現実的に16GBが必要なケース

こんにちは


新しい21.5インチのiMacの購入を検討していますが、

メモリーを8GBにするか16GBにするかで悩んでいます。


昔からの一般論として「メモリーは多ければ多いほど良い」

というのは理解していますが、以前の投稿で4GBも必要なかった

という事実がわかっており、それなら8GBで十分じゃないかという

気もします。


以前の投稿

https://discussionsjapan.apple.com/thread/10118065


でも後から増設できないし、でも予算に余裕があるわけではないし、

と悩んでいる次第です。なので一般論などではなくて、

現実的なことが知りたいのです。


*質問*

windowsは使わない、本格的な映像制作はしない、という使用状況で

現実的に16GBが必要なケースがあるのでしょうか?



ここで言う「必要」とは、8GBでは速度低下など

実際に支障が発生してしまうから「必要」という意味です。

どちらでも速度は変わらないけど16GBあった方が安心だね、

的な意味ではありません。



出来ましたら、予想などではなくて、実際の使用での

体験談をお持ちの方に教えて頂きたいです。

iMac, Mac OS X (10.6.8)

投稿日 2013/05/02 15:18

返信
返信: 47

2013/05/05 20:57 reilway への返信

reilway さんによる書き込み:


また、今の自分の使用する想定内であれば8GBで足りると思いますが、他の方の『8GBでは足りない状況』を拝見して、「この状況(使うアプリも含め)は、自分も将来ありえるかも」という現実的なケースがあるかもしれない、という考えでこの質問をさせて頂いています。

どう想定するかでお悩みのと見受けます。参考になりそうなな記事を見つけましたので記載しておきます。

MacPeople2013年1月号「Macの購入・高速化リファレンス2013」の中のP64,65にメモリの記事があります。iMac(Mid 2011)の動作検証ですが2012年モデルも大きな差は無いので参考にはなると思います。なお2月号にてiMac(Late 2012)の特集があったようです。(2月号未購入のため確認出来ずです。申し訳ない。)

2013/05/05 21:18 HAL への返信

自己レス。


これは、自分の使い方でメモリが必要になるかを知りたかったのではなく、他の利用者の事例を知りたかったということなのでしょうか?


そう思って読み返すと、最初からそういう意図だったみたいですね。完全に読み違えです。本当にすみません。


windowsは使わない、本格的な映像制作はしない、という使用状況で現実的に16GBが必要なケースがあるのでしょうか?


必要なケースがあるかないかでいえば他の方の事例をみればわかるとおり必要なケースはあります。立ち上げるアプリケーションが多ければ、開くウインドウが多ければ、開くファイルサイズが大きければそれだけメモリを多く必要とします。

2013/05/05 22:21 アタリメ への返信

アタリメ さんによる書き込み:


Lightroomに対してのみの個人的見解ですが、JPEGのみであれば4GB、RAWがメインならば8GB、さらにRAWをメインにしてPhotoshopを同時に使用するなら16GB…と考えています。

RAWがメインのLightroom+Photoshopで学校アルバムの制作(見開きページで500MB前後)に使用していますが、8GBだった頃は頻繁にスワップが起きて見開きを一つ完了させる度に再起動が必要でしたが、16GBに増設してからはほぼスワップが起きなくなり快適になりました。


私は画像処理に関してはヘビーユーザーではありませんが、写真の編集・加工には通常は、手軽で万能な GraphicConverter をデフォルトで使っております。しかし、時に必用になると、Photoshop や Capture NX 2 等も同時に起動したりします。そういう意味では、搭載メモリが 3 GB から 8 GB に増えた時に劇的にスピードが改善したと述べましたけれども、現在使っていて感じるのは、「これで 16 GB あったら、たぶん、今以上に快適になるんだろうな...」ということです。私のことをご存知の方々はわかっているのですが、私の場合は、同時に大量のアプリケーションを立ち上げ、同時に大量のウィンドウを開き、それらの間を頻繁に行き来しながら作業しています。(全てのアプリケーションで開いているウィンドウを数えると100近くなるなんていうことはザラです (^^;)。)そんな重量級の作業はしていないはずなのですが、どうやら開くウィンドウの数がメモリを消費し、CPU パワーを要求するようです。


すでに多くの皆さんがおっしゃっているように、8 GB を 16 GB にしたからといって、速度が改善するかどうかは、人それぞれの使い方・環境に依存しています。ただ1つだけ確実に言えることは、

