認してみるといいかと思います。

> 同じボリュームに復元？、そら出来ませんやろ、と思いますが、、、
説明不足です。これはSource Aをdmgにした場合です。
Terminalで...
sudo asr -source /volumes/A\ 1 -target /volumes/A -erase
これだとkernel panicになります。復元出来たとしても起動出来ません。
sudo asr -source /volumes/A\ 1 -target /volumes/A
これならcopyですが起動出来るOSXになります。
あとSourceの中に鍵のかかったfileやroot levelに日本語名folderがあると、それ以降のcopyは止めてしまい、次のfolderやfileからcopyを初めますので不完全になります。# Home直下に日本語名folderを作った場合も駄目かも知れません。

補足説明です。
復元はdevice名で処理しますので復元後にvolume名を変更しない限りdevice名は変わりません。外付HDDに復元したOSXを元のvolume(source)に復元する時やOSX.dmgの場合はdevice名がついて廻りますので注意しないといけません。
OSX.dmgやvolumeをmountする時は同じvolume名があると認識順に番号が付きます