iOS 18 の日本語変換候補がおかしい
iPhone の OS を iOS 18 に更新後から、標準キーボードの日本語変換候補に異常が生じるようになった。
具体的には「入力した文字に準じた候補の表示順位が非常に低い」こと。
たとえば「にき」と打ち込んだ時最初の候補は「中(なか)」、次から「泣き」で、「にき」の変換候補が現れるのは三番目。
「ふくしん」と打つと迫真、白山などが並んで8番目に初めて「腹心」がくるなど、ユーザーの入力した内容を無視して大幅に文字を置き換えた候補を優先するようになり、さらに長文節(と言っても3ワードから4ワード程度)で変換しようとした時に各ワード単位で誤変換候補の組み合わせをした挙句誤変換候補しか表示しないので1ワード単位まで減らして再変換しなければならない、という場面さえあります。
iOS 17.x時点では存在しなかった、または警備だったバグですが、iOS 18 になってから非常に深刻化しています。
ちゃんと日本語わかるスタッフにチェックさせてください。