Big Sur以降のTime Capsulを用いたTimemachineのフォーマット形式について

 Big Sur以降Timemachineのフォーマット形式にAPFSが追加採用され、APFS形式だとBig Sur以降のmacOSしか使用できないとAppleからアナウンスされています。


 同様にBig Sur以降でTime CapsulをTimemachineの保存先に指定すると、強制的にBig Sur以降のmacOSしか使用できないとAppleからアナウンスされています。


 それで質問です。


 これはTime Capsul内のHDDがAPFSにフォーマットされ、APFSディスクとして使用されるという事でしょうか?

 

 それともTime Capsuleは従来通りディスクはSMB(FAT)で管理するサーバーだが、Timemachineのファイル管理がAPFS的な物に切り替わるという事でしょうか?


 もしくはmacOSの管理上の問題で旧macOS切りを行うだけで、Timemachineの保存ファイル形式(方法)は変わらないのでしょうか?


 APFS-Timemachineで一般のHDDバックアップ形式が変わったのは確認しており、その方式でTimemachineバックアップをネットワーク上に置けるのであれば、Time Capsuleの導入を検討しているので、ご教示ください。

投稿日 2025/01/24 19:23

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投稿日 2025/01/24 21:32

Time Capsuleってもう2018.4に販売終了とされてる製品です。今だと相当古い中古品しか入手できませんが、、、HDDって2-3年で壊れることも多いですから、中古品だといつまで使えるか疑問です。現在の基準から見ればWiFiも遅いです。

ネットワークアタッチストレージ(NAS)をtimemachineのバックアップ先にすることはできます。この場合は、TimeMachine over SMBに対応してれば良いとしてます。このような製品は3rd partyからいくつも出てます。NASで使うディスクはAPFSとか関係ありません。そもそもmacからNAS内部のディスクをフォーマットするなんてできません。

Time Machine で使えるバックアップディスク - Apple サポート (日本)


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2025/01/24 21:32 hoboking への返信

Time Capsuleってもう2018.4に販売終了とされてる製品です。今だと相当古い中古品しか入手できませんが、、、HDDって2-3年で壊れることも多いですから、中古品だといつまで使えるか疑問です。現在の基準から見ればWiFiも遅いです。

ネットワークアタッチストレージ(NAS)をtimemachineのバックアップ先にすることはできます。この場合は、TimeMachine over SMBに対応してれば良いとしてます。このような製品は3rd partyからいくつも出てます。NASで使うディスクはAPFSとか関係ありません。そもそもmacからNAS内部のディスクをフォーマットするなんてできません。

Time Machine で使えるバックアップディスク - Apple サポート (日本)


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2025/01/25 12:51 hoboking への返信

hoboking さんによる書き込み:
Time CapsuleのTime Machine機能は、APFSがディフォルトになったBig Surで使用すると、ファイル形式がAPFSのローカルHDDに保存したTimemachineデータと同じように変換されます。


「同じように変換されます」というのはディスクイメージの話でしょう(つまり Time Capsule のフォーマットは従来通りのまま)。

Can Time Capsule be formatted to APFS? - Apple Community

Time Capsule (APFS) on Big Sur - Apple Community


上記リンク先のやりとりにもありますが「Big Sur で Time Capsule を APFS に(強制的に)フォーマットできる」という噂は都市伝説の類でしょう。

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2025/01/25 20:59 hoboking への返信

質問は三つです。


1: これはTime Capsul内のHDDがAPFSにフォーマットされ、APFSディスクとして使用されるという事でしょうか?


2: それともTime Capsuleは従来通りディスクはSMB(FAT)で管理するサーバーだが、Timemachineのファイル管理がAPFS的な物に切り替わるという事でしょうか?


3: もしくはmacOSの管理上の問題で旧macOS切りを行うだけで、Timemachineの保存ファイル形式(方法)は変わらないのでしょうか?


つまり 1 が解決すれば


hoboking さんによる書き込み:
またSMB/FATのままであるならば、わざわざ高価な、TimeMachine over SMBの中古NAS(しかもBig Sur以降に対応しているのかを調査しにくい)物を購入するのであれば、Time Capsulで用が足りるのです(最終版11acの縦長の物が5000円以下で入手できます)。


が解決するわけです(少なくとも質問者さんの中では)。なので皆さんそうお書きになっていると思います。


なお 3 に関しては「『ファイル形式(方法)』が用語/術語として不明瞭です」ということは既に書いた通りです。が、これはあまり重要ではないでしょう。


「今更 Time Capsule だなんて」が「余計なお世話である」というのはその通りです。まあ趣味の問題なので。

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2025/01/25 00:16 hoboking への返信

そして、Time CapsulはApple製品なので、APFSが使用可能です。

これ、ソースあります?



