外付けHDDにMac OS X Tigerがインストールできません

外付けHDD (IOのHDX-UE250FierWire接続)にTigerをインストすると途中で止まってしまいインストできません。何度か挑戦しましたがダメでした。HDDはアクセスランプが点灯状態で止まります。再フォーマット等をしましたが NGです。
OS10.3でもテストをしましたが、やはり出来ませんでした。HDDのせいでしょうか?。
他の外付けHDD80Gは全く問題なくインストできます。
本体内蔵のCDドライブは故障のためHL-DT-ST DVRAM GSA-4163Bに交換致しました
何が原因でインストできないのか悩んでいます。宜しく願います。

投稿日 2005/09/13 08:12

返信: 60

2005/09/17 18:58 Community User への返信

ありがとうございます。
外付けのストレージ(FireWireが多い)にシステムをインストールできないという投稿はApple DiscussionsのUSサイトで、Panther以降増えています。特にTigerは多いです。バックアップ目的でインストールやコピーができる回数制限が、インストーラにおいて以前よりも明確にされたということだと考えています。
周辺機器は、接続の度にROM(NVRAM領域)内やFile Systems 上にハードウェアpropertiesやキャッシュ情報などが保存維持管理されます。それで、 Single Use Licenseでは1つまでと明記されていますので、デイバイス側の規格に問題があるとは考えにくいので、インストーラのチェック段階で停止してしまうのだと思います。
インストーラにも Boot ROM コードは実装されていますので、その仕様による結果であると見ています。
マシンに同梱されている「ソフトウェア使用許諾契約 Mac OS X シングルライセンス」2頁目の2. Permitted License Uses and RestrictionsのA、または13頁目の2.許諾された使用方法及びその制限をご覧ください。
別の角度から再確認する方法の一つとして、ディバイスの製造メーカに故障是非の検査やTigerへの互換性を確認してみてはどうでしょうか。機器の原因ではないと判定がでればの話です。
でも、ユーザー側からすると1台の周辺機器のみの制限では不便かと思われますので、以下のサイト(米国の方をお勧め)を通じて、要望を出されると良いと思います。要望は、できる限り多くの方々がリクエストした方がよいでしょう。
https://train.apple.co.jp/feedback/feedback_macosx/

2005/09/17 19:01 Community User への返信

> バックアップ目的でインストールやコピーができる回数制限が、インストーラにおいて以前よりも明確にされたということだと考えています
信じられません。
あり得ないと思います。

2005/09/17 20:35 Community User への返信

仰るとおりData Boxとして使用をと、テストしましたら出来ませんでした。
外付けHDD (IOのHDX-UE250FierWire接続)にデーターをコピーTxt (4K)はOKでしたが(700MB映像)をコピーしたらHDDアクセスランプ点灯したままでコピーできず。
強制再起動をして外付けHDD の内容を確認知るもTxtはOKで700MBのファイルは名前だけで中身は有りませんでした。
やはり、Macようにinitializeされていないのかなと思い再度pdisk による initializeを実行致しましたが、やはりインストできませんでした。
initializeの時に気になったのですがディスク番号が今回は4でした、昨日は2でしたが、実行の度に変化するのでしょうか?
Data BoxとしてもMacではこのHDDはNGでしょうかね、90%位諦めのモードに突入してきた感じです。

2005/09/17 20:53 Community User への返信

アドバイスありがとう御座います。
テストに予備の内蔵のHDD(Slave接続)にTigerをインストしましたら、問題なくインストできました。
此でMaster、Slive接続の2台、及び外付けのFireWire(80G)接続の1台計3台のHDDにTigerをインストできましたが、IOのHDX-UE250FierWire接続だけがインストできないのは、ご指摘のようにソフトウェア使用許諾契約 Mac OS X シングルライセンスに依存するものでしょうか?。

2005/09/18 03:27 Community User への返信

> Data BoxとしてもMacではこのHDDはNGでしょうかね
どんな状況でもいいのですが、そのドライブは正常に使えていたのでしょうか?
もともと故障している、という可能性も含めてもいいように思いますが。
ゼロフォーマットしてみるとどうなんでしょう?
できれば、マックだけでなく、Windows でも。
それから、ドライブ本体をデスクトップ機の内蔵ベイに直結してみる、というのも大変強力なんですが、、、もっとも、お手持ちのマシン、PM867 ということだと、ビッグドライブ対応ではないかもしれませんので、250 GB 全体は認識できないかもしれませんが。
ディスク番号が変わるのは、外付けの場合、そのときの状況によって変わりますので、それだけで即おかしいことには成りません。

