tmura05 さんによる書き込み:
解決策として、常時TimeMachine使用をやめて(=ドライブをマウントしない)、必要な時のみマウントしてバックアップすることにしています。
情報ありがとうございます。私の環境では振る舞いが微妙なので仕様なのかバグなのか環境の問題なのか判断できずにいます。下記に情報を追加しておきます。なお Time Machine バックアップディスクを Mac に接続するのは日に数回程度です。それ以外は Mac から(物理的に)取り外しています。
1. APFS な Time Machine バックアップディスクを接続(あるいはマウント)する。
2. 「バックアップを自動作成」した後 mds 等の Spotlight 関連のプロセスが CPU を使用し続ける。
3. Spotlight 関連のプロセスが停止した後バックアップディスクを取り出す(あるいはアンマウントする)。
4. 再度バックアップディスクを接続(あるいはマウント)すると「バックアップを自動作成」しなくても、つまり単にバックアップディスクを接続(あるいはマウント)するだけで Spotlight 関連のプロセスが CPU を使用し続ける。
・ Spotlight 関連のプロセスが CPU を使用し続ける時間はバックアップディスクの使用領域やバックアップの内容、nice 値等の影響を受けるように見える。例えばバックアップディスクの使用領域が約 26 GB の場合(最短で)2 分半から 3 分半の間 Spotlight 関連のプロセスが CPU を使用し続ける。
・ Spotlight 関連のプロセスの CPU 使用率は基本的には比較的低い(が高くなる場合もある)。
・ この問題は「バックアップを自動作成」の選択(つまりローカルスナップショット)の影響を受けないように見える。
要するに APFS な Time Machine バックアップディスクを接続(あるいはマウント)する度に Spotlight の索引(の一部)を無駄に再作成しているように見えるということです。その際 Spotlight の「索引を作成中…」は表示されません。
APFS な Time Machine バックアップディスクの再フォーマットや一般的なメンテナンスは一通り実施したので残りはクリーンインストールということになります(が面倒なので引き続き情報をお待ちしております)。なお HFS+ な Time Machine バックアップディスクの場合は使用領域がどんなに多くても同様な問題は起きません。
周知の事実ですが Big Sur で Time Machine 用に(再)フォーマットすると APFS 強制ですので Big Sur で HFS+ な Time Machine バックアップディスクを使用するには Catalina 以前の環境で Time Machine 用に(再)フォーマット(してバックアップを作成)したものを流用する必要があります。