Macで表示できないウェブサイト

>Safariで「Agentが変わっている」というのはどこで識別できるのでしょう？
defaultコマンドを入れるだけではダメです。Safariを再起動するとメニューバーに「Debug」というプルダウンメニューが現れます。ここに、「User Agent」というサブメニューがあり、Agentを選択できます。
>サイトは、アメリカの民間企業のサイトで日本語は含まれません。
日本語が含まれる、というのはあくまで規約に反する例のひとつです。Safariのアドレス欄を見たとき、URLにはおかしな部分は全くないでしょうか？

> Safariで「Agentが変わっている」というのはどこで識別できるのでしょう？
defaults コマンドを実行してから、safari を立ち上げ直すと、メニューバーの一番右に Debug というのが表れます。これをクリックすると、下から3行目のところに User Agent というのがあります。これをクリックすると、Windows MSIE 6.0 というのがありますので、これにしてください。すると、safari でアクセスしても、アクセスした先のウェブサーバには、「自分はWindows MSIE 6.0です」というようになり、safari でアクセスしていることを偽称できます。

>Safariで「Agentが変わっている」というのはどこで識別できる
>のでしょう？
Google で 「HTTP-USER-AGENT 判定」を探したら下記の物が見
つかりました：
User Agent Check v1.0.10

Xanadu さんが紹介されてますが、もう一つ。
http://php.s3.to/man/introduction.html
に script 言語 php の簡単な紹介があります。この中に、
http://php.s3.to/man/tutorial.useful.html
に user agent を報告させるたった一行のスクリプトがあります。
これを html の body の中に書いた html ファイルをマックの
/Library/WebServer/Documents に入れて、Web 共有をオンにしてやってそのマックの今入れたhtmlファイルに safari でアクセスすると、user agent を表示します。（マックの apache では、何もしなくても、php は動きます）
php の勉強にもなります、ということで。

> html の body の中に書いた html ファイル
ちょっと訂正です。これは html ではなくて、拡張子は .php にしておく必要があります。全部書きますと、
＜html＞
＜head＞
＜title＞Php Test＜/title＞
＜/head＞
＜body＞
＜?php echo $_SERVER["HTTP_USER_AGENT"]; ?＞
＜/body＞
＜/html＞
です。ここの掲示板では半角の＜＞を入れるとおかしなことになりますので、全角にしてます。此れ等は半角で入れます。/ も全角になっているかも知れませんが、もちろん半角です。（この中に全角はありません。全て半角文字です）
これを改行コードが LF になるようにして test.php というファイルにでもします。
それでこのファイルを/Library/WebServer/Documentsに置きます。
そして、パーソナルウェブ共有をオンにして、safari で
http://localhost/test.php
とすると、user agent を表示します。これなら、マック一台で出来ます。safari の Debug メニューで user agent を変えるとただちに表示が変わるのが分かります。

> Safariで「Agentが変わっている」というのはどこで識別できるのでしょう？
ここはどうでしょう？
http://taruo.net/e/

＞a)　iBookとこれまでのWin機の両方を使った方が能率的じゃない！
＞b)　それよりMac転向をやめてWinの新鋭機を買おうかしら！
いやあ、これはまったく正論ですよ。正直言って、仕事で使うんなら、本人に Mac/Windows の違いを乗り越えられるスキルがない場合は素直に Windows を使った方がいいでしょう。
趣味で使うとか、コンピューターのスキルアップのためであれば、がんばって Mac を使うのもいいんですが、そうではないなら、「むりやり Mac を使わせる」ことになってしまって、かえって Mac への反感を強めてしまうでしょう。

こんな使い方をしてもいいものかどうかはわからないのですが・・・
私はSafariをメインブラウザに、SafariではみれないページをFirefoxで閲覧しているので、Firefoxのprefs.jsに下記の行を加えて、Firefoxのuser agentをMSIE 6.0に固定してしまっています。
user_pref("general.useragent.override", "Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)");
# SafariもFirefoxもデフォルトではuser agentの値を固定できないということは
# 固定するとまずいことがあるということ・・・？　なので推奨はしませんが一応ご参考まで。

私の知らないところで皆さんいろいろ工夫されているのですね。
ところで、WinのIEで見えないサイトというのもあるのでしょうか？
or　Macでしか見えない重要サイトとか。

こんな使い方をしてもいいものかどうかはわからないのですが・・・ >
Firefoxは、prefs.jsの方に設定を追加するのは推奨しないみたいです。
さらに設定の追加は、about:config（とアドレスバーに入力）にて
true,false,絶対パス,固定設定などを使用した方がいいようです。
Firefoxホームページを参照

user.js の設定は pref.js よりも優先されて使用され、その設定は Mozilla 起動時に読み込まれ pref.js にも書き込まれます。
user.js は Mozilla からは参照されるだけで、変更が行われることはありません。したがって、pref.js を修正するのではなく、user.js に設定を追加することによって Mozilla の設定を行うべきです。
user.js の設定を取り消すには、まず user.js からその設定を削除するかコメントアウトします。さらに、pref.js からその設定の箇所を探して削除するか、または about:config でその設定をデフォルトに戻します。そうすることにより次回起動時にデフォルトの設定に戻ります。

はにさん、懇切丁寧な説明をありがとうございました。
書かれていることをそのまま実施して、「safari で http://localhost/test.php とすると」記述したhtmlリストそのものが表示されただけでした。半角での記述には気をつけたんですが・・

>ところで、WinのIEで見えないサイトというのもあるのでしょうか？
>or　Macでしか見えない重要サイトとか。
原理的には作れるでしょうけど、意味があるんでしょうか？
そもそもwebサイトというのは見てもらってなんぼなわけで(そのために国際規格を作っているわけですし)、特定のブラウザでしか見えないようにする(見えないものを作る)というのは本末転倒でしょう。
ここで愚痴を言っても仕方ないですが、Win IE以外でしか見れないサイトを作っている会社や団体などは大ばか者だと思います(個人のページは個人の趣味ですから、私はどうこう言いません)。

妻はiBookG4を返却してMacBookProを買い直すつもりで販売店と交渉に入ったのですが・・・
販売店からは「Macは箱を開けたら交換はできません！」という強いお言葉でした。
妻の運命はきまりました。「むりやりMacを使わざるを得なくなる」ことになりました。「反感」が私に向かわないことを祈っています。
今後は、Win機とiBookのLAN接続などを実施して「反感」を助長しないように、そしてなによりMacの良さをエンジョイできるように援助の努力をしていきます。

＞WinのIEで見えないサイトというのもあるのでしょうか？
CSS (カスケーディング・スタイル・シート) の特殊機能をばりばり使っているサイトだと、Win:IE の CSS 対応が貧弱なのできちんと見られない可能性は大です。
＞Macでしか見えない重要サイトとか。
QuickTime 7 が出たばかりのころは、まだ Windows 版がなかったので QuickTime7 でしか見られないコンテンツは事実上 Mac 専用でした。
今では QuickTime 7 の Windows も出たので大丈夫ですが。

> 記述したhtmlリストそのものが表示されただけでした
そうですか。可能性があるのは、行末コードが LF になってないことかな？
jedit のようなエディターで unix タイプのファイルにします。
テキストエディットで、コードを utf-8 にして作ってみましたが、うまくいくようです。hexdump でみてみると、行末コードは正しくLF になってます。