2005/09/18 04:26 Community User への返信

 横から失礼します、HDX-UE250にMac OS Xがインストール出来ないだけでなく、
データコピーでも失敗すると言うのは入っているドライブの問題だと思います。
 HDX-UE250の対応機種にMacが入っていますので、メーカにはデータコピーが
できないと言うことで修理に出しては如何でしょうか(FAT32にしてもデータコピーが
出来る様になるとは思えないので)。

2005/09/18 09:16 Community User への返信

私も、データコピーが出来ないというのなら、修理に出したほうが良いと思います。
なお、マニュアルによると、「MacOSの起動には対応していない」と明記されています。
http://www.iodata.jp/lib/soft/h/hdxue100.sit
使用されている変換チップはEPSONのS1R72901のようですから、実際には起動も出来そうな気がしますが、出荷時期によってFirmwareが違うのかも。
(搭載チップの参考ページ)
http://supertank.iodata.jp/products/soto35xue/index.html
修理に出して変換基盤の交換にでもなれば、起動するようになったりして…。

2005/09/19 03:57 Community User への返信

 横道に逸れますが、変換チップの製品が何か知る手段がありましたっけ?
 私が購入した外付けHDD又はケースで起動出来ないって例がないもので、
全く気にしていませんでした。

2005/09/19 07:06 Community User への返信

> 変換チップの製品が何か知る手段がありましたっけ?
MacOS 9の時は、変換チップの製造会社名がシステムプロフィールに表示されたと思います。
MacOS Xでの確認方法は判りませんので、私は直接ケースを開けてチップを確認しています。
なお、チップがOxford Semiconductorの製品なら、Oxford-Uploaderの「uploadergui.jar」を起動すると、チップ名やFirmwareバージョンを表示してくれます。
(Oxford911と911+は区別されないようですが…)
逆に、このツールを起動してもOxfordのチップでないなら、何も表示されないので、そういう意味での確認は出来ると思います。
(↓ページ中程のUploaderの画像を参考)
http://www.fwdepot.com/firewiredepot/firmware/firmware.html
うろ覚えで恐縮ですが、定番のOxford900や911でも、Firmwareのバージョンが古すぎる(2001年4月以前のもの)と、そのバージョンと基盤の設計によっては起動出来なかったと思います。
また、190GB以上のパーティーション分割をしていないHDDでMacOS 9をブートしようとすると、失敗する事があるようです。
(↓ATAドライブの事例ですが)
http://www.sonnettech.com/jp/support/techtips/hd190.html

2005/09/19 08:51 Community User への返信

 あ、有難うございます。
 Oxford911は10.3.8(だったか、その前か)で認識しなくなるとかで目にしたことが
あるのですが、当方では外付けドライブで10.3.9迄アップデート出来ましたので、
該当しないと思っていました。
 量販向けなので高級なチップは使っていないとも言うかも。

2005/09/19 08:54 Community User への返信

> 190GB以上のパーティーション分割をしていないHDDでMacOS 9をブートしようとすると、失敗する
FW ドライブからOSX を起動するときは該当しないと思いますよ。
250 GB 全体をひとつのパーティションにしても起動してます。

2005/09/20 14:39 Community User への返信

私も似たような状況がありました。
バッファロー HD-IU2 160GBで、FireWire接続で、起こりました。初期フォーマットはFAT32でした。ディスクユーティリティで、Apple形式のパーテーションで、3分割してフォーマットしました。KB単位の小さなファイルはコピーできたのですが、MB単位のファイルでは、
「一部のデータは読み込みまたは書き込みできないため、操作を完了できません。(エラーコード-36)」
というエラーが発生しコピーできなかったのです。この時の接続は、DVDマルチ--HD-IU2--HD120GBのFIreWireの3連結でした。
メーカーよりの指示で、USB接続へつなぎかえテストしたところ、すんなりコピーができました。この段階で、FIreWIreのチップが不良ではないかということになり、無償交換していただけるとのことだったのですが、DVDマルチ-- HD120GB -- HD-IU2で再接続すると、ウソのよう正常に戻りました。
初めのFireWIre接続では、”情報をみる” でオーナー、グループの情報をさわるとエラーが出ていました。このときディスクユーティリティでは、異常なしでした。USB接続で、アクセス権の関連がクリアになり、その後、FireWire接続でもうまく動いたのではないかと推測しております。
しばらく様子をみることになりましたが、今のところ問題なく動作してます。
参考になれば幸いです。

