ピアノロールエディタのペンシルツールを使っている時、以前はタッチパネルの強クリックをすることでノートを入力できていたのですが、できなくなりました。
できなくなる前後でmacOSのバージョンアップもLogicProのバージョンアップも行なっていたため、どちらがきっかけになったのかはわかりません。もしかすると誤操作で設定が変わってしまった可能性もありますが、強クリックに関する設定項目を見つけることができませんでした。
なお、すでに入力してあるノート上で強クリックをした時にノートが削除される機能も同時に使えなくなっています。
＊ タイトルを変更しました。 Apple Inc.
MacBook Pro 16″
先の私の回答で，
「感圧タッチトラックパッドを有効にする」チェックボックス:
は関係ないですかとお尋ねしましたが，
Mac用Logic Proの「編集」設定 - Apple サポート (日本)
には，ここの項目に，
・「感圧タッチトラックパッドを有効にする」チェックボックス: 選択すると、感圧タッチトラックパッドを強めのクリックをするか3本指でタップすることで機能を実行できます。特定のポイント間で項目をドラッグすると、触覚フィードバックにより軽い振動を感じます。
重要: 「システム設定」＞「トラックパッド」＞「ポイントとクリック」で、強めのクリックと触覚フィードバックのスイッチをオンに設定し、「調べる/データ検出」ポップアップメニューで以下の2つのオプションのいずれかを選択する必要があります:
1本指で強めのクリック: 深いクリックの感触があるまでトラックパッドを押し込みます。
3本指でタップ: 3本指でトラックパッドをタップします。
感圧タッチは次のアクションで利用できます:
空のMIDIリージョン、パターンリージョン、またはSession Playerリージョンを作成するには、「デフォルトのリージョンタイプ」パラメータが「MIDI」（または「パターン」、「Session Player」）に設定されているソフトウェア音源トラックのトラックレーンで空の領域に強めのクリックをする。
オーディオファイルを追加するには、オーディオトラックのトラックレーンで空の領域に強めのクリックをする。
ピアノロールエディタまたはスコアエディタで音符を追加するには、ツールメニューから鉛筆ツールを選択し、作業領域内で音符を追加したい場所に強めのクリックをする。
ピアノロールエディタまたはスコアエディタの音符を削除するには、その音符に強めのクリックをする。
（以下省略）
とありますが，これのことではないのですか？
あるいは，この記述にしたがっても，機能しないということでしょうか？
先の私の回答で，
「感圧タッチトラックパッドを有効にする」チェックボックス:
は関係ないですかとお尋ねしましたが，
Mac用Logic Proの「編集」設定 - Apple サポート (日本)
には，ここの項目に，
・「感圧タッチトラックパッドを有効にする」チェックボックス: 選択すると、感圧タッチトラックパッドを強めのクリックをするか3本指でタップすることで機能を実行できます。特定のポイント間で項目をドラッグすると、触覚フィードバックにより軽い振動を感じます。
重要: 「システム設定」＞「トラックパッド」＞「ポイントとクリック」で、強めのクリックと触覚フィードバックのスイッチをオンに設定し、「調べる/データ検出」ポップアップメニューで以下の2つのオプションのいずれかを選択する必要があります:
1本指で強めのクリック: 深いクリックの感触があるまでトラックパッドを押し込みます。
3本指でタップ: 3本指でトラックパッドをタップします。
感圧タッチは次のアクションで利用できます:
空のMIDIリージョン、パターンリージョン、またはSession Playerリージョンを作成するには、「デフォルトのリージョンタイプ」パラメータが「MIDI」（または「パターン」、「Session Player」）に設定されているソフトウェア音源トラックのトラックレーンで空の領域に強めのクリックをする。
オーディオファイルを追加するには、オーディオトラックのトラックレーンで空の領域に強めのクリックをする。
ピアノロールエディタまたはスコアエディタで音符を追加するには、ツールメニューから鉛筆ツールを選択し、作業領域内で音符を追加したい場所に強めのクリックをする。
