そして、Time CapsulはApple製品なので、APFSが使用可能です。
これ、ソースあります?
はにさんがおっしゃる通り世代的にTimeCapsleのファームウェアがAPFSを認識しないんじゃないかと思いますけどね。
TimeCapsle内のディスクフォーマットはAirMacユーティリティで行う仕様なので、おそらくユーティリティアプリの開発当時のHFS+じゃないかと…
また、AirMacベースステーションの最後のファームウェアアップデートは2019年の5月で、
こちらの記事が2019年の10月です。
AirMac Time CapsuleをNAS化して外部ディスクを接続する方法
上記の検証記事中にUSBに接続したAPFSフォーマットのSSDは認識しないと記載されていますし、Appleの記事にも同様の記載があります。
AirMac ベースステーションで USB ドライブを使う - Apple サポート (日本)
裏返すと内蔵ドライブをAPFSにフォーマットできるなら、ベースステーションの外付けに制限かかるのは整合性が取れない様に思います。
おまけに、AirMacのUSBはUSB2止まりなので今となっては恐ろしく遅いし…
USBの仕様がUSB3にならなかったくらいなので、中身の設計も相応に古いと思いますよ。
で、TimeMachineのバックアップディスクは直接接続ならAPFSが標準になっていますが、古いmacのファイル共有やNASも選べる仕様は継続されていて、APFS縛りの対象外です。
NASの場合はNASのファームウェア(OS?)を介してネットワーク上でファイル共有している状態なので、ファイルフォーマットはNASの管理に依存しています。
TimeCapsleはApple製のNASと考えれば、APFSの縛りから外れる例外になっていぇもおかしくないかと思いますけど。
それと、BigSur以前のOSでBigSur以降のバックアップが認識できない云々はフォーマットの問題ではなくて、OSの世代間の問題じゃないですかね?
ディスクフォーマットの問題なら、HighSierra以降はAPFS対応しているので、なんか変じゃないですか?
世代間の問題の実例になるか微妙かもですが、iOSのクイックスタートで受け側が0.0.1でもバージョンが若いと移行できないのと似た様なことだと思います。
以前から、新しいmacOSリリース直後にアップグレードしたけどダウングレードしたいって質問が寄せられるんですが、初期化してインストールし直した旧OSでは新OSのTimeMachineバックアップが使えないってのは、BigSurに限った話ではないですよ。
これとか
imacのOSを VenturaからM… - Apple コミュニティ
まぁ、はにさんもおっしゃる通り、今更、買ってもな機器だと思いますけどね。
TimeCapsuleがAPFSに対応していると確証があるなら、お試しになれば良いのでは?