Big Sur以降のTime Capsulを用いたTimemachineのフォーマット形式について

 Big Sur以降Timemachineのフォーマット形式にAPFSが追加採用され、APFS形式だとBig Sur以降のmacOSしか使用できないとAppleからアナウンスされています。


 同様にBig Sur以降でTime CapsulをTimemachineの保存先に指定すると、強制的にBig Sur以降のmacOSしか使用できないとAppleからアナウンスされています。


 それで質問です。


 これはTime Capsul内のHDDがAPFSにフォーマットされ、APFSディスクとして使用されるという事でしょうか?

 

 それともTime Capsuleは従来通りディスクはSMB(FAT)で管理するサーバーだが、Timemachineのファイル管理がAPFS的な物に切り替わるという事でしょうか?


 もしくはmacOSの管理上の問題で旧macOS切りを行うだけで、Timemachineの保存ファイル形式(方法)は変わらないのでしょうか?


 APFS-Timemachineで一般のHDDバックアップ形式が変わったのは確認しており、その方式でTimemachineバックアップをネットワーク上に置けるのであれば、Time Capsuleの導入を検討しているので、ご教示ください。

投稿日 2025/01/24 02:23

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投稿日 2025/01/24 07:16

そして、Time CapsulはApple製品なので、APFSが使用可能です。

これ、ソースあります?



はにさんがおっしゃる通り世代的にTimeCapsleのファームウェアがAPFSを認識しないんじゃないかと思いますけどね。

TimeCapsle内のディスクフォーマットはAirMacユーティリティで行う仕様なので、おそらくユーティリティアプリの開発当時のHFS+じゃないかと…

また、AirMacベースステーションの最後のファームウェアアップデートは2019年の5月で、

こちらの記事が2019年の10月です。

AirMac Time CapsuleをNAS化して外部ディスクを接続する方法


上記の検証記事中にUSBに接続したAPFSフォーマットのSSDは認識しないと記載されていますし、Appleの記事にも同様の記載があります。

AirMac ベースステーションで USB ドライブを使う - Apple サポート (日本)


裏返すと内蔵ドライブをAPFSにフォーマットできるなら、ベースステーションの外付けに制限かかるのは整合性が取れない様に思います。

おまけに、AirMacのUSBはUSB2止まりなので今となっては恐ろしく遅いし…

USBの仕様がUSB3にならなかったくらいなので、中身の設計も相応に古いと思いますよ。


で、TimeMachineのバックアップディスクは直接接続ならAPFSが標準になっていますが、古いmacのファイル共有やNASも選べる仕様は継続されていて、APFS縛りの対象外です。

NASの場合はNASのファームウェア(OS?)を介してネットワーク上でファイル共有している状態なので、ファイルフォーマットはNASの管理に依存しています。

TimeCapsleはApple製のNASと考えれば、APFSの縛りから外れる例外になっていぇもおかしくないかと思いますけど。


それと、BigSur以前のOSでBigSur以降のバックアップが認識できない云々はフォーマットの問題ではなくて、OSの世代間の問題じゃないですかね?

ディスクフォーマットの問題なら、HighSierra以降はAPFS対応しているので、なんか変じゃないですか?


世代間の問題の実例になるか微妙かもですが、iOSのクイックスタートで受け側が0.0.1でもバージョンが若いと移行できないのと似た様なことだと思います。

以前から、新しいmacOSリリース直後にアップグレードしたけどダウングレードしたいって質問が寄せられるんですが、初期化してインストールし直した旧OSでは新OSのTimeMachineバックアップが使えないってのは、BigSurに限った話ではないですよ。

これとか

imacのOSを VenturaからM… - Apple コミュニティ



まぁ、はにさんもおっしゃる通り、今更、買ってもな機器だと思いますけどね。

TimeCapsuleがAPFSに対応していると確証があるなら、お試しになれば良いのでは?

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返信: 18

2025/01/24 23:56 hoboking への返信

はにさんの指摘の通りですよ。


理解なさってないんでしょうが、ネット越しのTimeMachine(TM)バックアップと直接接続の外付けディスクとではディスクに作成されるバックアップファイルの形式が違うんですよ。

これは昔から変わってないです。


実際、直付けで取ったTMバックアップディスクをAirMacExtremeとかに接続して、継続してバックアップを取ろうとしても認識できずに、新規にディスクイメージ作成になってバックアップの取り直しになります。(以前、やろうと苦労した経験ありです)


と言うことで、TCにしろ他社製のNASにしろ、ネット越しのTimeMachineバックアップはまずディクスイメージを作成して、それをマウントさせて擬似的な外付けディスクとして認識させているだけです。

BigSur以降、APFSフォーマットが必須になったので、擬似的な外付けディスクのフォーマット形式がAPFSに変わったってだけですよ。


NASの物理ディスクがAPFS必須になったわけではないことをご理解ください。

2025/01/25 02:38 hoboking への返信

hoboking さんによる書き込み:
ポイントはそこではないです。


タイトルが「Big Sur以降のTime Capsulを用いたTimemachineのフォーマット形式について」で且つ最初の質問が「これはTime Capsul内のHDDがAPFSにフォーマットされ、APFSディスクとして使用されるという事でしょうか?」なので皆さん「Time Capsule は APFS に対応していません」と答えておられるのではないかと思います。

https://note.com/izumillion/n/n9e44d8c7075b

引用:やっと気付いたんですけど、Time Capsuleに繋ぐHDDはAPFSでフォーマットすると認識されないんですよ。Mac OS拡張ジャーナリングでフォーマットしないと、Time Capsuleでは認識してくれない。


それと細かいことですが

hoboking さんによる書き込み:
これはTimemachineが差分コピーであり、保存ディスク容量的にあり得ないことですが、APFSのファイル管理方式と併せて考えると、差分データをスタックしてその時点でのフルボリュームに見せているという事でしょう。


術語?的には「増分バックアップ」あるいは「増分バックアップ・改」とでもいうべきものではないでしょうか。これは Catalina(Mac OS 拡張)以前から変わっていないと思います。

https://news.mynavi.jp/article/20220105-time_machine/

https://ja.wikipedia.org/wiki/Time_Machine_(ソフトウェア)


あと「ファイル形式」という言葉ですがこれは一般には「ファイルフォーマット」と解されるのが自然でしょう。

https://www.google.co.jp/search?q=ファイル形式とは


用語/術語の使い方というかそういうところで一連のやり取りに齟齬があるように思います。

2025/01/25 02:46 Rondo_1 への返信

最初の返答はそこについてではないですね。



それで質問です。


 これはTime Capsul内のHDDがAPFSにフォーマットされ、APFSディスクとして使用されるという事でしょうか?

 

 それともTime Capsuleは従来通りディスクはSMB(FAT)で管理するサーバーだが、Timemachineのファイル管理がAPFS的な物に切り替わるという事でしょうか?


 もしくはmacOSの管理上の問題で旧macOS切りを行うだけで、Timemachineの保存ファイル形式(方法)は変わらないのでしょうか?



この3つからのどれか、もしくは実際について質問しています。


結局は「Time Capsuleは従来通りディスクはSMB(FAT)で管理するサーバーだが、Timemachineのファイル管理がAPFS的な物に切り替わる」だったわけで、当方はTime Cpsul以外のNASを買えという選択肢を置いていません。

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