アナログ音源（HDDレコーダーからの出力）の取り込みについてご相談

shakeさま、早速のご返信ありがとうございます。
> デジタルorアナログ、どちらがいいのでしょう？インターフェースの件で、アナログの入力と、デジタルのサンプリング周波数、両方について聞かれているので…
デジタルで取り込めるものは、デジタルで取り込もうと思います。こちらに関しては利便性も問題ありません。
困っているのは、デジタルで取り込めないコピー制限のかかったものです（デジタル放送を録画したものと市販のDVDソフト）。HDDレコーダーからアナログで直に出すと、レベルオーバーになります。放送の方は何故かまだましなんですが、映画のDVDではクライマックスのところで激しくレベルがオーバーします・・・。
> SpinDoctorを使ってみて、なんだか扱いにくい（個人的には設定が簡易過ぎる）印象を受けました。ソフトを変えるというのも手の１つかと。
UA-1EXに付属している「Sound it! 3.0 for Macintosh」というのはどうなんだろうと思っていたのですが、UA-1EX自体が当方の目的に合わない可能性があるんですよね・・・？
> パッと思いつくのはLogicなんですが、それはいくら何でも…ですよね。
よくわかりませんが、難しいソフトなんですね。でも、一応調べてみます・・・。
えっと、低レベルなんですが、G3で使えるソフトだとありがたいです。
実は、CD Spin Doctor 3がうちのiBook G3（←これにiTunesを入れています）では使えなかったので、急遽Cubeにインストールしたのですが、iBook G3のiTunesとのやり取りが大変で四苦八苦しております。（で、検証もなかなか進まず・・・。CubeもOS 9メインで使っているのに、CD Spin Doctor 3を使うためにいちいちOS Xに切り換えなくてはならないし・・・。）
ひとまず、このへんで失礼します。
また何かアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。

連投ですみません。
shakeさんにコメントを頂いたので、不明点が少し整理できました。
で、TascamのUS-122Lがいいなあと思えてきたんですが、冷静に考えるとやはりこのお値段はきつい・・・。
（Instant Music for Macに既に1万円かけているので・・・。）
ということで、一歩戻ることになりますが、ラインミキサーも候補に戻して検討し直そうかなと今思っているところです・・・。（なかなか決まらなくて申し訳ありません。）
ところで、実は、デジタルで取り込んだものについて少し困っていることがありますので、また相談させていただいてよろしいでしょうか・・・。
実は、当方がデジタルで取り込むことのできる、コピー制限無しのソースは、ほとんどが外付けのスカパーチューナーから録画したスポーツ番組なのですが、これがほとんど二重音声で録画したものなのです。
つまり、左チャンネルが主音声（解説つき）、右チャンネルが副音声（解説なし）です。
これをiTunesやIPodで再生すると、左右両チャンネルが聞こえる再生しかできませんから、おかしな感じになってしまいます。
なので、当方の希望としては、元の左チャンネルを左右両チャンネルで聞こえるように加工したファイルとその逆のファイルを作って、そのときの気分で聞くファイルを選びたいと思っているのですが、そのように加工できるソフトはあるでしょうか？
もしおすすめのソフトがありましたら、教えていただけませんでしょうか？
質問ばかりで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

扱いの簡単なのならSound Studio（有料）が簡単かな、使わない方のトラックを削除しMP3やAACに直接書き出せます
私のは古いバージョンでマーカー分割書き出しやMP3やAAC書き出しに対応してない物を使ってます
トラック操作出来る物が有ればフリーソフトでかまいませんが（探して見てください）

