Apple Hardware Test が、エラーで起動しない

MacBook Pro 13inch Mid 2012 (MD101LL/A)です。


macOS Mojave 10.14.4 をインストール後、

・オプション+Dキーを押しながら再起動

・「インターネットリカバリを始める」画面は出る

のですが、その後、


と出てしまい、

Apple Hardware Test が起動しません。


Mojave にバージョンアップするとこうなるのでしょうか。


回避策があればお教えください。

MacBook Pro 13", macOS 10.14

投稿日 2019/03/28 06:53

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投稿日 2019/07/04 01:30

たぶん初期OSが Snow Leopard 10.6.4あたりです。


1、「Optionキー&Dキー」を押しながら起動する   

   D起動と同じで対応していないと拒否されます。

2、購入時に付属していた「AHTの入ったインストールUSBドライブ」から起動する

   この機種はUSBスティックが添付されていたモデルで、ネットを探して Apple Hardware Testの起動ドライブを作成すると、Apple Hardware Testが起動し動作します。


現時点で High Sierraをインストールしているので、Apple Diagnosticsしかインストールされません。したがって D起動でもopt+Dと同じでネートワーク経由で Apple Hardware Testを起動させる状態になります。確かに状況は違いますね。きっとサポート外の扱いでしょう。


返信: 96

2019/03/29 10:12 onesize への返信

長文を、しかも何度もありがとうございます。


>地球儀が表示されるということは、アップルのサーバ越しに起動しているということですね。


だと思います。なのですが、、、


Mojave インストーラが実行したファームウェア「アップデート」により書き換えられてしまったハードウェア構成を、AHTが読み取れないために「ロードできない」のではないかと推測しております。


ちなみに、onesize さまの MD101 はどの OS で運用なさっておいででしょうか。


私はこのMac購入時に3台同じものを買い、家族や知り合いに譲りました。

他の2台は購入時のまま、「El Capitan」で運用されています。

できることなら、それらのうち1台ででも、Mojave に「アップグレード」し、同様の不具合が確認できないかどうかを試してみたいところです(笑)。

いずれも遠隔地に居住しているのでムリなのですが。



2019/03/29 12:06 佳孝 への返信

MD101 はどの OS で運用なさっておいででしょうか

Sierraと書いてますよ。 購入時のOSはYosemiteです。


それで、EFIのマウントの件ですが、方法が判明しました。

結果、AHTに関するファイルは見つかりませんでした。 一応不可視ファイルも表示してみましたが………

ただし、OSとファイルシステムが異なりますので、興味があるようならEFIパーティションを確認してみてください。

Sierraでは、

sudo mkdir /Volumes/EFI

sudo mount -t msdos /dev/disk0s1 /Volumes/EFI

で、FinderにEFIがマウントされました。

APFSでもEFIのIDは、disk0s1であると思いますが、diskutil listコマンドで確認してください。

アンマウントは、

sudo diskutil unmount /Volumes/EFI

で、アンマウントできます。


High SierraをインストールしているMacBook Air(AHTではなく、ADでテストするモデルですが)でも確認しましたが、ハードウェアテストに関係するファイルは見つかりませんでした。


もし、そちらのMD101でも同様であれば、故障ではないので修理に出す意味があるか疑問です。 ROMを購入時のバージョンに戻してくれる(購入時のOSに戻すとROMも書き換えられると思ってますが、違うのでしょうか?)なら別ですが。


私は、恐らく望まれるであろう確認方法は、行うつもりはないので別の方法でフォローするつもりです。 アップグレードしたら最後、ダウングレードできない機種であるなら、不信感を抱いているAPFSにするつもりはないので。 ファイルシステムとしては、凄いのかなと思ってますが、可動部品があるHDDでは無理がある仕様では?



2019/03/30 17:33 佳孝 への返信

有用なリンク先ありがとうございます。

私はEFIが変更されるタイミングをinstall.logで確認することがあるので、High Sierraをインストールした(前記した別のMac)時にEFIのナンバリングが変わったことに気付きました。 ダミー番号だと思っていたら、本当に………(笑


ボリュームの直下には「EFI」というフォルダがあるだけでした

はにさんが書いたとおりですね!………vfatとmsdosの違いはありましたが………

しかし、私のHigh Sierraでは、EFI/APPLE/に二つのディレクトリがあります。 OSのバージョンが異なるの一概に云えませんが、おそらくファイルシステムの違いではないでしょうか? High Sierraではオールフラッシュストレージ(アップル曰く)は、APFSに自動的に転換されますが非対応のストレージの為にオプションが存在したので私は、そのオプションを使って従来のファイルシステムのままHigh Sierraをインストールしました。

もし、APFSに転換されていたらEFIの中は同じく空になっていたかもしれません。

しかし、High Sierraの頃はAHTが使えていたんですよね? SSDに換装してたと思われますが、ファイルシステムはAPFSだったでしょうか?