2005/09/20 18:36 Community User への返信

Tigerの「ソフトウェア使用許諾契約 Mac OS X シングルライセンス」内の「許諾された使用方法及びその制限」内容は、Panther のものに比べて、より厳密に詳しく記載されています。また、これら契約は、あなたが”1回につき1台のアップル商標を付したコンピュータにアップルソフトウェアを一部インストールし使用することができる”から始まり、”お客様は、バックアップの目的に限り、機械による読み取り可能な形態でアップルソフトウェア(Boot ROM コードを含みません)の複製物を一部作成することができます。”を含みます。インストールする際に、電子的に承認を求められ、契約確認ボタンを押されたはずです。
契約を正しく履行することと、契約事項を無視してユーザー側の都合で技術的視点で実行するということは本質的に異なるものです。
また、「Read Before You Install Mac OS X」というpdf 形式の書類が Article ID:51764のMac OS X 10.2 用としてのマニュアルリストの中にあります。現在のものは内容が一部削除/更新されています。当初は、Panther の初めの頃のバージョン(番号は失念)まで掲載されていました。そのオリジナルには、次の興味深い一節を含みます。
Installing on FireWire or USB disks
Installing Mac OS X on a FireWire or USB disk is not supported.
実は、Panther の初めの頃のバージョンにおいて、米国サイトであなたのケースと同じような状況に対して解決法を求めたユーザーがいました。そのときに小生はそのpdfをリンクしてその文節を紹介した経緯があります。反論はありませんでしたが、皆が大変がっかりしていました。1週間もたたないうちに、ある外付けストレージ大手メーカーの技術担当のサポートの方は納得できず、Apple USAのHelpers 専用の「Lounge」という会議室で小生の投稿文をリンクした上で問題提起をされたことがあります。このときは、Moderators はThreadに参加していません。同時に"support"という語彙採用に対しても異論反論がありました。当該の文書からその一節が削除されたのは、その4〜5日後でした。
>テストに予備の内蔵のHDD(Slave接続)にTigerをインストしましたら、問題なくインストできました。
"Mac OS X: Cannot Install From ATA ID 1 (Slave) Disc Drive"をご覧ください。この文書ではないですが、Mac OS X が推奨しない環境にインストールできても、その後の運用に支障をきたすという趣旨の文書をみたことがあります。
備考:
1.日本語版文書内容は更新されていない場合がありますので、Articleは原文をリンク先に選んでいます。日本語文書が存在する場合は、右側コラムの Languagesに日本語のリンク表示があります。
2.Apple Helper 制度は、Apple 社社員を除き、Discussions フォーラム参加者の中からApple US が35名の技術サポート能力を有する人々を指名し、2002年5月に発足。解散する頃には150名以上に増員された。1〜5段階評価レベル制度導入に伴い2003年12月に廃止された。評価5レベルの方は現在のところ皆無。「Lounge」会議室は現在も健在で、Apple US Moderatorsも意見交換に出席している。

2005/09/20 22:15 Community User への返信

 安食達蔵 様
 M9640J/A Mac OS v10.4 CPU RETAIL FAMILY PACK のDVDも、
 M9639J/A Mac OS v10.4CPU RETAIL のDVDも、同じ物だと思われます。違うのはファミリーパックには「ソフトウェア使用許諾契約−Mac OS Xに対する追加条項」というA4のペパーが一枚入っていただけだったと、思います。DVDをCDに有料で変更してしまったので、今直接比較できませんが。

このスレッドはシステム、またはAppleコミュニティチームによってロックされました。 問題解決の参考になる情報であれば、どの投稿にでも投票いただけます。またコミュニティで他の回答を検索することもできます。

外付けHDDにMac OS X Tigerがインストールできません

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple Account を使ってご参加ください。