OS9の録音ソフトです。YAMAHAのWave Editor TWE、やっぱこれかな。
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/dl/utility/twe/index.html
サンプリングレートも48kHzも選択出来ます、が、、、
ただ、肝心のInstant Music for Macをサウンドマネージャ経由で認識させられないですね。
os9でオーディオカードを使うってなると…結構敷居が高いですよ。お使いのCube、iBookにLine Inがないとの事なので。サウンドマネージャで認識させられるよう、オーディオカードのメーカーが提供する機能拡張書類が必要です。それがないと音を入れる事が出来ません。
＊ASIOのドライバファイルを、シーケンスソフト指定の場所に入れるってのがありましたが、当座はこれは無視していいです。。
早い話、 9と10で併用の場合、「サウンドマネージャに対応させる機能拡張書類」と「CoreAudioに対応」という2点をクリアしなくてはなりません。USBで古い型番のはos9、10の両方で使えるようになっているかもしれませんが…覚えてないです、すみません。なので、音声の取り込みは10.4で考えた方が無難かも。
まずは現状os10.4で、「アナログで割れる」を解決すれば良いんですよね？
システムに入ってきた音を聞いてみて下さい。InstantMusicForMACからの入力音がシステムでモニター出来ますか？出来なかったら下記を入れればモニター出来そうです。
http://rogueamoeba.com/freebies/
で、これで（入力音を調整出来る等で）割れなかったら、SpinDoctorをやめる。代わりにAudioHijackでシステムの音声を乗っ取る。そして録音。
http://www.rogueamoeba.com/audiohijack/
> 元の左チャンネルを左右両チャンネルで聞こえるように加工したファイルとその逆のファイルを作って、そのときの気分で聞くファイルを選びたい
一番簡単なのはLとRを別々で録る。ただしL+L、R+R見たいなステレオ形式なのモノラルファイルになるか、完全なモノラルに出来るかはソフト次第。片側が抜け落ちにならないように気をつけて下さい。
既に録ったファイルを生かすなら、SpinDoctorで「今のインターリーブ形式（L+R）のステレオファイルを、2本のモノラルに分ける」事は出来ませんか？無理だったら、これが出来るソフトを手に入れるか。フリーの波形編集ソフト、探せばあるかも？ないかな…？

こちらも連投ですみません、時間切れで追記出来なかったので。
http://rogueamoeba.com/freebies/
これのLineInというヤツです。os9のサウンドマネージャのインプットスルーと同じ動作がos10でも出来るようになる、というもの。以前にこのボードで教えてもらっいました。

＞ただ、肝心のInstant Music for Macをサウンドマネージャ経由で認識させられないですね。
9.1辺りからドライバー等無くても普通に使えたと思いますが＞一般的USBオーディオインターフェイス

> 9.1辺りからドライバー等無くても普通に使えたと思いますが
初耳です…という事で、snowpea さん、os9でInstant〜（長いから省略）を認識するか試してみて下さい。
後時間切れで追記出来なかったので。
http://rogueamoeba.com/freebies/
ここのLineInというヤツです。os9のサウンドマネージャのインプットスルーと同じ機能をos10でも使えるようになる、というもの。以前にこのボードで教えてもらいました。

アナログ入力でレベルオーバーなのは間に数百円のボリュームを噛ますか、
安いボリューム付きセレクターを探せば（昔2K位で有ったけど今は不明）

「抵抗入りケーブル」とかで、ググれば、相当数リストアップされることはされますが、大抵は RCA ピンプラグ-ステレオミニプラグの構成なんですよね（RCA ピン-RCA ピンは見当たらず）。なので、これだけでは利用できず、他に RCA ピンプラグ-ステレオミニジャックのものも必要ですね。
あとこのタイプは、HeadphoneOut->LineIn or MicIn、LineOut->MicIn あたりの接続を想定した製品なので、今回のようなケースでは減衰率が大きすぎるような気もしますね。
前にも書いたんですが、コンシューマ向けの製品の Line 同士を接続して歪むってのは、どこかがおかしいとしか思えないですけどねぇ。サポートに問い合わせてみたことはあるのかしら？
また、デジタルのときと同様、録音系の問題とミニタ系の問題が、切り分けられてないようです。歪んで録音されるのと、歪んで聞こえるのは、大違いなので、その辺りにも留意して検証してみてはどうでしょうか。
DVD ビデオの音声には、サブウーファがないと再生できないような低音域の音が含まれてたりします。こういうのを口径の小さいパソコン用のスピーカやヘッドフォンで聴くと、歪んで聞こえてしまうこともありますから。