① 搭載可能なメモリの最大量よりも少ないメモリを搭載した場合には、実際に使って「遅い」と感じてしまった場合「もっと搭載しておけば良かった」と後悔する可能性はある、しかし、


② その時搭載できる最大のメモリを搭載しておけば、例え、多少遅さを感じたとしても、それ以上のメモリは搭載できないとわかっているので、納得し、諦めることができる、

という精神衛生上の差はあるかと思います。


実際に 16 GB にした場合、8 GB にした時の経験はないわけですから、満足感や喜びはそれほど大きくはないかも知れません。(何しろ、その状態が“普通”なわけですから。)しかし、8 GB にしたときに「失敗したな!」と感じる後悔は非常に大きくなるかと思われます。(実際には 16 GB は経験していないので、実際に 16 GB にしてみても、実はそんなに改善しないのかもしれないけれども、それは知る方法がないので、後悔が非常に大きくなってしまう。)


言わば精神衛生上の保険でしょうか? 仮に現状で、128 GB 位までメモリの搭載が可能になっていたとすれば、私なら(予算の制約もありますので...、でも頑張って)32 GB 位にはするかもしれませんね。現在、8 GB で使っていて、それほど不満はありませんが、やはり慣れは怖いもので、可能であれば 16 GB にはしたいと思っています。ノートパソコンとデスクトップとでは、これまたメモリの搭載量による変化も違うとは思いますが...。

2013/05/05 22:24 ni_ki への返信

ni_ki さんによる書き込み:


MacPeople2013年1月号「Macの購入・高速化リファレンス2013」の中のP64,65にメモリの記事があります。iMac(Mid 2011)の動作検証ですが2012年モデルも大きな差は無いので参考にはなると思います。なお2月号にてiMac(Late 2012)の特集があったようです。(2月号未購入のため確認出来ずです。申し訳ない。)


今では、バックナンバーも簡単に iTunes Store で購入できるようになっていますね (^^)。iPhone で読むのは辛い物がありますが、iPad だと十分実用的です。

2013/05/05 22:42 komatyan への返信

komatyan さんによる書き込み:


蛇足ですがCPUの 4Bit と8Bitでは飛躍的に向上しましたけど?


はい、おっしゃる通りだと思います。私が書いたのは、毎回そのような解説記事が出ていたということに過ぎません。


もう少し詳しく書くと、「普段、エディタやワープロ、メール等の文章を書くことにしか使っていないのであれば、あえて CPU をアップグレードする必要は全くない。オーバースペックだ」と言った記事を頻繁に、というか、新しい CPU が登場する度に必ず見掛けておりました。


私は 1993年に Toshiba DynaBook J-3100 GS021 から PowerBook 180 に乗り換えて以来、日本語入力の異常な遅さ・重さに悩まされ続けてきていました。不思議なことに i80C286 (12 MHz) だった Toshiba J-3100 GS021 での日本語入力は実に快適だったのです。PowerBook 180 (68030/33 MHz) にした途端に日本語入力が超スローモーションになってしまったのでした。その後、CPU が代わる度に期待して Mac を乗り換えてきていましたが、改善は遅々たるもの。ただし、以前よりはあきらかに日本語入力は(少しだけ)高速になっていました。だから経験的に CPU の bit 数や クロック周波数は、重い画像処理等だけではなく、文書作成でも効果があるということは実感していました。だから、「テキスト中心ならば CPU は、もはや、たいした違いはないという」解説は間違っていると感じていました。ただし、CPU の進歩により画像処理が劇的に改善するのに対して、日本語入力の速度はたいして改善しませんでした。


私が Mac の日本語入力で不満を感じなくなったのは、たぶん、MacBook Pro (17", Late 2006) 辺りからです。


どうも、パソコンの解説記事で、新しい CPU のパソコンが登場した時に、「文書作成くらいなら古い CPU のマシンでも十分だ」と書かれるのは、古いパソコンが売れなくなるのを防ぐためなのではないかと勘ぐってしまっています (^^;)。

2013/05/05 22:59 蝦夷_オカメの親 への返信

蝦夷_オカメの親 さんによる書き込み:


・利用形態が「ビジネス or プライベート」の分け方でも考え方が違うと思います。


ですね。


・デスクトップに作業に関係ないものまでのアプリを常駐する癖のある方の場合は、常駐させない方に比べ必要以上のメモリが必要かと思います。


例えば普通の人が Word で作業をしているのを見ると、表などもシコシコと Word 上で作っていますし、画像なんかも一生懸命 Word 上で操作しています。私の場合は、仮に Word を使わなければならないとしたら(通常は使いません!)Word を開いて、Excel で 表を作成し、表の見栄えも良くしてから、Word にコピペします。画像は GraphicConverter や Photoshop で加工して、やはりコピペします。だから普通の人なら Word 1つだけを起動しいてるのに、私の場合は1つの作業のために複数のアプリケーションを立ち上げることになります。


これって、たぶん、以前 Apple が考えていた OpenDoc 的な使い方なのかなとも思います。


私の作業を見ている人たちは、なら、表の作成が終ったら、Excel はすぐ終了しろよ、Photoshop も終了したら良いゃないかとおっしゃいます。ただ、私の場合はどうせまたすぐ立ち上げるんですよね。で、MacBook Pro (17", Late 2006) 時代には、Microsoft や Adobe のソフトって立ち上げるのに気の遠くなるような時間(数分)が掛っていたんです。だからできるだけ終了はしたくなかった。幸い、MacBook Pro (17", Early 2011) になってからは、メモリが 8 GB になったことと、SSD にしたことの相乗効果で、Adobe のソフトも瞬時に開いてくれるので、以前よりは頻繁に終了するようになっています。


デスクトップには vm フォルダを開きっ放しにしてあり、常にアクティビティモニタでも監視しているのですが、Mac OS X と iOS では、Safari と Mail のメモリの消費量が半端じゃないんですよね。経験的に Adobe のソフトよりも、Safari と Mail が一番メモリを消費し、スワップファイルを作りまくっています。iPhone 上でも同じです。メールとブラウザのソフトさえ使わなければ、後は相当快適になるというのが私の実感です。搭載メモリもそんなに要らないかも知れません。

2013/05/05 23:04 しい坊 への返信

「文書作成くらいなら古い CPU のマシンでも十分だ」

以前は、Windows95が稼働するPentium 200MHzのマシンでも十分かと思っていましたし・・・

実際は、いろいろな機能が実装されて来ているので、Windows95が稼働するPentium 200MHzのマシンでは厳しいかと思います。

それより前は、世の中の主流は、数MBを拡張させた状態のMS-DOSで稼働する一太郎とかLotus 123でした・・・(Word/Excelなんかまだ不人気でしたし)

Windows 2.11とかWindows 3.0とかWindows 3.1のバージョンを知っているユーザーは一体どれだけいるでしょうね。(自分は、NEC PC-9801 ES2に10.6MBのメモリで使っていました。)


拡張メモリの必要な容量に関しては、その時代のスペックに合わせて検討するのがベターかと思います。

2013/05/05 23:48 蝦夷_オカメの親 への返信

蝦夷_オカメの親 さんによる書き込み:


それより前は、世の中の主流は、数MBを拡張させた状態のMS-DOSで稼働する一太郎とかLotus 123でした・・・(Word/Excelなんかまだ不人気でしたし)


ああ、当時、ワープロソフトは何を使っていましたかねぇ...? 「一太郎」ではなかったような...。高電社の多言語ワープロソフト「TechnoMate」なんかは使っていたような...。専ら MIFES を使っていましたね。Vz Editor は入れてはいましたが、頻繁にファイルが壊れるので、基本は MIFES でした。


Windows 2.11とかWindows 3.0とかWindows 3.1のバージョンを知っているユーザーは一体どれだけいるでしょうね。


確か DynaBook に Windows 3.0 をインストールしてみた記憶があります。タイル画面で、少しいじって遊んでいましたが、使い物になる OS じゃありませんでしたね (^^;)。


基本的には Mac ライクな統合ソフトの Framework II を使っていました。その後、はるかに低機能な Microsoft Works が市場に投入されて、毎度のことですが、Framework II よりも売れるようになりましたね。懐かしいなぁ (^^)。しかし、本当に当時、ワープロソフトは何を使ってたんだろう (^-^;)ゞ?

2013/05/06 01:06 reilway への返信

Firefoxでタブを150〜200個くらい開いていると、8GB搭載していても、メモリの残りはギリギリになったりします…。

あと、メモリが多いほうが、HDDのスワップ領域が最低限になるので、HDDへの負担は少ないですし発熱も抑えられます。


現状のOS X 10.8では8GBで十分だとは思いますが、10.9以降も同じとは限りませんし、長く使うつもりなら、メモリが多くて困る事は無いのでは?

