Apple Hardware Test が、エラーで起動しない

MacBook Pro 13inch Mid 2012 (MD101LL/A)です。


macOS Mojave 10.14.4 をインストール後、

・オプション+Dキーを押しながら再起動

・「インターネットリカバリを始める」画面は出る

のですが、その後、


と出てしまい、

Apple Hardware Test が起動しません。


Mojave にバージョンアップするとこうなるのでしょうか。


回避策があればお教えください。

MacBook Pro 13", macOS 10.14

投稿日 2019/03/28 06:53

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2019/04/04 21:17 Rondo_1 への返信

こんにちは。リンク先を拝見しました。いずれも、全く同じ症状のようですね。


共通点は(おそらく)、Ivy Bridge 世代のプロセッサ搭載のMac+Mojave の環境で起きていることでしょう。


アップルの対応を待つしかないのは決定的ですね。

貴重な情報をありがとうございました。

2019/07/04 01:11 murou への返信

murouさん、お手元の Air は、購入時に、どのバージョンの OS が入っていましたか?


取り急ぎ、次のふたつを試してみていただけませんか。

1、「Optionキー&Dキー」を押しながら起動する

2、購入時に付属していた「AHTの入ったインストールUSBドライブ」から起動する

https://support.apple.com/ja-jp/HT201257

  • OS X Lion v10.7 以降を搭載したモデルの一部の Mac は、起動ディスクに AHT が入っていない場合や、起動時に「option + D」キーを押した場合、インターネット経由で AHT から起動します。この場合、Ethernet または Wi-Fi でインターネットに接続できる環境が必要です。
  • OS X Lion v10.7 以前をお使いで、AHT が起動しない場合は、「Applications Install Disc 2」という名前の OS X インストールディスクがあるか確認してください。上記の手順を実行する前に、このディスクを内蔵の光学式ドライブまたは外付けの Apple SuperDrive に挿入しておきます。または、MacBook Air (Late 2010) をお使いの場合は、代わりに、MacBook Air ソフトウェア再インストール用ドライブを USB ポートに差し込んでおいてください。


お使いの Air Late 2010 は初期OSが Snow Leopard 10.6.4ないし5 だったと思われます。

インターネット経由の AHTが標準となるのは Lion プレインストールモデル(旧機種の整備済み品含む)以降なので、私の場合と原因が異なるように思います。

何らかの原因で、お使いの Air に適合しない、別バージョンの AHT が起動しているのではないかと思うのですが。

2019/03/28 07:37 はに への返信

この端末はもともと El Capitan がプレ・インストールされた状態で購入したものです。

El Capitan から Sierra にバージョンアップし、その時点では AHT は「オプション+D」キーを押しながら起動でスタートできていました。


SSD を入れ替え、Mojave をインストールしてから添付画像のエラーにて起動できなくなりました。

さきほど、もとの Sierra の入っていた SSD に入れ替えて試してみましたが、同様のエラーで AHT は起動しませんでした。


おそらく、OS バージョンアップ時に行われたファームウェアのアップデートに起因していると思われます。

2019/03/28 08:03 はに への返信

>Apple Hardware Test、Dキーを押して起動はできませんでしたか?


この機種は、もともと「オプション+D」キーでAHTが起動するものです。

MacBook Pro Early 2011(13インチ、15インチモデルとも)も同様です。

「Dキーだけを押しながら」電源ボタンを押したのではAHTは起動しないのです。


これは、購入当時にアップルサポートで確認済みの事項です。


これまで、その操作で起動してきました。

2019/03/30 04:48 onesize への返信

「EFI ボリューム」マウントの件、ご教示ありがとうございました。


さっそくマウントし、中身を見てみましたが、

・ボリュームの直下には「EFI」というフォルダがあるだけ

でした。


隠しファイル(フォルダ)も逐一表示させてみましたが、


'EFI/Drivers/TestSupport.efi'


というファイルはおろか、パスも存在しません。


ちなみに、購入時の「ブートROMバージョン」は

・MBP91.00DA.B00

だったのが、現在は

・224.0.0.0.0

となっており、

https://eclecticlight.co/2018/10/31/which-efi-firmware-should-your-mac-be-using-version-3/

にある「MacBookPro9,1」のそれと一致します。

また、これは旧OSをインストールしても「ダウングレード」はされないようです。


ともあれ、なぜ、存在しない(=参照できない)ファイルが「ロードできない」というエラーを吐くのか理解不能です(笑)。


OSやアプリケーションの起動・インストール等は問題なくできているので「故障」とも思えません。

よって、おっしゃるとおり「修理に出す意味」があるとも思えません。

がそのために用意されているはずのテストが実行できないのは気持ちが悪いものです(笑)。


電話で対応してくれたサポートの男性は、「修理に出した場合、AHTが起動しない状態で返すことはない」と言ってはいましたが、

仮に「ROMのバージョンを下げて」修理完了となったところで、High Sierra 以降のOSは「週に一度ファームウェア更新をチェックする」仕様だそうですから意味がないと思えますし。

https://minatokobe.com/wp/os-x/macos-high-sierra/post-40436.html


それにしてもこのトラブル、見舞われているのは私だけなんでしょうか。


今、ためしに「Mavericks」を入れてみています。

ムダだとは思いますが。

2019/03/30 09:33 onesize への返信

>しかし、High Sierraの頃はAHTが使えていたんですよね?

はい。購入後すぐにSSDに換装し、Sierraをインストールして使っていました。AHTは問題なく実行できていました。


>SSDに換装してたと思われますが、ファイルシステムはAPFSだったでしょうか?