> 、今回のようなケースでは減衰率が大きすぎるような気もしますね。
御意。抵抗入りケーブルは「持っているなら」試してみては？というだけです。
> コンシューマ向けの製品の Line 同士を接続して歪むってのは、どこかがおかしいとしか思えないですけどねぇ。
シャープのアクオスHDDレコーダー、アナログアウトプットの具体的なレベルの表示は見つけられませんでした。が、家電という事もありますし、割れる程無茶なレベルで出してない事を祈ります。
Instant〜は具体的な数値が全く分かりません。
次にSpinDoctor、アナログで適正レベルなのに割れる現象も確認出来ました。で、SpinDoctorも怪しいかと。バンドルだとサポートがない事もありますしね。
なのでシステムに入ってきた状態の音が割れているのか、割れていないのか、まずそれを確認しては？ということでLineInを思い出した訳です。
（SpinDoctorでは出来なくても）システムの設定でなら、インプットレベルを小さく出来るかもしれないし…
予想（というか希望）では、割れないに1票。じゃないとHDDレコーダーのアウトプットレベルなのか、ソース（番組等）なのか、Instant〜のインプットレベルなのか、現状で原因を切り分けるのが大変。

みなさま、書き込みありがとうございます。
申し訳ありませんが、今日はもう時間がありませんので、アドバイス頂いたことは明日以降に試させていただきます。
それでは、これにて失礼いたします。
おやすみなさいませ・・・。

最近の録音はピークを抑えて音圧を上げるように録音されてますので本当にオーバーなのか
Sound StudioをDLして（7回試用出来ます）レベルメーターのCIipをクリックして
数字がオーバーしてCIipに成るか確かめてみる方法も有ります

なかなか解決しない問題にうなされて、今日会社をズル休みしてしまった質問者です・・・。
（というのは冗談で、他に用事があったから休んだのですが、何故か朝からずっとMacにへばりつくことに・・・。笑）
それはさておき、みなさま、本当にたくさんのアドバイスをありがとうございます。
とりあえず、アナログの入力レベル関連で試したことをご報告します。
●LineIn
このソフト、すばらしいですね。
CD Spin Doctorを立ち上げなくても入力した音がモニターできるようになりました。
ですが、これでモニターしても音量レベルはオーバーした状態でした。
レベルの調整もできないようです・・・。
●YAMAHAのWave Editor TWE
Instant Music for Macですが、OS 9でも認識できました。
「サウンド」コントロールパネルの「入力」タブで「外部マイク（USBオーディオ）」として認識されています。
ただ、問題があって、Instant Music for MacをUSB端子につなぐと、「スピーカ」タブに表示されるスピーカーが自動的に外部スピーカーに切り換わってしまい、Cubeのスピーカーでモニターできなくなります。Instant Music for Macの出力端子からオーディオのスピーカーにつなぐとモニターできるようになるんですが、そうするとまた利便性に問題が・・・。
また、ソフト側で入力中（録音中）の音声のモニターもできないようです。（「サウンド」コントロールパネルで「入力」を「外部マイク（USBオーディオ）」にすると、「出力装置を通して音を再生する」というオプションが未チェックの状態でグレー表示されてしまいます。）一応「サウンド」コントロールパネルのメーターで視覚的に把握することはできるのですが・・・。
入力レベルの調整もできないようです。
とりあえず、このソフトでDVDソフトの最大音量のところを録音してみましたが、CD Spin Doctorの場合と同じく、レベルがオーバーして波形が目一杯の状態になりました。
●Sound Studio
DVDの最大音量のところを入力すると、CD Spin Doctorの場合と同じく、レベルメーターが振り切れ、数字はほぼ0.0のあたりになっていました。
ということで、音量が過度になってしまうのは、ソフトの問題ではないようですね・・・。
以上、ご報告でした。

