AirDropの送信"デバイス"指定方法

お互いの連絡先を作り直してみましたが、デバイスが出ないのは変わらずでした。

副次的に分かったとこととして、

・デバイスごとのローカルで持っている連絡先が使用されている。

・送信時に「知っている人」に出るのかどうかは送信側の持っている連絡先情報を参照している。

・受信側のAirDrop設定の「連絡先のみ」は受信側の持っている連絡先情報を参照している。

つまり、

・受信側の連絡先に送信側が入っていて、送信側の連絡先に受信側が入っていない場合、「知っている人」の代わりに「その他の人」として表示される。知っている人と同様に送信できる。

・送信側の連絡先に受信側が入っていて、受信側の連絡先に送信側が入っていない場合、「知っている人」の中から該当アカウントを選んで送信しても、受信側に受信ボタンが出ないまま無視される。

ただ、連絡先を作り直した結果、「知っている人」の選択で、その人のすべてのデバイスに対して送信できるようになりました。(最初の書き込みに書いた昔と同じ動作)

デバイスに出ない謎はそのままながら、とりあえず自分の満足のいく動作にはなりました。

ありがとうございます！Macで表示が違うとは知りませんでした。そこがなんだか話が噛み合わない原因かと思います。

iOSデバイスから送信しようとすると添付画像の通り、「知っているひと」と「デバイス」が別々に並びます。この例で「デバイス」に出ているのは自分のアカウントに紐ついた別デバイスで、この「知っている人」のデバイスは表示されていません。これが、相手先デバイスの設定で「すべての人」にするとそのデバイスも「デバイス」の中に表示されるのです。

「iPhone Airdrop」で検索して出てくる画像でも、「知っている人」に並んでいる人のデバイスは表示されていません。なのでそのような仕様だと思っていたのですが…。

お互いに登録されています。Bluetoothもオンですし、同じ家庭内WiFiに繋いだ状態です。

この状態では、設定で「連絡先のみ」を選んでいても、アカウント(名前)でなく、それぞれの端末がAirDropの送信先リストに表示されるはずなのですか？

送信先リストにアカウント名が表示されるかどうかの話と混同されていないか心配です。

念のためもう一度書きますが、送りたい相手のアカウント名は必ず送信先リストの中に見えています。しかしこのアカウントでログインしている端末が３つあります。端末は全て至近距離にあり、ロック解除状態です。

送信先にアカウント名を選択した場合の動作がちょっと不思議で、過去には3つの端末すべてに同時に「受信しますか」と表示され、最初に受諾した端末に対して転送が行われる動作だったこともあります。必ずこの動作になるなら自分としては問題解決です。

しかし最近ではアカウントを指定して送信した場合、３つの端末の中の１つにしか受諾ボタンが出なくなりました。そのため、これまではアカウント名ではなく端末名を指定して送信を行なっていました。

自分の経験上、送信先リストに端末名が表示される条件は明確で、送信元と同じアカウントでログイン中の端末か、AirDrop設定が「すべての人」になっている端末がここに出てきます。AirDrop設定が「連絡先のみ」になっている端末が出てきたことはありません。

これまではすべての端末を最初からずっと「すべての人」にしておくことで、この端末指定での送信が容易でした。しかし12月のアップデートで仕様変更となり「すべての人」を指定し続けることができなくなりました。この仕様変更は公式に説明されており、バグではありません。

皆さん返信ありがとうございます。

「連絡先のみ」の状態で「アカウントではなく端末を指定して」送信ができているということですか？

もしそうなら自分にも光明があるのですが、皆さんにいただいたリプライからは、アカウント名を指定しての送信の話をされているように見えるのが不安です…。

不通になるのは本題とは別の話で、

・iPadOS16.2以降に発生

・再起動は何度もしている

・今のところ大量のファイルをまとめて送信した場合のみ確認

・再現性なし(選択からやり直すと送信できたりする)

・ルータは4つ試している(そもそも本来はルータを経由せずに渡せるはずですが)

・特定のiPad間のみで発生する問題ではない(自分は10台くらい持っています)

・「ファイル形式が合わない」というエラーメッセージが出るが、ファイル形式の問題ではない(実際に送れるファイルである)