修理に出した場合、AHTが起動しない状態で返すことはない

たぶん、購入時には有ったはずのAHTを本体に入れてくれるのでは?


今、ためしに「Mavericks」を入れてみています

多分、Lionも入るのではないでしょうか。 発売当初はLionでしたし、Yosemiteプリインストールの私のMD101でも修理前に試すと入りましたから。

どうも砂山は相当面倒な仕様みたいですね。 旧バージョンのOSのインストーラーすらダウンロードできないとのことなので、インストーラーがない場合、shift + option + command + Rで購入時のOSからやり直す必要があるとか。 TimeMachineバックアップで起動すればインストール不要だったかも。


見舞われているのは私だけなんでしょうか

ベータ版をインストールしたことはありますか?



つまりベータ版を使ったことがあるならそれが関係しているかもしれませんね。 と、ここまで書いて思い出しましたが(笑)、私のMD101も外付けにSierraのGM版を入れたことがありました。 しかし、AHTがネットのみでも機能するので消去法的に考えるとAPFS及びEFIの問題?


最善策は修理で送ってAHTができる状態にしてもらうことですが、一定の金額が設定されて修理完了後に清算されるってニコxの修理見積もりみたいで少し戸惑いますね。 アップルは情報持ってそうですね。 公にはできないでしょうが。

APFSまたは、ファームの問題と特定できそうなので、アップル側で対処してもらいたいところですが、次のOSがインストール可能な最後かもしれないことを考えると、放置されそうな気もします。


このAHTの問題ってLionがリリースされたころから、本体でできないでいざって時にどうするの?という疑問がまさに顕在化したパターンともいえますね。



* 一部編集いたしました。 Apple Inc.


2019/03/30 10:03 onesize への返信

>アップルは情報持ってそうですね。 公にはできないでしょうが。


ええ。まあ、iOS もそうですが、公にされるバグフィックス以外に、「こっそり」修正されている部分も多々ありますからね。


古いところでいうと、マックメムさんがおっしゃっていた

「メモリコントローラーをこっそり(よくいえば「さりげなく」?)仕様変更するところとか。

アップルの公称値と実際に搭載可能なメモリー上限が異なるのはそのためだ、と。


ともあれ、ユーザーを困らせる「仕様変更」は御免被りたいですよね(笑)。



2019/04/01 01:57 雅男137 への返信

こんにちは。わざわざご報告いただきありがとうございます。

Mid2012 の15インチモデルですね?

Apple Hardware Test のバージョンは 13,15 インチで共通のはずなので、起動を妨げている原因は私のケースと同じでしょう。


また、ご報告により、この不具合は私だけの固有の問題ではないことが証明されました。


おそらく、アップデートされたファームウェア(ハードウェア情報)に、テストそのものが対応できず起動不可(エラー)になっていると思われます。


なお、いろいろ試してみましたが、起動しないのは

・インターネット経由の AHT だけではない

ということです。


https://github.com/upekkha/AppleHardwareTest

に、テストファイルをダウンロードしてUSBスティックに焼き、実行する方法が紹介されています。

が、これをやっても結果は同じで、EFIブートを選択した途端、黒バックに白文字のエラーメッセージが一瞬だけ現れ、

すぐに Mojave が通常起動してしまいます。


なお、Twitter の @AppleSupport さんに不具合を訴えたら、当初「それでなにか困っているのか?」と返されて苦笑したことを申し添えておきます。


2019/04/04 21:46 onesize への返信

onesize さんによる書き込み:

考えらるのは、AHTの起動時にEFI領域にファイルが書き込まれ、それを読みにいくようになっているのなら、もしや、ファームウェアの問題ではなくアップルのサーバ側に問題がある可能性も?