ピアノロールエディタまたはスコアエディタの音符を削除するには、その音符に強めのクリックをする。
（以下省略）
とありますが，これのことではないのですか？
あるいは，この記述にしたがっても，機能しないということでしょうか？
なるほど，そうするとHochikouさんとしては八歩塞がりという感じですかね。
ただ，前回の私の回答に記載したLogic Proのユーザマニュアルを再度抜粋して引用すると，
＞「感圧タッチトラックパッドを有効にする」チェックボックス: 選択すると、感圧タッチトラックパッドを強めのクリックをするか3本指でタップすることで機能を実行できます。
＞
＞重要: 「システム設定」＞「トラックパッド」＞「ポイントとクリック」で、強めのクリックと触覚フィードバックのスイッチをオンに設定し、「調べる/データ検出」ポップアップメニューで以下の2つのオプションのいずれかを選択する必要があります:
＞
＞感圧タッチは次のアクションで利用できます:
ということは，Hochikouさんがご希望の機能は実装されてないとおかしいというふうに私には読めます。
以前の回答で提案した，
Mac用Logic Proが機能しない場合 - Apple サポート (日本)
は既に実行されているでしょうから，
私だったら，「どうしてできないの？」とAppleサポートに問い合わせて解決を図ります。
お付き合いいただきありがとうございます。ちょっとだけ進展がありました。
システム設定のトラックパッドで「調べる＆データ検出」が「1本指で強めのクリック」になっていることは従前より確認していたのですが、試しにこれを「3本指タップ」に変えてみたところ、LogicProのピアノロールエディタのポインタツールで3本指タップをしたら音符の入力／削除ができました。
残念ながらシステム設定を「1本指強めクリック」に戻したところ強クリックでの音符入力はできませんでした（3本タップでの入力もできなくなりました）。
やはり、LogicPro側の強クリック（調べる＆データ検出クリック）の取り扱いがバグっているようですね。
なお、3本タップでの音符入力はすごくやりづらいので、問題は解決してはおりません。
Commandキーを押すとポインタツールが一時的に鉛筆ツールにかわる（＝クリックで音符入力ができる）ので、それでがんばってやっていますが、左手でMIDIキーボードを押さえて音を確認しながら右手でトラックパッドで音符入力をする、というときに強クリックじゃないとやりづらく、苦労しております。
Commandキーを押すとポインタツールが一時的に鉛筆ツールにかわる（＝クリックで音符入力ができる）ので~
一応参考までに申し上げると，
「ツールに割り当て可能」にすると，
例えば，左クリックで「鉛筆ツール」，右クリックで「消しゴムツール」にすると「音符の入力／削除」だけの連続操作であれば，
左手でMIDIキーボードを押さえて音を確認しながら右手でトラックパッドで音符入力をする、というとき〜
一応，（⌘キーを使うことなく）右手だけでできるように思います。
はい。それは存じております。しかし、通常を鉛筆ツールにするとピアノロールエディタ上でのマウスクリックが全てノート書き込みになるため、きわめて鬱陶しくなります。
ですから，それは”「音符の入力／削除」だけの連続操作であれば”と申し上げております。
例えば、コマンドキーを2回押すとメインツールとサブツールが恒久的に入れ替わる、というような機能があれば便利なんですけどね。
ノート入力を連続で行いたいときにいちいちツール選択プルダウンで選ばなければいけないのは、かなり面倒です。
「⌘キーの2回押し」よりは煩わしいでしょうが，一応キーコマンドありますね。
「いちいちツール選択プルダウンで選ぶ」よりはいいかもしれません。
ところで、本件に関して新たな発見がありました。
ピアノロールエディタ画面でリージョンを伸ばす操作をする際、リージョンの右端の線の上でマウスドラッグをしますが、この時強クリックをするとノートが置かれます。（リージョンからはみ出したノートが出てきてお***です。）
とにかく、LogicProの強クリックの処理は、なんかバグっていますね。
ところで，「新たな発見」をするのが目的ではなく，あなたにとっての不具合を解決するのが本意でしょう。
「新たな発見」を通して問題解決につながることはあるかもしれませんが…。
諄いようですが，