はにさんがおっしゃる通り世代的にTimeCapsleのファームウェアがAPFSを認識しないんじゃないかと思いますけどね。

TimeCapsle内のディスクフォーマットはAirMacユーティリティで行う仕様なので、おそらくユーティリティアプリの開発当時のHFS+じゃないかと…

また、AirMacベースステーションの最後のファームウェアアップデートは2019年の5月で、

こちらの記事が2019年の10月です。

AirMac Time CapsuleをNAS化して外部ディスクを接続する方法


上記の検証記事中にUSBに接続したAPFSフォーマットのSSDは認識しないと記載されていますし、Appleの記事にも同様の記載があります。

AirMac ベースステーションで USB ドライブを使う - Apple サポート (日本)


裏返すと内蔵ドライブをAPFSにフォーマットできるなら、ベースステーションの外付けに制限かかるのは整合性が取れない様に思います。

おまけに、AirMacのUSBはUSB2止まりなので今となっては恐ろしく遅いし…

USBの仕様がUSB3にならなかったくらいなので、中身の設計も相応に古いと思いますよ。


で、TimeMachineのバックアップディスクは直接接続ならAPFSが標準になっていますが、古いmacのファイル共有やNASも選べる仕様は継続されていて、APFS縛りの対象外です。

NASの場合はNASのファームウェア(OS?)を介してネットワーク上でファイル共有している状態なので、ファイルフォーマットはNASの管理に依存しています。

TimeCapsleはApple製のNASと考えれば、APFSの縛りから外れる例外になっていぇもおかしくないかと思いますけど。


それと、BigSur以前のOSでBigSur以降のバックアップが認識できない云々はフォーマットの問題ではなくて、OSの世代間の問題じゃないですかね?

ディスクフォーマットの問題なら、HighSierra以降はAPFS対応しているので、なんか変じゃないですか?


世代間の問題の実例になるか微妙かもですが、iOSのクイックスタートで受け側が0.0.1でもバージョンが若いと移行できないのと似た様なことだと思います。

以前から、新しいmacOSリリース直後にアップグレードしたけどダウングレードしたいって質問が寄せられるんですが、初期化してインストールし直した旧OSでは新OSのTimeMachineバックアップが使えないってのは、BigSurに限った話ではないですよ。

これとか

imacのOSを VenturaからM… - Apple コミュニティ



まぁ、はにさんもおっしゃる通り、今更、買ってもな機器だと思いますけどね。

TimeCapsuleがAPFSに対応していると確証があるなら、お試しになれば良いのでは?

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2025/01/25 21:02 hoboking への返信

この3つからのどれか、もしくは実際について質問しています。

3つとも外してて、2番目が最も近いけど、実際は

ディスクはSMB(FAT)で管理ではなく、フォーマットはHFS+のApple独自設計のNAS

また、TimeMachineのファイル管理の解釈次第かもですが、

BigSur以降のTimeMachineのバックアップファイル保存先がAPFSが標準になったので、ディスクイメージの形式がAPFSになったという事です。(HFS+のディスクへのバックアップも継続して可能です。

これを「Timemachineのファイル管理がAPFS的な物に切り替わる」と仰りたいならそれでも構いませんが、Rondo_1さんがおっしゃる通り微妙に用語、術語の使い方、解釈に齟齬が生じているところで、話が噛み合ってない様に感じます。


なので、期待されている様なTCの内蔵ドライブがAPFSフォーマットになる事はないので、その前提で中古TCを導入されるかはご自身で判断されれば良いと思います。


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2025/01/24 22:35 hoboking への返信

NASの場合なら、Time Machine over SMBをサポートしてるなら、TimeMachineのバックアップ先にできます。NAS内部のディスクのフォーマットは無関係です。また、最新のmacOS Sequoiaからでも、Time Machine over SMBのNASにバックアップを取ることはできます。APFSはApple製品でしか使えないフォーマットです。そんなものが必須なら、他社はTimemachineで使えるNASを製造できません。

上にあげたサポート記事(2024/12/2付けの記事)の最後の1行に、TimeCapsuleをTimeMachineのバックアップ先にできると書いてます。

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2025/01/25 16:56 hoboking への返信

はにさんの指摘の通りですよ。


理解なさってないんでしょうが、ネット越しのTimeMachine(TM)バックアップと直接接続の外付けディスクとではディスクに作成されるバックアップファイルの形式が違うんですよ。