以上のことからバグかと思っています。

こちらは本題ではないので忘れていただければ…。

どの問題の話でしょうか。大量のファイルを送信する際に失敗する問題は、あくまで余談で書いただけで、これが混乱を招いていれば申し訳ないです。この話は無視してください。

解決したいのは「特定デバイスを送信先に指定すること」です。

そもそも設定を「すべての人」にすればどのデバイスも送信先に指定できるで、外部環境の問題ではありません。

「連絡先のみ」にした場合に「そのアカウントは送信先に指定できる」けれども、「デバイスを指定できない」というものです。

一つ一つ確認したいので、まず「連絡先のみの設定において、送信先にアカウントは出るけれどデバイス名が出ないこと」が当方だけの問題なのかを知りたいのですが…。

連絡先情報に何か問題がある可能性もありますが、自分の知識はまだその前の段階です。何が本来の仕様なのかわからないのです。

送信側デバイスと同じアカウントで使用されているデバイスについては「知っている人」には出ずに、デバイスだけが出ますが、家族間でそれで送れているということはこれとは別の現象ですよね。設定情報か何かで自分もそうできると理想なのですが。

ともあれそのような動作にできるという情報が得られたのは大変ありがたいです。

これで問題が何なのかを詰めていけます。

ただ逆に「知っている人」を見たことがないということに驚きです。Apple公式のガイドにも画像が載っており、自分と同じ動作のように見えるのですが…。

iPhone や iPad で AirDrop を使う方法 - Apple サポート (日本)

お互いの連絡先情報のマッチなどで、スカイブルー193さんと同じように、自分のデバイスと同様に扱えるようになるのかもしれません。この辺り色々試してみます。

通信の問題でないことは確認済みです。なぜなら受信側の設定切り替えごとにデバイスの表示非表示が切り替わるからです。

>今までのお話しからしますと、

>「知ってる人」が所有のAppleのデバイスは、１つではなく、複数である。

>その「知ってる人」にAirDropで送信したい時に、

>（その時、お互いに「連絡先のみ」に設定してある。）

>「知ってる人」の複数のデバイスをAirDrop受信できる状態にしてあるのにも関わらず、

>「知ってる人」のアイコンは１つで、

>「知ってる人」の複数のデバイスの候補が出ないという理解で良いでしょうか？

その通りです。ここでスカイブルー193さんと動作の違いがあるので、何らかの理由があるはずです。同じようにデバイスが出れば理想的なので、できればそうしたいところです…。もう少し色々探してみます。

もう一つのリプライの方に書いてしまいましたが、「知っている人」にはAirDropで送信できます。

送れないという人が多く見受けられるのは一方的に知っている人で、相手側が受信を許可していない(「連絡先のみ」にしていても相手の連絡先に入っていない)ケースが多いのではないかと想像します。

iCloudが関係しているというのは知りませんでした。ありがとうございます！

自分が試した限りでは、iCloudがどう影響するのかよくわかりませんでした。

まず受信側でiCloudとの同期をオフにしてローカルの連絡先を全部消すと、受信できなくなりました。この状態でiCloudをオフのままでローカルの連絡先に送信側の情報を追加すると、今度は受信できるようになりました。

iCloudと通信さえできていれば連絡先共有は関係ないのかもしれません。

自分の場合、何かiCloud上の情報が壊れていて、デバイス表示ができない状態になっていたりするのでしょうか。だとすると検証には限界が…。

なお、WiFiとBluetoothの動作も確認したところ知らなかったことがありました。

・送信側でWiFiとBluetoothが両方ONでないとAirDrop自体使えない(送信先一覧まで進めない)

・受信側のWiFiとBluetoothが両方ONでBluetooth範囲内にいる時だけ、送信先一覧に出てくる

過去に街中で「すべての人」設定にしている不特定の相手に対して、AirDropで不適切な画像を送りつける行為が問題になったことがありましたが、この動作だとそのような行為ができないように思います。自分の経験上でもBluetoothのみで使えていたような記憶があるのですが、どこかのタイミングで仕様が変わっているかもしれません。

はい。解除しています。

もしかして、本来は受信側で「すべての人」に設定しなくても端末が送信先一覧に出るはずなのですか？

自分の記憶では、今回の仕様変更以前から、「すべての人」を受け入れる状態の端末と、自分自身のアカウントでログイン中の端末しか表示されなかったのですが、この動作が皆さんと違うのでしょうか。