Mac用Logic Proが機能しない場合 - Apple サポート (日本)
これを一通り実行されたのでしょうか。
そうすれば，Logicのバグなのかあなたの個人環境かの目処もある程度つきますし，それを踏まえて，
に問い合わせるのが，いいと思いますよ。
「タッチパネル」とお書きになっているので，一体どういう趣旨の投稿なのか意味を掴みかねていました。
ひょっとしてApple PencilでMacBook Proを操作できるようになったのかと思ってしまいました。
当方，現用がmac miniなので，残念ながら直接検証することができません。
ノートは久しく使っていないのでもう忘却の彼方ですが，
は関係ないですか。
キーコマンドの設定がクリック動作に影響するとは考えにくいように思います（あるのかな）し，ノートの入力以外は全て正常ということなら，かなり厄介な問題のようにも思います。
一応参考までに，
Mac用Logic Proが機能しない場合 - Apple サポート (日本)
の後半を試してみる価値はあると思いますが，Appleサポートに直接相談がいいと思います。
あの…これはLogic Proの範疇の不具合なのでしょうか…。
タッチパネルの機種も全く明らかにされてないですが，それとmacOSとの互換性の話ではないのかなとも思えますが，違いますかね…。
もちろん今までLogic Proをタッチパネルで操作したことありませんが，他のソフトウェアは不具合ないのでしょうか。
まさかとは思いますが，iPadのLogic Proの話ではないですよね…MacBook Pro 16"とお書きですし…。
マシンはMacBookPro 16inch 2019 - intel Core i9 です。macOSはSequoia 15.5です。
先に書いた通り、macOS側の問題かもしれないとは思いますが、LogicPro以外ではなんの問題もないので、LogicProの話題として投稿いたしました。
LogicProはUIに関してはほとんどデフォルトの状態で作業していて（command+Z を多用するので誤操作を防ぐために Zだけの動作を無くしたくらい）、以前は（最初から）問題なく強クリックでノートを置けていたんです。
それが最近急にできなくなって作業がしづらくなったもので。
はい。その通りです。ピアノロールエディタで強クリックを用いて音符を追加したり削除する操作が、以前はできていましたができなくなりました。
その他の強クリック操作は試したことがないので、強クリック全般が利用不能になっているのかどうかまでは確認していません。
なお、すくなくともメモ帳などの他のアプリでは強クリックが正しく動作しております。
LogicProの「感圧タッチトラックパッドを有効にする」チェックボックスがチェックされていることは、かなり昔に確認してあります。
はい。それは存じております。しかし、通常を鉛筆ツールにするとピアノロールエディタ上でのマウスクリックが全てノート書き込みになるため、きわめて鬱陶しくなります。
例えば、コマンドキーを2回押すとメインツールとサブツールが恒久的に入れ替わる、というような機能があれば便利なんですけどね。
ノート入力を連続で行いたいときにいちいちツール選択プルダウンで選ばなければいけないのは、かなり面倒です。
ところで、本件に関して新たな発見がありました。
ピアノロールエディタ画面でリージョンを伸ばす操作をする際、リージョンの右端の線の上でマウスドラッグをしますが、この時強クリックをするとノートが置かれます。（リージョンからはみ出したノートが出てきてお***です。）
とにかく、LogicProの強クリックの処理は、なんかバグっていますね。
あれ？私の記述が「タッチパネル」になっていますね。おかしいな、後から「タッチパッド」に編集して訂正したはずなのに、元に戻っていますね。
問題が発生しているのは、MacBookProの標準のタッチパッドです。
その後、デバイスをMacBookPro 14inch 2024 - M4 に変えて、LogicProをインストールしなおしましたが、状況は全く一緒です。
きっと LogicProで強クリックによるノート作成はサポートされなくなったのでしょうね。
便利だったのになぁ。。。
Logic Pro - ピアノロールエディタのペンシルツールで強クリックによるノート入力ができなくなった
