MacBook Air (OSX 10.7.5) のシステム環境設定「省エネルギー」を開こうとすると「環境設定エラー／省エネルギー環境設定パネルを読み込めませんでした」というメッセージが出て開きません。時期で考えると電池交換後ですが、内容的に関係があるとは思えません。一般的なメンテ（ディスクユーティリティ、セーフブート、PRAM、他）では改善がありません。OnyX, MacBooster などによるメンテも効果がありません。「xxx を捨てる」みたいな案も試した範囲では効果がありません。Mail が立ち上がらない問題を抱えていますが別件と思われます。ダウンロードアプリ基因の可能性は仮にあるとしても調べ方が分かりません。
MacBook Air (13-inch Mid 2012), Mac OS X (10.7.5)
ディスクに問題があるのでは？
一番簡単で確実なのは、バックアップしてからクリーン再インストールしてみることです。
とりあえずは、外付けhddにシステムをクリーンインストールしてみて正常に動くかどうか見てみることです。
電池交換のときにAPPLEは（やや強いストレスをかけるなどして）メモリを含む全体の検査を行い、パソコンに修理を要するような問題がないことを確認してくれています。OSクリーンの再インストールは大変な作業なのでよほど確信がないと取りかかれないことをご理解下さい。
> OSクリーンの再インストールは大変な作業
まずその認識を改めた方が良いと思う。
OSXはクリーン再インストールはとても簡単です。外付けでテストするだけなら、30分もあれば出来てしまいます。内蔵のシステムでも、バックアップしたり、それから戻したりする方法がOSX自体に用意されてますので、そんなに難しくありません。手順を追えば簡単に出来てしまいます。
省エネルギーが開かないとか、Mailが立ち上がらないとか、複数の問題があるのは、ハードに問題がないのなら、ディスクのファイルシステムに問題（ソフト的な問題）がある可能性が非常に高いです。ディスクのファイルシステムの問題なら、クリーン再インストールするだけで正常になりますので、すぐ分かります。
OnyX、MacBoosterとか3rd party製のユーティリティを利用されてるようですが、こういうツールを下手に利用すると、ファイルシステムを簡単に壊してしまいます。そういうもの使うぐらいなら、クリーン再インストールの方が簡単で確実、かつ問題も起きません。
OSクリーンの再インストールは大変な作業なので
外付けHD等へのクリーンインストールなら、さほどの手間でもないように思うのですが…。
その上で、異常が治れば現システムの不具合・同じ異常が出るならハードウェアの問題…と、切り分けができると思います。
クローンのテストでは不具合は再現しています。念のため。
なお、問題のパソコンへの（電池交換の際にAPPLEが言ったような）OSクリーンインストールはそれだけで何時間もかかります。さらに退避しておいたデータを戻すのにまた時間がかかり、問題が解消したか確認して、するのに時間がかかります。もし不具合が消えていればよし、消えていなければ改めて原因を探さねばなりません。
クローンのテストでは不具合は再現しています。念のため。
そりゃぁそうでしょう、クローンなんだから…。クローンで試してもあまり意味ないです…。（「あまり意味ない」というより、ますますシステム等の損傷も疑われるわけで、その切り分けには綺麗なシステムでどうかの確認は有効ですけどね。）
問題のパソコンへの（電池交換の際にAPPLEが言ったような）OSクリーンインストールはそれだけで何時間もかかります。さらに退避しておいたデータを戻すのにまた時間がかかり、
外付けHDDを用意して、外付けHDDにクリーンインストールすれば良いだけでは。そうすれば内蔵HDDはそのままでいけますし。
追記：
よほど確信がないと取りかかれない
なら、トラブルシューティングはできませんね…。何処が悪いか確信を得るための操作の１つですし…。
「トラブルシューティング for Mac (ソフトウェア編)」、別ユーザでの確認はされていますか？
問題が解決する確証がなければ検証もしないという事でしょうか。それだと解決しません。上書きインストールする手もありますが、時間がかかりますし上書きする事で悪化の可能性がありますから、それもしたくないですよね。インストールしてあるアプリケーションが悪さしているかもしれませんが、確認するのに時間が必要ですので、それもできないですよね。何で解決できません。
Mac OS X 10.1: メニュー項目から設定を開けない
を参照してみては？
外付けHD等へのクリーンインストールは経験がないのですが、最近のAPPLEはOS10.7.5は外販していないので修理（COMMAND + R）の形でやれるものか、ご存知ですか？ また、私の考えでは「ハードウェアが原因」という意味がよくわかりません。仮に正常な外付けHDDに正常なOSX10.7.5をクリーンインストール出来たとして、そこから立ち上げれば不具合は出なくて当然ではありませんか？（それでも不具合が出るとは考えられません） どう切り分けるのですか？ 私はシステムの損傷と考えて追いかける方法をお伺いしたいと考えているのですが。
最近のAPPLEはOS10.7.5は外販していないので修理（COMMAND + R）の形でやれるものか、ご存知ですか？
意味が取れませんが…。
「修理」とはどういった意味で使われているのでしょうかね…。
＃「COMMAND + R」はおそらくリカバリーパーティションからの起動のことを指しているんだろうけど、それは"修理"ではないし…。そもそも、"修理"はハードウェア的な問題に対して使う言葉だし…。
リカバリーパーティションからの起動で外付けHDDにインストールできますが…。
「外付けハードディスク (HDD) を起動ディスクとして使用する方法」
また、「Re: システム環境設定「省エネルギー」が開きません」でリンクを張りましたが、「別ユーザでの確認はされていますか？」等は試されたのでしょうか？
さらに言えば、
私はシステムの損傷と考えて追いかける方法をお伺いしたいと考えているのですが。
ならなおさら、クリーンインストールで問題が出なければ、システムファイルの破損が決定ですけどね…。
ピンポイントで原因を探して解決したいのですね？
なら、新規でユーザーアカウントを作り、再現しなけらばホームディレクトリ以下の問題、再現すればシステム側の問題と切り分けできませんか？
これなら時間をかけなくても検証できるので、不具合が何処に起因しているのか絞り込むことができますよ！
後はお好きにどうぞ。
ご指摘の記事はOSX10.1が前提のため（PreferencePanes というフォルダはOSX10.7.5にもありますが）OSX10.7.5では「手順」のようには実行出来ません。ご指摘の記事の趣旨をうまく10.7.5に翻訳出来ると良いのですが。
あら、そうですか…？
今日は何日だったかなぁ。
私の環境では（OS X 10.7.5）当該フォルダのEnergySaver.prefPaneを開くとシステム環境設定が開き省エネルギーパネルが選択された状態になるのですが、そうならないのであれば、まずは上書きでのインストールしてダメならクリーンインストールしかないのでは？
kappnets さんによる書き込み:
私はシステムの損傷と考えて追いかける方法をお伺いしたいと考えているのですが。
上書きインストールがその方法の一つですが、必ず治る保証はなく前に書き込みでも書きましたが悪くなる可能性もゼロではありません。なので方法の一つである上書きインストールはお勧めしません。設定ファイルを削除する方法もあるでしょうが、それもバックアップとダメだった場合にはそこから戻す作業が必要になります。この作業も数時間を要すことがありお勧めできません。
システム環境設定「省エネルギー」が開きません
