自己解決できました。
下記の設定ファイルを移動してkernel_taskの暴走が止まりました。
メモの意味でも投稿します。
■準備
1,まずはリカバリーモードで起動(command + r を押したままMacを起動させます。)
2,ターミナルを起動 画面上の選択のユーティリティーからターミナルを起動します。
3,立ち上げたターミナルに
csrutil disable と打ち込む
Enter を押す
これでPCが再起動されればSIPが無効化されます。
SIPが有効になっているとCPUを暴走させている設定ファイルを移動できません。
※Systemのコアなファイルなので自己責任で。
■ファイル移動実行
- まずは自分のMacのモデル名を確認する。左上のバーのリンゴマークから「このMacについて」を選択、表示されたウィンドウから「システムレポート」をクリック、機種IDをメモしておく。
- アプリケーション > ユーティリティ > ターミナルを起動
- cd ../ と数回打ち込んでSystemフォルダがあるところまで移動。フォルダ表示は ls と打ち込む
- System > Library > Extensions > IOPlatformPluginFamily.kext > Contents > Plugins > X86PlatformPlugin.kext > Contents > Resources
までフォルダをcdコマンドで移動
例 # cd ../
# cd ../
# cd System/
# cd Library/
と続き
# cd Resources/
まで打ち込みフォルダ移動
5,以下の中から1に合ったファイルを他のフォルダに移動(スラッシュ前はファイル名、後は対応する機種ID)
- Mac-031B6874CF7F642A.plist / iMac14,1
- Mac-189A3D4F975D5FFC.plist / MacBookPro11,1
- Mac-27ADBB7B4CEE8E61.plist / iMac14,2
- Mac-2BD1B31983FE1663.plist / MacBookPro11,3
- Mac-35C1E88140C3E6CF.plist / MacBookAir6,1
- Mac-35C5E08120C7EEAF.plist / Macmini7,1
- Mac-3CBD00234E554E41.plist / MacBookPro11,2
- Mac-42FD25EABCABB274.plist / iMac15,1
- Mac-77EB7D7DAF985301.plist / iMac14,3
- Mac-7DF21CB3ED6977E5.plist / MacBookAir6,2
- Mac-81E3E92DD6088272.plist / iMac14,4
- Mac-F60DEB81FF30ACF6.plist / MacPro6,1
- Mac-FA842E06C61E91C5.plist / iMac15,2
- Mac-00BE6ED71E35EB86.plist /– iMac13,1/i5-3335S
- Mac-2E6FAB96566FE58C.plist /– MacBookAir5,2/i5-3427U
- Mac-4B7AC7E43945597E.plist /– MacBookPro9,1/i7-3720QM
- Mac-6F01561E16C75D06.plist /– MacBookPro9,2/i5-3210M
- Mac-7DF2A3B5E5D671ED.plist / ?
- Mac-031AEE4D24BFF0B1.plist /– Macmini6,1/i5-3210M
- Mac-66F35F19FE2A0D05.plist /– MacBookAir5,1/i5-3317U
- Mac-AFD8A9D944EA4843.plist /– MacBookPro10,2/i7-3520M
- Mac-C3EC7CD22292981F.plist /– MacBookPro10,1/i7-3720QM
- Mac-F65AE981FFA204ED.plist /– Macmini6,2/i7-3720QM
- Mac-FC02E91DDD3FA6A4.plist /– iMac 13,2/i7-3770
例: # mv Mac-66F35F19FE2A0D05.plist ~/Documents/
上記リストに自分の対応機種のファイルがない場合は下記URLの方法で解決できるはず
https://rcmdnk.com/blog/2014/02/16/computer-mac/
6,SMCリセットを行う。
7,SIPを有効にして終わる。
同じ手順でターミナルを立ち上げて、csrutil enable と打ち込むだけです。
以上でkernel_taskの暴走が止まりMacbookAirが正常になりました。
BTOモデルのメモリ8GBなのでロジックボードが売ってなく、あっても高価だったのでこれができなかったら修理諦めていました。
海外のサイトでも結構この現象起きているのでお試しを。
死んでいるMacBook等が生き返ります!
諦めずに!