これは昔から変わってないです。


実際、直付けで取ったTMバックアップディスクをAirMacExtremeとかに接続して、継続してバックアップを取ろうとしても認識できずに、新規にディスクイメージ作成になってバックアップの取り直しになります。(以前、やろうと苦労した経験ありです)


と言うことで、TCにしろ他社製のNASにしろ、ネット越しのTimeMachineバックアップはまずディクスイメージを作成して、それをマウントさせて擬似的な外付けディスクとして認識させているだけです。

BigSur以降、APFSフォーマットが必須になったので、擬似的な外付けディスクのフォーマット形式がAPFSに変わったってだけですよ。


NASの物理ディスクがAPFS必須になったわけではないことをご理解ください。

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2025/01/25 19:38 hoboking への返信

hoboking さんによる書き込み:
ポイントはそこではないです。


タイトルが「Big Sur以降のTime Capsulを用いたTimemachineのフォーマット形式について」で且つ最初の質問が「これはTime Capsul内のHDDがAPFSにフォーマットされ、APFSディスクとして使用されるという事でしょうか?」なので皆さん「Time Capsule は APFS に対応していません」と答えておられるのではないかと思います。

https://note.com/izumillion/n/n9e44d8c7075b

引用:やっと気付いたんですけど、Time Capsuleに繋ぐHDDはAPFSでフォーマットすると認識されないんですよ。Mac OS拡張ジャーナリングでフォーマットしないと、Time Capsuleでは認識してくれない。


それと細かいことですが

hoboking さんによる書き込み:
これはTimemachineが差分コピーであり、保存ディスク容量的にあり得ないことですが、APFSのファイル管理方式と併せて考えると、差分データをスタックしてその時点でのフルボリュームに見せているという事でしょう。


術語?的には「増分バックアップ」あるいは「増分バックアップ・改」とでもいうべきものではないでしょうか。これは Catalina(Mac OS 拡張)以前から変わっていないと思います。

https://news.mynavi.jp/article/20220105-time_machine/

https://ja.wikipedia.org/wiki/Time_Machine_(ソフトウェア)


あと「ファイル形式」という言葉ですがこれは一般には「ファイルフォーマット」と解されるのが自然でしょう。

https://www.google.co.jp/search?q=ファイル形式とは


用語/術語の使い方というかそういうところで一連のやり取りに齟齬があるように思います。

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2025/01/25 15:24 hoboking への返信

TCにできるバックアップがAPFSだというのは、ディスクイメージ(仮想ディスク)のフォーマットがAPFSというだけです。TC内の物理ディスクのフォーマットがAPFSというわけではありません。なので、どこの会社のNASを使おうがTime Machine over SMBを使えるなら同じですし、これが使えないNASはTimeMachineに使えないというだけです。BigSur以前でも、仮想ディスクを作ってそこにバックアップができるというのは同じです。ただ仮想ディスクのフォーマットが違うだけです。

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2025/01/24 23:19 hoboking への返信

ここだけ


>Time CapsulはApple製品なので、APFSが使用可能です。


2018年に販売中止になってる製品です。古いmacOSではAPFSは使えません。同じくTimeCapsule内部のOSは古いものですからAPFSは使えません。理解すらしないでしょう。

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2025/01/24 22:02 はに への返信

Wi-Fiは6E環境がありますのでGigabit Ethernetでの接続になります。また"3.5/7200rpmのHDDで、ランダムR/Wだと50MB/s程度しか出ておらず、1000Mbps=125MB/sですから、全く遅くならないとは思いませんが、有用な範囲だと思います。Time CapsuleのHDDに関しては交換可能な状況にあるので、故障については(僕自身は30年来HDDの故障に見舞われたことはありませんが)対応が可能ですし、それだと中古の外付けHDDも同程度の信頼性になります。


質問の基本部分ですが、Big Surから、Timemachineのファイル構成がAPFSありきになっているのは確認済みです。


これが、Big Sur以降「Time Capsuleにも適応されているのかどうか」についてご教示ください。


最初の質問に明記しているように、SMB/FATのままであるならば、Big Sur以前でBig Sur以降のTimemachineが使用できなくなるのは、APFSフォーマットありきではなく、記録方法が変わったためと理解できます。その場合Big Sur以降のTimemachineの記録方式を、従来型のHFS+フォーマットとAPFSとで区別しているのは、フォーマットの由来違いではない事になりますが・・・。


またSMB/FATのままであるならば、わざわざ高価な、TimeMachine over SMBの中古NAS(しかもBig Sur以降に対応しているのかを調査しにくい)物を購入するのであれば、Time Capsulで用が足りるのです(最終版11acの縦長の物が5000円以下で入手できます)。