私の検索の仕方が悪いのかもしれませんが一番情報が集まりそうな US のコミュニティで今のところ同様なトピックが見当たらないのは気になります。


別件ですがエラーが 0x80000000000E だと有線接続でどうにかなることがあるようですが 0x8000000000000003 だとどうなのかなと。あと Google Public DNS にするとか。まあ無駄かもですが。

2019/04/04 22:16 onesize への返信

何度もありがとうございます。


>Time Machineバックアップはあるんですよね?

ないんです。というか取ってません。


>購入時のバックアップはありますか?

購入時に内蔵されていたHDDはあります。

入っているOS も購入時のままです。


>問題のないファームウェアが残ってれば

ファームウェアってストレージ上にあるものなんでしょうか。

私、道具として使っているだけで、理屈は全くわかっていない人間なんです。

認識としては

・ロジックボード上のチップに焼きこまれている

だったのですが。


また、先日、サポートへの電話で聞いた限りでは、

・ファームウェアを元に戻す手立てはない

との回答でした。戻せるものなら戻して、試してみたいところです。


>blessしてみるのは

bless 自体が、なんのことやらわかりません。

ご面倒でなければご教示ください。


サーバーの問題なのか、そこにあるAHTの「プログラムの問題」なのか、どうなんでしょう?

以前もおっしゃっていたとおり、spinning globe が現れることからして

・アップルのサーバーにコンタクトはできている

と思われます。






2019/04/22 17:40 murou への返信

>旧来のApple Hardware Testを使っている機種で、

Mojaveに更新できる機種はすべてこの不具合がおきているんじゃないでしょうか。


ウチの Mac mini Late 2012 では再現していません。

ただし、確認時の OS は Mojave 10.14.3 です。

10.14.4 にアップデートして BootRom が書き換わり、AHT が起動しなくなってしまったら・・・

と思うと怖くてアップデートできませんでした(笑)。

で、今は El Capitan 10.11.6 に戻して運用中です。

2019/04/22 20:08 佳孝 への返信

10.4.4リリース後のセキュリティアップデートで、EFI Firm (Boot Rom)が更新されます。その更新でHardware Testが動かなくなります。

古い機種にはあまり関係がない更新ではないかと思うのですが、勝手に更新されてしますので、自動更新しない方が無難です。ただし、

High Sierraでもセキュリティアップデートがあり、同様のEFI Firm更新をするのではないかと思われますから、Mojaveでないから大丈夫

というわけではありません。

2019/06/21 06:02 佳孝 への返信

https://discussions.apple.com/thread/250285425?answerId=250833464022


を見て???となりやってみたら・・・

でした。

ちなみにこのマシンは

Mac mini late 2012 (Ivy-Bridge i7)です。かつて

macOS Mojave 10.14.3 をインストールしたことがありますが、現在は

OS X El Capitan 10.11.6 で運用中のものです。

BootROM のバージョンは 274.0.0 です。

2019/07/04 01:11 murou への返信

murouさん、お手元の Air は、購入時に、どのバージョンの OS が入っていましたか?


取り急ぎ、次のふたつを試してみていただけませんか。

1、「Optionキー&Dキー」を押しながら起動する

2、購入時に付属していた「AHTの入ったインストールUSBドライブ」から起動する

https://support.apple.com/ja-jp/HT201257

  • OS X Lion v10.7 以降を搭載したモデルの一部の Mac は、起動ディスクに AHT が入っていない場合や、起動時に「option + D」キーを押した場合、インターネット経由で AHT から起動します。この場合、Ethernet または Wi-Fi でインターネットに接続できる環境が必要です。
  • OS X Lion v10.7 以前をお使いで、AHT が起動しない場合は、「Applications Install Disc 2」という名前の OS X インストールディスクがあるか確認してください。上記の手順を実行する前に、このディスクを内蔵の光学式ドライブまたは外付けの Apple SuperDrive に挿入しておきます。または、MacBook Air (Late 2010) をお使いの場合は、代わりに、MacBook Air ソフトウェア再インストール用ドライブを USB ポートに差し込んでおいてください。


お使いの Air Late 2010 は初期OSが Snow Leopard 10.6.4ないし5 だったと思われます。

インターネット経由の AHTが標準となるのは Lion プレインストールモデル(旧機種の整備済み品含む)以降なので、私の場合と原因が異なるように思います。

何らかの原因で、お使いの Air に適合しない、別バージョンの AHT が起動しているのではないかと思うのですが。

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Apple Hardware Test が、エラーで起動しない

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