> Instant Music for MacをUSB端子につなぐと、「スピーカ」タブに
> 表示されるスピーカーが自動的に外部スピーカーに切り換わってし
> まい、Cubeのスピーカーでモニターできなくなります。
かすかな記憶ですが、OS9でのUSBオーディオインターフェイス認識に
おける仕様で、回避策はなかったような気がします。

この状況だと、DV-ACW38（HDD レコーダ）の出力が大きすぎるか、Instant〜の Gain が高すぎる（最悪、その両方）のが、原因と結論付けるしかないんじゃ？
ネットなどで集められる情報では、いまのところ両ハードの肝心の部分の正常な仕様が判明しないので、もはや各メーカーのサポートを頼るしかないのでは？
そうでなければ、残された方法（原因を特定せず対症療法でやるならってことね）は、減衰量が多すぎて使い物にならない可能性もあるけど、とりあえず抵抗入り（アッテネータ入り）のケーブルを試すのが、もっとも追加投資が少ないかな。
（安価な）ラインミキサーは、DV-ACW38 の出力が大きすぎの場合、効果が無い可能性があります。大きすぎの度合いによっては、フェーダー以前のヘッドアンプで歪んじゃう可能性があるんで。
> ただ、問題があって、Instant Music for MacをUSB端子につなぐと、「スピーカ」タブに表示されるスピーカーが自動的に外部スピーカーに切り換わってしまい、Cubeのスピーカーでモニターできなくなります。Instant Music for Macの出力端子からオーディオのスピーカーにつなぐとモニターできるようになるんですが、そうするとまた利便性に問題が・・・。
これ自体は、しごく当然の挙動です。デジタルオーディオでは、入力と出力で、別々のデバイスを使うのはトラブルの素なんですよ。ソフト側で強制的に同一のデバイスで入出力するように設定してしまうのは、安全策としてよくあります（あえて「利便性」優先にしてる GarageBand みたいなソフトもありますけどね）。
別々のデバイスで入出力することで生じるトラブルのひとつは、今回デジタル接続のとこで、実際に経験したでしょ＾＾
> また、ソフト側で入力中（録音中）の音声のモニターもできないようです。
CD Spin Doctor、うちの G5 にも Toast8 と一緒にインストールされてました＾＾；　CD Spin Doctor4 ですが。
試しに起動してみましたが、このバージョンでは録音中のモニタはアナログ、デジタルとも可能なようです（ソフト的にスルーしてるようです）。
＃正直、機能はともかく、使いづらいです、このソフト、、、。もともと Windows のソフトだったと思うんですが、そのせいか、挙動にクセがありすぎる＾＾；　利用可能な Audio I/F のうちから、勝手にデフォルトのデバイスが選択されてたりするんですが、内蔵でも、FW Audio I/F でもなく、Auido MIDI 設定で作った機器セットのひとつが選択されてる、、、システムのデフォルトのデバイスにしてるわけでもないのに、、、。謎が多すぎ、このソフト。
> DVDの最大音量のところを入力すると、CD Spin Doctorの場合と同じく、レベルメーターが振り切れ、数字はほぼ0.0のあたりになっていました。
0.0 あたりに集中してること自体では、問題があるのかどうかは分からないです。大音量の部分なんだから、むしろ 0.0 付近に集中してないほうが異常とも言えますし。要はそれが Clip しているかどうかなんです。Sound Studio には、それを判断する機能があるってことでしたが、使ってみましたか？
＃まさかとは思うんですが、Instant〜に昔のカセットテレコみたいに AGC（Auto Gain Control）が入ってるなんてことないよねぇ？