ちなみにCocktail.appユーザーなので、非対応NASでもTimemachineバックアップ先には出来ますが、可能な限りシンプルな構成を考えているので質問をさせて戴いています。ご理解をお願いします。

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2025/01/25 00:44 はに への返信

とりあえずここは 「以前のハードウェア」 というカテゴリーに 「以前のハードウェア」 についての質問をすると 「絡まれる」 ことがわかったので、おいとまします。


Time CapsuleのTime Machine機能は、APFSがディフォルトになったBig Surで使用すると、ファイル形式がAPFSのローカルHDDに保存したTimemachineデータと同じように変換されます。


当方はMacmini 2012も使用していればMacmini2023も使っていますが、どうもここのMacユーザーさんは、常に最新機材を使うのですね。勉強になりました。



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2025/01/27 11:01 Rondo_1 への返信

本来の議論ですね。


Time CapsuleのTime Machine機能は、APFSがディフォルトになったBig Surで使用すると、ファイル形式がAPFSのローカルHDDに保存したTimemachineデータと同じように変換されることは確認済みです。


簡単に言えばBig Sur以前のHFS+での書き込みファイル方式とは異なるという事で、HFS+は断片的なディスクイメージが記録されますが、Big Sur以降のAPFSへの書き込みは、Finder上で観る限り、バックアップ時間ごとにその時のフルボリュームが表示されます。


これはTimemachineが差分コピーであり、保存ディスク容量的にあり得ないことですが、APFSのファイル管理方式と併せて考えると、差分データをスタックしてその時点でのフルボリュームに見せているという事でしょう。


Time CapusleをBig Sur(以降)に接続すると実際にファイル変換が行われ、Big Sur以前のTimemachineでは利用不可能になりますから、Timemachinのバックアップデータ変換は現実に行われていると思われます。変換以前と変換後ではファイル構成が変化しています。


ただ、Big SurでのTimemachineの仕様変更は、考え方はAPFS的ですが、HFS+とAPFSの違いに依存しない仕様変更で、単にAppleが(GUID以外で使える)HFS+からAPFSに移行してほしいために、HFS+では使えない仕様にしたという事なのでしょう。


Time Capusleでいえば、構成ファイルシステムは変更され変換が行われますが、SMB/FATというフォーマットは変更されておらず、Timemachineの動作のみ(ファイル変換作業を含み)変わったということなのでしょう。



で、結局中古NASでTimemachineを使いたい時に、そのNASがBig Sur以前/以後のどちらのTimemachineに対応しているか調べるのは難しいですし、どのmacOSバージョンでの動作保証をしているかまで確認するのは手間がかかりすぎます。


Time Capsuleであれば「SequoiaのユーティリティフォルダにすらAirMacユーティリティ.appが存在するように」現時点でもAppleが正規サポートしているのは明確なので、ハードウェア側が問題なく動くなら、ソフトウェア側で挫折することはないのです。


もちろんAppleは、販売終了と同時にサポートを放棄するようなメーカーではありませんから、それは初期のTime Capusleの修理受け付けを現在行ってない程度の話で、それはどこのNASメーカーも販売終了から一定期間経った旧製品は同じでしょう。


* 一部編集いたしました。 Apple Inc.

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2025/01/25 19:46 Rondo_1 への返信

最初の返答はそこについてではないですね。



それで質問です。


 これはTime Capsul内のHDDがAPFSにフォーマットされ、APFSディスクとして使用されるという事でしょうか?

 

 それともTime Capsuleは従来通りディスクはSMB(FAT)で管理するサーバーだが、Timemachineのファイル管理がAPFS的な物に切り替わるという事でしょうか?


 もしくはmacOSの管理上の問題で旧macOS切りを行うだけで、Timemachineの保存ファイル形式(方法)は変わらないのでしょうか?



この3つからのどれか、もしくは実際について質問しています。


結局は「Time Capsuleは従来通りディスクはSMB(FAT)で管理するサーバーだが、Timemachineのファイル管理がAPFS的な物に切り替わる」だったわけで、当方はTime Cpsul以外のNASを買えという選択肢を置いていません。

返信

2025/01/25 09:11 はに への返信

ですから、それは理解した上での質問です。


そして、Time CapsulはApple製品なので、APFSが使用可能です。


当然TimeCapsuleをTimeMachineのバックアップ先に使えるコトなどは100も承知です。


* 一部編集いたしました。 Apple Inc.

返信

Big Sur以降のTime Capsulを用いたTimemachineのフォーマット形式について

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