SSD換装後、ずっと Sierra での運用でしたので、ファイルシステムは「HFS+」でした。

再度、別のSSDに換装し、Mojave を入れた次第です。これが運のつきでした(笑)。


>たぶん、購入時には有ったはずのAHTを本体に入れてくれるのでは?

おそらくちがうと思います。このMD101LL/A は、El Capitan がプレインストールされた状態で購入した「整備済み製品」ですから。

Lion のときとはちがい、もう、「ネットリカバリ」が定着してからのものですからね。

推測にすぎませんが、「AHTがロードできない」ことを確認したら、ROMを戻すか、バグフィックスされたROMに書き換えるか、だと思います。


>このAHTの問題ってLionがリリースされたころから、本体でできないでいざって時にどうするの?という疑問がまさに顕在化したパターンともいえますね。


>どうも砂山は相当面倒な仕様みたいですね。

はい、そう思います(笑)。


>ベータ版をインストールしたことはありますか?

いいえ。


とりあえず、@AppleSupport さんはよくアドバイスしてくださってます(笑)。

時代遅れの我がMacに(爆笑)。


ホントにそうですね(笑)。

2019/03/30 10:18 佳孝 への返信

High Sierraをインストールしたのは2011年モデルでしたね、勘違いしてました。


そうか、ROMに問題がなければ、EFIは空でも良いわけだ。 blessするにはファイルが必要としても、通常起動用の.efiはシステム階層(または、EFI)に必ずあるので起動しないことはない。 本件はROMにあるべき情報がないので、blessする為にファイルを探すもファイルがないと。 しかも、今のMacはADだから仕様がことなるので、って単に実装し忘れたの? なんだかiOSの感覚で設計してるんじゃ………


というわけで、スレ主さんが考えていることでしか解決できない。 ということは、ユーザにできることは何もないのがはがゆいところですね。

A1278はもの凄く貴重なんですよね。 メモリもストレージも換装できる最後のMBPですから……… もう一台欲しいな(笑

私はRetinaはどうでもいいので………


でも、この件は寝て起きたら解決しましたって落ちはなさそう………

2019/03/30 10:28 onesize への返信

>A1278はもの凄く貴重なんですよね。

まったくもってそのとおりです。


>私はRetinaはどうでもいいので………

まさに、です。Retina 以降のMacには、私も食指が動きません。

メモリーもストレージも自分でカスタマイズできないなんて・・・

ただ、個人的には、Bluetoothチップや全体的な動作の安定性などは2011年の「Sandy Bridge」モデルのほうが上だと思うのですが。


今頃、アップルさんがこっそりと新しいファームウェアなり、このMac用のAHTのコードを書き換えていることを祈って、今夜は寝ることといたしましょう(笑)。


なんどもおつきあいいただき、ありがとうございました。

2019/04/02 02:12 onesize への返信

>それは、アップルが正規に配布したものですか?

たしかにそうですね。それはウラを取っていません。


>数日中に改善するとは思えません。 次のアップデートでも改善が見られなければ、問題だとは思います。

私もそう思います。今回、アップルに問題を把握させることができたと思いますので、おとなしく待つことにします(笑)。


>最初から疑問だったのですが、エラーの内容にあるパスの"EFI"ってローカルのことなんですかね?

どうなんでしょう。私も知りたいです。


>AHTを行いたい理由ってなんですか?

メモリーやストレージ、メインボードの破損チェックくらいは定期的に行いたいから、が主な理由です。

OS X 以降、特にメモリーは故障することが多いですから。

これは、システムプロファイルで「OK」が出ていても信用ならないところがミソです。


また、APFSへの最適化が未達である今、

・動作不良の原因がハードかソフトか

を知るうえで、AHTにはまだまだ一定の価値があると思うのです。


特に、販売終了からほぼ3年(?)、購入からまる2年を経過した製品です。

サポートに「これは故障ですか?」と聞いて回答を得るにも有償になる日も近い。

「異常があるかないか」くらいセルフチェックできる道を残しておいてもらいたい、ただそれだけなんです。


おかげさまで原因の究明は(ほぼ)できましたし、バグ報告のフィードバックもできました。

onesizeさまには感謝いたしております。

2019/04/04 21:54 Rondo_1 への返信

いつも貴重な情報・アドバイスをありがとうございます。


>エラーが 0x80000000000E だと有線接続でどうにかなることがあるようですが


3日ほど前、そう思ってLANケーブルを引っ張り出して試しました。

・結果はNGでした。


>Google Public DNS にするとか


それは試していないというか、なんのことやらわかりません(笑)。

理屈をわかって使ってる人間じゃないので・・・お暇ならご教示ください。


なお、余談ですが、4月5日現在、グーグルで

Error: 0x8000000000000003, Cannot Load ‘EFI/Drivers/TestSupport.efi’

Status: 0x00000003

で検索すると、Rondo_1さまが情報をくださったドイツ・中国のコミュニティがどちらもヒットするようになっています。





2019/06/21 06:02 佳孝 への返信

https://discussions.apple.com/thread/250285425?answerId=250833464022


を見て???となりやってみたら・・・

でした。

ちなみにこのマシンは

Mac mini late 2012 (Ivy-Bridge i7)です。かつて

macOS Mojave 10.14.3 をインストールしたことがありますが、現在は

OS X El Capitan 10.11.6 で運用中のものです。

BootROM のバージョンは 274.0.0 です。

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