オーディオファイルの逆方向再生

DTM初心者でいま曲のRemixを作成しようとしているのですが,スクラッチ音を入れたいため,オーディオファイルの逆方向音を作ろうとしました.その時に,元のオーディオファイルから一部を切り取ってコピーし,サンプルエディタの編集でその切り取ったファイルに逆方向をかけたところ,コピー元のファイルの切り取った部分と同様の箇所にまで逆方向の編集がかかってしまいます.選択範囲はしっかりと指定しているはずなのですが,どうもうまくいきません.使っているソフトはLogic express 9と少々古いものを使用しています.解決法を知っている方がいらっしゃいましたら教えてください.

Mac mini (Late 2012), OS X Yosemite (10.10.5)

投稿日 2015/12/26 08:16

返信
返信: 7

2015/12/28 01:58 XI0N への返信

始めまして。

手順がよくわかりません。

順番を変えてやってみては。

さらには、スクラッチ音はノイズなので通常のオーディオノートではなく、

ホワイトノイズなどのパルシブなノートで作るのが良いのでは?

音源やループに使える音源が沢山有ります。

リバースはテープの逆回しの音です。

2015/12/29 05:59 Aec125 への返信

返信ありがとうございます.


スクラッチ音はホワイトノイズなどで作る方が良いというご意見大変参考になりました.
自分でも調べてみたところホワイトノイズなどで作っている人の記事も多く大変勉強になりました.
しかし,私としては実際にその音源がスクラッチされているという感じ(ターンテーブルでレコードをスクラッチしている感じ)を再現したいと思っています.
なのでホワイトノイズなどでつくるといわゆる音源としてのスクラッチ音ではなく(同じようにできるのであればごめんなさい)音源のスピードの緩急によって生み出されるスクラッチ音を生成したいと考えています.


また,自分が行った手順なのですが.


1,対象音源(コピー元)のスクラッチをかけたいところから後ろ2秒ほどをカットしてコピー

2,コピー(コピー先)した音源を1秒ずつにカット

3,前半1秒を逆方向にしフェーダーツールで急激な速度アップをかける
4,後半1秒にはフェーダーツールで急激な速度ダウンをかける

5,3.4でできた音源を1組としてこれを2組つくる

6,1のスクラッチしたい箇所に挿入


という手順で行いました.

この手順の3において逆方向(リバース)をかけるとなぜかコピー元の音源ファイルの前半1秒にも
逆方向がかかってしまいうまくいきません.

音としてはわりと近いところにはあるのですがコピー元が変わってしまうのでつなぎが変になってしまいます.


もしよろしければこのような方法のスクラッチ音の作り方を教えていただけないでしょうか?

2015/12/30 02:27 XI0N への返信

XI0N による書き込み:

なのでホワイトノイズなどでつくるといわゆる音源としてのスクラッチ音ではなく(同じようにできるのであればごめんなさい)音源のスピードの緩急によって生み出されるスクラッチ音を生成したいと考えています.

おっしゃるとおり手順ではありません。

XI0N による書き込み:

また,自分が行った手順なのですが.


1,対象音源(コピー元)のスクラッチをかけたいところから後ろ2秒ほどをカットしてコピー

2,コピー(コピー先)した音源を1秒ずつにカット

3,前半1秒を逆方向にしフェーダーツールで急激な速度アップをかける
4,後半1秒にはフェーダーツールで急激な速度ダウンをかける

5,3.4でできた音源を1組としてこれを2組つくる

6,1のスクラッチしたい箇所に挿入


という手順で行いました.

この手順の3において逆方向(リバース)をかけるとなぜかコピー元の音源ファイルの前半1秒にも
逆方向がかかってしまいうまくいきません.

音としてはわりと近いところにはあるのですがコピー元が変わってしまうのでつなぎが変になってしまいます.


もしよろしければこのような方法のスクラッチ音の作り方を教えていただけないでしょうか?


これはプロジェクトが壊れている可能性があります。

新規プロジェクトにLogicのブラウザからデータをインポートして試してください。

さらには、コピー元をいじらずに(別トラックにそのままコーピーする)リージョンをコピーしたものを加工したほうが良いでしょう。

Logicは、何度も同じリージョンを編集加工しているとプロジェクトが壊れやすいようです。

私は、編集加工中におかしくなったらすぐに新規プロジェクトに替えます。

トラックも分けたほうが良いです。

3,前半1秒を逆方向にしフェーダーツールで急激な速度アップをかける。

フェードツールの間違いでは?

やり方考え方は間違ってはいないと思います。

フェードアウトと共に、オートメーーションも同じようなことができます。

更には、プラグインエフェクトのコンプ・リミッター、Gateリバーブを使うと良いかもしれません。

音源をサンプルして、MIDIで使えるようにすればもっと簡単にできます。


メンテナンスを行ったほうが良いでしょう。

トラブルシューティング for Mac (ソフトウェア編)

トラブルシューティング for Mac (ハードウェア編)

最初に、セーフブート(必須)を行なって下さい。

Option+移動クリック→ライブラリ→プリファレンス。

com.apple.logic.pro.cs

com.apple.logic9.LSSharedFileList.plist

com.apple.logic9.plist

上のPlistをゴミ箱に入れて、再起動して下さい。

更に、Logic OSの再インストール、

クリーンインストールでNGの場合サポートに相談してください。

2016/01/03 00:21 XI0N への返信

症状を読み解きますと、オーディオリージョンをカットやコピーして編集していることが原因のように見えます。


おそらくLogic上でハサミツールを使用してオーディオリージョンをカットやコピーしていると思われますが、オーディオリージョンとは元音声ファイルそのものではなく、元音声ファイルのどの部分を使用するかということを定義しているにすぎません。

例えば、オーディオリージョンをカットしてコピーしても元音声ファイルの一部が複製されるのではなく、2つのリージョンが元音声ファイルの同じ場所をを参照している、という意味になります。

オーディオリージョンの編集は、実際のファイルを切貼りするものでは無い、というのがまず一つ目(非破壊編集)です。


ただし、サンプルエディタによるオーディオ編集は元音声ファイルそのものを書き換えます。

リバースやノーマライズなどは、ファイル自体を書き換えます。これが二つ目(破壊編集)です。


少々混乱しますが、この二つを理解していただければ、なぜリバースをかけて無い方のリージョンまで逆方向に再生されるのかがお解りいただけるかと思います。


今回の方法でのスクラッチの作り方としては、Logic上ではなく、まずMac上で元音声ファイルを複製して2つ用意し、Logicで2つの音声ファイルを読み込み、一つは通常再生用、もう片方をリバース用として使用する、という手順で実現できます。

2016/01/05 19:50 ktkns への返信

返信ありがとうございます.


大変勉強になりました.

問題にしていた逆再生時の問題ですが皆様のアドバイスのおかげでなんとか解決できました.

実際に自分が行ったのは切り取りした音源のオーディオファイルを新たなオーディオファイルとして保存し,別トラックに移す事で解決できました.

ありがとうございます.


また,その他アプリケーションの使用についての説明も大変勉強になりました.


別件ではありますが,スラッチ音を再現するのにフェードツールでは限界がありなんか気持ち悪い音にどうしてもなってしまいます.

こちらに関してももしアドバイス何どございましたら書き込みよろしくお願いします.

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