アップル公認ではありませんが、
iPhone現行販売機以前の機種のバッテリー交換をした後、バッテリーパフォーマンス最適化の為に、
バッテリー交換完了後、新しく搭載したバッテリーのキャリブレーションをしてください。
100%まで充電したら、そのままプラグに繋いだまま、さらに2時間充電状態にします。
それから自動的にシャットダウンするまで放電させて、中断なく一気に100％まで充電してください。
＊ リンクを削除いたしました。Apple Inc.
Rondo_1 さんによる書き込み：
Apple 的にはもはや定期的なキャリブレーションは不要という立場のようですけど。
Mac の話ですが、2011 年モデルがすでに不要でしたから、だいぶ前からそのようです。
ただしバッテリーを自己で交換した場合は不明です。
iPhone なども自分で交換したりしなければ、通常時は不要だと思われます。調子悪いならやってみても良いのではというレベルでは。
前にも書いたように私は試してしまいますが。
ちなみに不要というのは、実際に多くの人がそのようなことを考えずに数年使用している点で不要という意味です。
おまけで、リチウムイオンバッテリの怖さ。
http://www.baysun.net/ionbattery_story/lithium18.html#story18
-----------引用-----------
例えば、ノートパソコンに標準的に3本から9本組み合わされて使われている18650サイズの円筒型リチウムイオン電池（平均電圧3.7V、容量2.2Ah）の内の1本が何らかの要因により、内部で短絡が発生し、内部に蓄積されていたエネルギーがすべて熱になったと仮定すると、8.14Wh=29.3kJとなります。約40gのセルがすべて鉄（比熱=0.435）でできていたとして、全エネルギーが鉄に吸収されるとすると、鉄の温度は1627℃になる計算になります。鉄の融点は1535℃ですから、セルは溶解してしまうことになります。
---------引用終わり------
何か勘違いされていると思いますが、下記で“100％放電した状態“と記述したのはiFixitの記事の言葉をそのまま引用しただけですよ？
なので、その意味は元のリンク先をお読みくださいということですが。
https://discussionsjapan.apple.com/thread/250423702?answerId=250966909122#250966909122
”完全放電”という言葉を書き込んだり“100％放電した状態“と対比した覚えがないのですが、どこかにありました？
はい、引用先を読んでいます。
iFixitの使っている意味を簡単に説明したのですが、再掲します。
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”100%放電”というのは元の記事中でiFixtが、引用元の”BU-603: How to Calibrate a “Smart” Battery”が10%で"Full-discharge Flag"としているのに対して、「今は測定精度の話なので、それでは十分ではない」という意味で使っていると思います。
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これ以上どう説明すれば良いのかよくわかりませんが、iFixitの意味するところは、”BU-603: How to Calibrate a “Smart” Battery”の図2グラフで10%が"Full-discharge Flag"となっていることについて、「これは電池の実際の科学状態を示しているものであって、ユーザがデバイスから読み取れる％とは違いますよ。だからキャリブレートでは完全に放電する必要があります。」と述べています。
読んだ感想は「それはそうでしょうね。他のサイトで書かれているキャリブレート手順とも整合性が取れていますし」としか思いませんでしたが、何か問題がありましたでしょうか？
とにかく元記事をお読みにならないと話がかみ合いません。
数年前は、ときどきやりましたね。
ところで、情報提供や注意喚起でしょうか。
もしそうなら、文頭に記載しておくと読み手に伝わりやすくなります。
そうですね。ありがとうございます。
文頭に、情報提供や注意喚起をつけるべきでした。
すみません、「自動的にシャットダウンするまで、使っていないなら」の意味がよくわかりませんでした。
iOSデバイスのバッテリーの情報を表示するのは以前ココナッツバッテリー（だったかな？）をインストールして調べたことがあるのですが、Macを掃除した時にいつの間にか消去していました。
3台のMacを校正してみておおよそ結果は想像つくので、iOSデバイスのほうは今のところツールをインストールしてまで校正後の最大容量を確認しようとは考えていませんが、どなたかお試しになった方は参考のため結果をご教示いただきたいと思います。
ある程度、誰でもできるので実験結果が欲しいですね。
そうですね、興味とお時間に余裕のある方は是非。
最近は、ユーザー自身でバッテリー交換をされる方が居てるので、
『iFixit日本語版』のiPhoneのバッテリー交換方法の文中に『キャブレーション』という文言が有ったので、
情報提供のつもりでスレ立てしてたのですが、リンク先が削除されていたとは・・・
私は「効果不明」、「リスク無し」、「追加費用特に無し」なら実施してしまいます。
充電一回分のバッテリー消耗と、数時間かかるだけですしね。
>件のバッテリーゲート問題はアップルタイマー仕込んでバレてピークパフォーマンス性能で回避しようも失敗→バッテリー交換することで治ったイベントと解釈することも可能です。
これはリチウムイオンバッテリの内部抵抗の増加（劣化の一種）対策と予想してますが。
まさにそのような現象を手持ちのiPad mini4で経験した。
Rondo_1 さんによる書き込み：
ただし古い Mac（と OS）の話だと思いますけど。
そうです。何年くらい前かは思い出せないですが、10 年以内だろうと思います。
リンクの再掲ありがとうございます。
当然、全てのレスは読みました。 今はもうないサポート記事は、当時の裏蓋を開けずにバッテリー交換が可能な頃のMacの話です。 私の環境では、MacBook Early 2008が、該当します。
iPhoneから
>また、iPhoneのバッテリはスマートバッテリじゃないはずなので、スマートバッテリの議論をそのまま持ってくることは出来ないのでは
スマートバッテリー規格自体は、ニッケル電池の頃からあるようなので、最近の規格ではないようですね。
iPhoneのバッテリーがスマートバッテリーか別として、予期しないシャットダウンが、表示上の誤差が関係するといった主張は少し違うように思ってます。
バッテリー交換後、パフォーマンス最適化の為に、バッテリーキャブレーションを！
