まず、100%の放電と完全放電の違いを教えてください。 終止電圧(100%の放電ではないが、機器を動作せせることはできない状態と理解してます)という言い方もあるようです、
予期せぬシャットダウンが起きる問題がバッテリー容量の誤表示との関連性についての根拠または、それに相当するものが見つからないので書きませんでしたが、定期的なキャリブレーションでその事態を防げたなら別の問題がでてきたでしょうし、誤差のある状態でキャリブレーションを行うにはリスクが高いと考えるからです。 箸折って書けば、高負荷からのシャットダウンと低負荷からのシャットダウンでは、それによる保護機能の電力消費に違いがあってもおかしくないでしょうし。 その状態は、強制的なキャリブレーションともなりませんか? ただし、高負荷からの予期せぬシャットダウンが起きた場合は、保護機能でデータ保護に使用される電力が足りなければ完全放電(=過放電?これ、ダメでは?)してしまう可能性も考えなくてはいけないかもしれません。
先程のレスに書いた”推奨しているメーカもある”は、機器が動作しなくなる終止電圧まで使ってから充電を行うことを指してるようですが、iPhoneの場合、終止電圧の状態にするにはそれなりの時間が必要になるので、過放電させずにキャリブレーションというのは………。
予期せぬシャットダウンでも再起動可能な場合と不可能な場合があるようなので、iPhoneの場合はそもそも終止電圧云々といった考え方で捉えていいのかどうかも疑問に思えてきます。
10年ほど前のMacBook系で、裏蓋を開けずにバッテリー交換が可能だった頃は、バッテリーメンテナンスとしてその方法がサポート記事としてあったんですが、先程探したところ見つからなかった。 現在のMac(iPhoneであっても)ではその方法はサポート記事ではないことからも現在のアップルのバッテリー管理に於いては必ずしも必要とは判断できない。
これは、さすがにonesizeでも書くのをためらうんだけど、件のバッテリーゲート問題はアップルタイマー仕込んでバレてピークパフォーマンス性能で回避しようも失敗→バッテリー交換することで治ったイベントと解釈することも可能です。 onesizeがどう思っているかはまた別の話。