iPhone - 購入から約 1 年でバッテリー最大容量 85% は劣化が早い方か

失礼致します。

購入してから約1年で最大容量が85%に落ちてきたのは劣化が早い方でしょうか。

為五郎さんの質問投稿の下側に、お使いの環境が「iPhone 14 Pro」と表示されていますが、間違い有りませんでしょうか？

また、フル充電サイクル（合計 100 % に相当する電力を充電）は、どの位の頻度 で行われていますでしょうか？

Apple では、バッテリーの蓄電容量が本来の 80 % 以上であれば正常な状態と言う認識ですが、約 1 年でバッテリーの最大容量が 85 % に低下したと言う事は、仮に同じペースで低下して行くとして、80 % に達するのは約 1 年と 4 ヶ月掛かる 計算になります。

iPhone 14 以前のモデルのバッテリーは、理想的な条件下でフル充電サイクルを 500 回繰り返した時に、本来の容量の 80 % を維持出来る様に設計されています ので、仮に 1 日 1 回フル充電サイクルを行う場合は、80 % に達するのは約 1 年と 4 ヶ月半掛かる 計算になりますので、ほぼ設計通りかと思います。

（フル充電サイクルが、1 日 1 回よりもペースが遅い場合は、劣化が早いと言えるかも知れません）

バッテリー - サービスとリサイクル - Apple（日本）

バッテリーは消耗品ですので何れ交換する必要が有りますが、保証期間内に Apple の検査でバッテリーの蓄電容量が本来の 80 % 未満に低下した事と、不具合の原因が為五郎さんの責任（過失や事故等）ではない事が確認された場合は、無償でのバッテリー交換となります ので、もし異常な程バッテリーの持ちが悪いと思われる場合は、Apple サポート（受付時間 : 午前 9 時 ～ 午後 9 時）に連絡して事情を説明し、「リモート診断」 を行なって貰って下さい。

（80 % 未満と言うのは、Apple の検査で確認された数値であって、バッテリーの「最大容量」に表示されている数値ではありません）

iPhone のバッテリーサービス - Apple サポート (日本)

• サポートや修理サービスに関する Apple へのお問い合わせ - Apple サポート (日本)

バッテリーがなければiPhoneは動かないので、

バッテリーの状態が気になるのは、よく分かります。

同感です。

しかし、気にしすぎても、悪いループにハマるばかりではありませんか？

コミュニティの中を「iphone　バッテリー」なんて検索して、期間：１年とすると、

https://discussionsjapan.apple.com/search?q=iPhone+バッテリー&page=1&perPage=20&content=filterDiscussions&time=year&sortBy=relevance&source=aml&origin=asc_serp&searchId=Z5AeYXzKSbCrqvNfVDyEZQ

379 件の結果が見つかりました。 絞り込みのオプション： 1 年以内.

こんなにヒットします。

「バッテリーが減りすぎではないか？」

とか、

「バッテリー（の最大容量）が減らないが、おかしくないか？」

とか、

「充電回数が○回だが多くないか？」

とか、

皆さん、そりゃ〜もう、心配している訳です。

そのお気持ちは、よくよく分かります。

でも、

iPhoneに限らず、バッテリー駆動の機械ってどれでも、使い方次第で、バッテリーの状態は様々です。

購入から約 1 年でバッテリー最大容量 85% は劣化が早い方か

人それぞれ使い方異なるのですから、異なる対象と比較しても、ご自分の得になること、何があるんでしょうねぇ。

バッテリーの劣化が早いと思うのでしたら、

「使い方を変える／改めるのが一番」でしょ。

やりますか？

今の使い方は、ご自分に合っているから／便利だから／都合が良いから、今の形になっているのでは？

それなのに、

使い方を変える／改めるということは、少なからず、不便になる要素ありますけど、大丈夫ですか？

バッテリーは大切です。

でも、

バッテリーよりも、もっと大切なのは、

iPhoneが、調子よく動いてくれること。

iPhoneを、自分にとってより良く使いこなせること。

では、ありませんか？

例えば、

「低電力モード」を、日常的に使って、バッテリーを長持ちさせようとする方いたりしますよね。

iPhone や iPad で低電力モードを使ってバッテリーを長持ちさせる - Apple サポート (日本)

低電力モードがオンのときは、充電が必要になるまで iPhone や iPad を使い続けられる時間が長くなりますが、一部の機能は、アップデートしたり処理が終わるまでに時間がかかるようになる場合があります。また、タスクによっては、低電力モードをオフにするか、iPhone または iPad が 80 % 以上充電されるまで、実行できないものもあります。

低電力モードにすると、以下の機能が制限されるか、機能に影響が出ます。

バッテリーを大事にするって、こんな不便を覚悟ですることですかねぇ、、、？

まぁ、機能が制限されていても、気にならない方はいるのかもしれませんね。

（災害で充電し辛い状況にでも遭遇した時は、「とても」便利な機能ですよね。）

バッテリーは消耗品です。そして、一部品にしかすぎません。

それに囚われることなく、

（最低限のバッテリーへの気遣いはするとしても）

iPhoneを、自分にとってよりよいように、最大限に楽しんだ方が良くないですか？

それで、どうしてもバッテリーの具合が悪くなってしまったら、サクッと、交換しちゃうのが吉では？

バックグラウンドで、アプリ、けっこう動いてますよね。

位置情報を利用するアプリ、

情報を頻繁にやりとりするアプリ、

こんなのたくさんありますよね？

設定を、十分に検討して、ありますか？

してあるなら、

それ以上はバッテリーの状態を気にするのは捨ててしまって、

バッテリーの残量だけを見て、

適宜に、「補」充電しながら、

必要ならモバイルバッテリーを携行して、

iPhoneをマックス楽しみつくしちゃうってのは、どうですか？

バッテリーを毎日気にしていた日々よりも、少なくとも私は、快適に／幸せに、iPhoneを使えていますけど。

バッテリーの最大容量が減らない - Apple コミュニティ

気にする必要は有りません。

我が家では、原則2年毎にデバイスを買い替えますが、バッテリー容量は80％を割り込んだことは有りません。

つまりは、一般的なiPhoneの寿命まではバッテリーは使えるってことです。

充電に気を配ったことなど無く、傷も気にしませんがApple Trade Inはいつも満額回答の買い取り。

所詮は消耗品。　バッテリーなど気にせず、心ゆくまで楽しむと良いでしょう。

早いです。故障とかそうゆう話ではありませんが早いです。