MacbookProにコーヒーをこぼしてしまいました。

エアダスターで中のコーヒーを飛ばしたりしたのですが、成果は出ず。

もしかして完全に乾く前に電源を入れたんですか…？

電子デバイスを濡らしてしまったときの鉄則は、即行で電源を落として（あるいは電源が切れた状態なら決して電源を入れず）、外せるならバッテリー等は外して、できるならよく水気を切って、完全に乾燥（よく、ジップロック等に乾燥剤を入れて等いわれていますが）するまで電源を入れない。

また、不純物が少なく粘度の低い液体ならまだ良いのですが、ジュースや珈琲等、金属の腐食等の原因になる物質が天こ盛りで粘度が高い液体だと、単に乾かすだけではきついでしょうね…。少なくとも純粋とかアルコールで洗浄してから乾かして（でも、この操作は下手に素人がやるべきではないというかできないというか）どうなるかぐらいのものですから、

修理

でしょう…。

＃下手すれば修理よりも買い換えた方が安かったりする場合も…。

「MacBook Airに飲み物をこぼしてしまった件」

「今日iphone6を水没させてしまいました。」

「友人のペットボトルの水が漏れて、電源が落ちてしまった。」

「キーボドの上に水をこぼし電源も入らなくなりました」

「誤って洗濯。タッチパネルのみ故障。」

等々、等々。

・充電ができない。

・USBアクセサリが無効です。と表示される。

（USBデバイスを再度有効にするには電力消費が多いアクセサリを外してください）

MacBook Pro Retinaの年式が判りませんが、I/Oボードか、I/Oボードとロジックボードと繋げるケーブルのコネクタ部分、バッテリーケーブルのコネクタ部分等がショートしてしまったのでは？

エアダスターで中のコーヒーを飛ばしたりしたのですが、成果は出ず。

エアダスターで飛ばしたりしたら、かえって飛沫が周りに飛び散りますから、逆効果です。

本来は、速やかに電源を強制終了した上で、裏蓋を開けてバッテリーケーブルを外してから、冷静に被害状況を確認して対処するべきでした。

水分が付いた状態で通電していたらショートするのは当たり前ですから。

とにかく、そのMacBook Proを使い続けたいのであれば、迅速に修理に出したほうが良いです。

水分に触れた以上、基板上の金属部分が腐食して来る可能性があります。

>どなたか同じような状況で復旧させた方おりませんでしょうか。

Macではありませんが、職場でキーボード(デスクトップ用)を盛大に水拭きした人がいて壊してしまい、部品レベルまで分解、洗浄、乾燥して復旧させたことはあります。ですが、より繊細な電子回路が詰まったノートPCだと素人には厳しいでしょうね。

>修理ですかね....。

書かれた内容だと、Appleでの修理は相当に高い可能性があります。クイックガレージなど、修理技術があるアップルの正規サービスプロバイダに持ち込んだほうが良いかもしれません。

http://www.quickgarage.jp/

http://www.esco.co.jp/service/aasp/

また、水濡れは時間経過とともに損傷(腐食)が広がることもあるので、ある部品を交換しても数カ月後に別の部品がダメになるといった可能性もあります。同等品の中古を探すほうが、将来も安心して使えるかもしれません。

なんと、エアーダスターは逆効果なんですね。

裏ぶたを開けれないタイプですね。

は？

私は、MacBook Proの裏蓋を開けて、ロジックボードを外して、綺麗に内部をエアダスターで清掃したという意味だと思っていたんですが…。

もしかして、エアダスターで飛ばしたというのは、表面からキーボードのキーの隙間とか枠の部分のコーヒーを飛ばしただけですか？

だとしたら、ほとんど意味はないですよ。

キーを固定しているパンタグラフ構造の部分にも付着しているでしょうし、内部に入り込んだ水分は抜けません。

筐体のアルマイト加工されている部分なら持ちこたえるかもしれませんが、それ以外のロジックボード上のコーヒーが付着した金属部分、特に銅の部分は腐食します。

ミルクや砂糖が入っていたコーヒーなら、さらにリスクが増えます。

下記は、同じように、MacBook Proにコーヒーをこぼして、ロジックボードが腐食していた事例です。

http://macpro-niigata.info/macbook/macbookpro_14.html

キーボードの配線が腐食していた事例

http://park10.wakwak.com/~jpspace/key/syuuri.html

気休めで乾燥剤に頼るより、手遅れになる前に、AppleStoreで診てもらったほうが良いです。