iCloudエイリアスをiPhoneのメールアプリに設定して使用していたがアカウントエラーになり使えなくなった

こんにちは。

まず当方は2台のiPhoneを運用しているものです。

古いiPhoneの容量が64GBなのですがデータ移行先のストレージを欠き、64GB一杯にまでなってしまう事態が先日ありました。

ほぼ何も削除できず困っていたのですが最終的にそれは半分解決したのですが、(地味に数メガのアプリを消していき、最終的に不随意の再起動によって)そのタイミングで何故か両方のiPhoneがiCloudからログアウトしてしまい、再ログインしてからもメールエイリアスが使えません。


具体的には過去のメールをサーバからダウンロードすることができず、送信もできない状態。

メールアプリの下部にアカウントエラーと表示されており詳細をタップするとそのエイリアスのパスワードの入力を求められるが、そんなものは設定した記憶がない。

(エイリアスをiPhoneのメールに設定した時の手順的にもそんなものは設定しないと思われる)

とりあえずapple IDやデバイスのパスコードを入れてみるも違うとの表示。


iCloud.comにログインして、メールボックス→⚙→環境設定→アカウントから確認すると設定してあった当該エイリアスが消えており、設定してあった当該エイリアス名を入力するとそれは使えないとのポップアップ。


設定→アカウント名→iCloud→iCloudメールの許可する送信元には消したはずのエイリアスが表示されており使っていた当該エイリアスは見当たらず、一番上のiCloudメールのトグルボタンのオンオフをすると、消したはずのエイリアスは消え使っていた当該エイリアスが表示された。

使っていた当該のエイリアスのボタンをオンにしても依然メールアプリではアカウントエラー。


また、エイリアスだけでなく、通常のiCloudメール自体も、メールの受信だけ150通ほど何故か勝手に全て迷惑メールに送られていた(この問題が起きる前は普通に受信ボックスにあったし移動した記憶もない)


更に2011頃から2016までの古いメールが勝手に全て消えている疑惑がある。


iCloud Driveには空き容量がある。


古いiPhoneの容量が64Gいっぱいになった時に断腸の思いでメールアプリを削除せざるを得なかったのだが、それに起因するにしても、メールアプリを消しただけで勝手に2台のiPhoneで ログアウトになるなどの挙動は全くもって必然性が感じられないというか副作用の多いシステムのように感ぜられる。


それはともかく、今までのことは仕方ないから良いやと新しいメールエイリアスを作成したがこれが前述の設定→iCloud→iCloudメール→許可する送信元に出てこないためそれもできずにいる。


設定→メール→アカウント→アカウントを追加→iCloudにエイリアスのメールアドレスを入れてもパスワードを求められ、そこにapple IDやデバイスパスコードを入れるのは絶対違うと思いつつどのエイリアス名でも試したがやはりパスワードが違うとのポップアップが表示される。


では実際メールの送信は可能なのかと、以前使っていたエイリアスとエイリアスではないiCloudメールアドレスの二つの送信元から同じ宛先へメールを送ったところ、以前使っていたエイリアスの送信済には変化がなく、エイリアスではないiCloudメールアドレスの送信済に2通分のメールが追加されていた。

このことや前途のiCloud.comのアカウントにそのエイリアスが表示されなかったことから、恐らくは以前使っていたエイリアスの設定が完全に消えてるのだろうと思われる。

確かに問題が起きたiPhoneでメールアプリこそ消したし、iOSが容量を空けるためのおそらく苦肉の策で連絡先やらブックマークやらを勝手に消すなどの挙動は見られたことから、そこらへんの設定が何故かデバイスに保存されていたのであれば、それが消されたと解釈する事はできる。

しかしそれにしたっけ解せないのはそのエイリアスの設定をしたのは問題が起きてない方のiPhoneであったので、たとえそうであっても関係ないはず。

とはいえWindowsのitunesで画像やボイスメモを同期した時に同期を切ると勝手に端末からも消されたりPCからも消されたりというapple特有の意味不明な副作用的システムを思えば、勝手にその設定を各デバイスで共有しており、それが片方のデバイスで消えたから全てのデバイスから消えるというのはありえそうでもある。

なんにせよ、とても疲れるし、徒労。


多分サポートに電話しても解決できないと思うが、対応時間中に電話をするタイミングがなかなかないので、電話をするにしてもかなり後になりそうであるので、取り急ぎこちらに投下。


打つ手がないように感じ、検索しても同じような状況がないことから、ナレッジという意義も含めてこちらに投稿させていただきました。


解決したいこととしては以前まで使っていたメールエイリアスが再びつかえるようになることが至上。

そうでなくとも新しいメールエイリアスが設定できればそれでもいい。

個人的にはこの一連の謎挙動の原因を知りたいが、お得意のブラックボックスシステムの根幹に関わりそうだが、教えてもらえないだろうし、サポートの人間もそこまでは知らなそう。


この問題が早急に解決しなくても死にはしないのでそれはいいが、この事象、挙動をAppleのビッグデータとして吸わせたいので、やはりここに投下するとは妥当に思える。


とはいえどのような反応でも歓迎です。

もちろん、解決策を持ってる方や、同じ又は近似の事象にお悩みの方の投稿は大歓迎。


長文お読みいただき誠にありがとう。

* 一部編集いたしました。 Apple Inc.