まして21.5インチのiMacは、後からメモリ増設出来ないのですから…。

確かに、16GBにするとプラス¥17,600かかりますが、Haswell搭載の次のiMacが発表されたら為替相場の影響で日本では値上がりするかもしれませんし…。

2013/05/17 19:43 ni_ki への返信

ni_kiさん


雑誌のご紹介ありがとうございます。

2013年1月号以外は借りて読みましたが、

多角的に突っ込んだ内容ではなく、期待していた内容ではありませんでした。

2013年1月号は今予約中です。


余談ですが、macpeopleって今に始まったことではないのかもしれませんが、

専門誌ならではの、もっと徹底的な検証とかやらないのですかね。

何年ぶりかに読みましたが、昨今の外食女子を狙った『たくさんの種類を少しずつ』的な

コンセプトなのか、『たくさんの記事を少しずつ』みないな感じで薄っぺらいなぁと思いました。


「詳しくはwebで(自分で調べて)!」ってことなんですかね。

2013/05/18 07:52 reilway への返信

余談ですが、macpeopleって今に始まったことではないのかもしれませんが、専門誌ならではの、もっと徹底的な検証とかやらないのですかね。

Mac Peopleって昔からそんな記事は少ないですね。どちらかと言うと初心者とかマニア以外のMacユーザ向けって感じがします。(だから生き残っているのかも)

そのほかのもっとコアファン向けのMac雑誌は昔はいろいろあったのですが、全て廃刊に追い込まれてしまいました。

2013/05/18 08:25 やすどん への返信

やすどん さんによる書き込み:


そのほかのもっとコアファン向けのMac雑誌は昔はいろいろあったのですが、全て廃刊に追い込まれてしまいました。


『MACLFE』と『日経MAC』がありましたね。昔からのコアな Mac ユーザーは『MACLFE』読者が多かったかしら? 『日経MAC』は後から出てきたのですが、私は『日経MAC』が一番勉強になりました。


『MACLFE』は本旨の売れ行きとは関係なく、親会社の投資の失敗か何かで巻き添え倒産してしまったようです。


現在の残っているのは『Mac Fan』と『Mac People』の2誌のみですね。


以前と比べると、Mac の普及率も回復しているので、新しい雑誌も可能かしら? でも今の世代は雑誌は読まなくなっているので無理ですかね? 私も以前は全誌を購読していましたが、今ではどれも購読しなくなっていますね...。単純に iPad や iPhone のせいで雑誌を読むのに割り当てられる時間が無くなってしまったからです。ちょっと問題ですね、これは。

2013/05/18 08:24 reilway への返信

reilway さんによる書き込み:


質問という形ではありましたが、解決ではなく「この内容が参考になった」

の方が個人的にしっくりくるのでそちらを付けて締めさせて頂きました


単なる念のためのコメントですが、Apple サポートコミュニティは個人が困った問題を相談するためだけの「質問サイト」ではありません。Apple 製品のユーザー同士が知恵を出し合って問題解決のデータベースを構築する場です。ですので、ここではトピックの開始者は単なる話題の提供者に過ぎず、いわゆる“スレ主”ではないので、自分が立てたスレッドを閉じたりすることはできませんし、他者に何かを命じることもできません。また、本人が解決済みだと宣言しても、今後もこのスレッドが伸びて行く可能性がありますので、その点はご理解ください。


ちなみに、外部のスレ主が“閉める”ことができる質問サイトを見ると、しばしば間違った回答で皆生済みとなってしまっており、正解を知っている者が正解を書き込めなくなってしまっている場合がよくありますが、Apple サポートコミュニティのシステムでは、いつでも追加の書き込みができるので、そのような心配はありません (^^)。

2013/05/18 08:28 しい坊 への返信

しい坊 による書き込み:


以前と比べると、Mac の普及率も回復しているので、


とは言え、確かに Apple の最悪の時期にはパソコンの中で Mac のシェアは日本では 2 % を切っていたように思えますが、私が MS-DOS から Mac OS(当時は 漢字 Talk 7 )に移った 1993年当時は、確か、Mac のシェアは 20 % 近くあったと記憶しています。その段階まで戻すのはまだまだという感じですね...。

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