投稿日 2023/08/17 14:06

返信

類似の質問

返信: 5

2023/08/17 18:30 mathfull への返信

基本的事項として、iPhoneストレージを使い尽くすと、何が起きるかは神様次第。

当然、データ同期しているiCloudメールにも影響する。

だから、iPhoneストレージを使い尽くすのは厳禁なんだけど、ついついしちゃう人が多そう(家族もそうだった)。


この状況でメールアプリの削除の影響がどこまで及ぶかも、設計次第だろうけど、システム設定者の想像が及んでいるかどうかかな。

メール同期が詰まっているだけなのか、メールサーバの設定に及んでいるかじゃなかろうか。


試すなら、初期化した当該端末(念の為、名前を変更した方がいいかも)、または、動作に支障の無い別端末でそのエイリアスを使えるかどうかなのでは。

2023/08/21 18:18 mathfull への返信

>63.2Gとか63.3Gぐらいでバックアップをした結果

実質、空きが無い状態と思いませんか。

バックアップでなくても何かのコピー(それなりの容量のAirdropとか)を起こせば、削除と書き込みが激増してフリーズ状態になるか、削除不能ならハングアップするんじゃないかと思うが。


2023/08/18 22:28 xy への返信

ご回答ありがとうございます。

参考になりました。

iPhoneストレージがいっぱいになった際の挙動がシステム的に定義されてるか如何にかかわらず、ユーザーがそれを感知し得ない以上は仰る通り神様次第と考えた方が安全ですね。

とここまで書いて、開発者がテストしていたとしても、其々のiPhoneのソフトハード両面の使用状況により結果も変わるだろうことを思うと、やはり神様次第…。

ただ、「Windowsの」とはいえ、Apple謹製のiTunesでのバックアップによってそれが引き引き起こされるのは、些かフェイルセーフに欠けるな、という思いが率直にあります。

iTunes側で停止したりバックアップの作成を抑止したりすればいいのに、と。

それをユーザーが管理しなきゃ行けないのがiPhoneであるということは今回本当に痛感しました。

(iPhoneにかかわらずコンピュータのストレージは2,3割は空けておいた方がいい、というのは一般論としてあるでしょうけれど)


その「容量カツカツでバックアップをする」という状況はそれなりに発生しがちなことに思いますが、それに対して今のわたしの状況時代はかなり特殊なものではあると思うので、想定はされてなさそうですね…。

そして一連の挙動を見るとメールサーバ設定まで含んでいたと解釈できる感じですね。

iOSのバージョンによっても異なるかもしれませんが。

iCloud.com上ではエイリアスが見当たらず、作成可能なエイリアス数が0/3になっていたので、メールアプリにその設定が含まれていたのか、所謂その他の容量に含まれていたのか、いずれにせよ、その設定が消えたというのは有力そうですよね。


iCloud.com上では当該エイリアスは「その名前は使えない」と言われるし、完全に消えきったわけでもないのかな、という宙ぶらりんな感覚です。


動作に支障のない別端末のメールアプリでアカウントエラーとなっていますね。

その端末の設定→ユーザー名→iCloud→iCloudメールから確認すると、かつて表示されていたエイリアスが表示されなくなっており、試しに新規に作ったエイリアスは表示されている状態です。


問題を起こしてしまったiPhoneでは、別の問題としてメールアプリが削除も再ダウンロードも開けもしない状況になっているので、確認がとれません。(これについては別件として投稿済)


あと数十色々試してみて、だめそうなら初期化してやってみる、復元してやってみるというのはありますね。


それにしても、片方のiPhoneでストレージがいっぱいになったからって、別のiPhoneでまでiCloudの再サインインを求められるというのは、めちゃくちゃ凄まじい副作用だなと思いました。ほんと、神様次第…。

(※ここで言ってる「iCloudの再サインインを求められた、とは、設定アプリを開いた時の一番上がサインインしてくださいになってる状態、別の言い方をすればApp Storeの利用ができない状態のこと。)

十年以上iPhoneを使っていますが、それが勝手にサインアウトされることなんて今までなかったので、驚きました。


このトピックをみることになるであろう賢い皆様はどうか、iPhoneの容量が足りない時にバックアップをうっかり実行してしまわないよう、努努お気をつけください…。


他者の意見が聞けて自分の仮説と照らし合わせ状況への推定理解が深まったと感じます。

繰り返しになりますがご回答ありがとうございました。


前途の今後の方策を試した結果は後日、その時このトピックがまだ投稿可能な状態であれば、投稿する所存です。

2023/08/21 17:41 xy への返信

返信ありがとうございます。

64Gいっぱいになってからバックアップしたのではなく、63.2Gとか63.3Gぐらいでバックアップをした結果、そのバックアップ処理によって64Gになってしまって、にっちもさっちもいかなくなったのです。

そのバックアップの処理にiTunes側でもiPhone側でもどちらでもいいので空き容量によって自動的に中止するなど、制限をかけるシステム構築をすべきでないか、というのが私の主張ですね。

ユーザーが管理すべきという考え方も予想しますが、例えばC言語のscanf関数の問題点とか、web開発でユーザー入力フォームにスクリプトを入力できなくするようにするなどといった事に通ずる考え方だと自分では捉えています。

バックアップによって容量が使われることは知っていても、今回はうっかり容量を開ける前にバックアップを敢行してしまったので。

それはそのユーザーの問題であるというのも一面の事実だと思いますが、わたしの主張が全面的に誤りであるとまで思えるまでのものではないですね。


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